FUJIFILM X
2021年03月30日

TriElmar16-18-21(WATE)をFUJIFILM X-S10で使ってみる。
24-32mm相当という微妙な画角になり、ボディ側の手ブレ補正も効く。画質は周辺までキリッとして素晴らしいが問題もある。K&F Concept マウントアダプターは安価なわりに強度や取付精度は申し分ないけどオーバーインフ気味。(全てのレンズで確実に無限遠を出すために、僅かに短く作られている)ヘリコイドを∞に当てるとピンぼけになるし、距離目盛はズレるので使えない。EVFで拡大しても広角レンズでビシッと合わせるのは簡単ではない。もちろんレンズプロファイルは自動で読み込まれないのでRAW現像には手間がかかる。マウントアダプター遊びは何度もやっているけど自分には向いてないかな...ライカのレンズはライカで使うほうが使いやすいし、富士フィルムのカメラには純正AFレンズがいい。クロスオーバーの楽しさよりも互いの欠点が目立ってストレスになるような...
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2021年03月24日

XF10-24/F4 広角端F5.6

XF10-24/F4 望遠端F5.6
近所の風景や室内で、FUJI X-S10+XF10-24とライカM10-P+16-18-21を比較テスト中。
結果から言えば、フジは使い勝手でライカに圧勝だが、画質では明らかにライカに負けている。
海外の多くのレビューで開放の隅の解像度が低下することを確認していたが、4隅だけでなく周囲30%くらいの範囲で放射方向に流れるように解像度、コントラストが落ちていく。
F5.6でもあまり変わらず、F8で少し改善され、F11がベストだが十分ではない。F16では回折現象により全体的に解像度が落ちる。建築を撮るならF11としたい。
ライカのトリ・エルマー16-18-21は開放F4から周辺までほぼ均一で、F5.6~8で最高レベルになる。画面のどこを拡大しても解像度とコントラストの差が少なく、像面がフラットで、風景をスキャンしたように写る。
カメラボディのセンサーは画素数がほぼ同等でローパスレスだが、画素ピッチの違いはある。
RAW画像をLightroomで比べると、ライカM10はピクセルの角が出る感じでクッキリしており、X-S10は少しモヤッと感があるし、同一感度ならノイズは多い。
ただしライカはモアレ、偽色がとても出やすい(センサー解像度<レンズ解像度)のに対してフジは独自の配列センサーのため全く出ないので実用的だ。
ライカの早期引退も覚悟していたが、改めてトリ・エルマーの優秀さを知ることになった。三脚に据え付ける建築撮影ではライカに一日の長があると思う。
XF10-24の性能は小型化、低価格、広いズームレンジ、手ぶれ補正ユニットなどを考えれば仕方ないかもしれない。実用する画像サイズでは問題ないが、立体感や雰囲気の差は感じる。
ただしフジは手ぶれ補正によってライカより絞れて、ISO感度も下げられるため、手持ち環境であれば差は縮まってくる。
15~36mm相当のズームレンジはレンズ交換要らずで超便利。X-S10とのコンビは機動性が高く、短時間で多くの撮影ができる。
完成間際の慌ただしい工事現場や資料記録写真、プライベートまで広範囲に使えるので、しばらくはライカと併用してみようと思う。
建築写真ではライカ+トリ・エルマーを三脚に載せて全景を押さえ、手持ちのフジで広範囲に撮っていくのが良いかもしれない。
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2021年03月22日

作例になってない...まずは、ここまで寄れるってことで。
amazonHDで80年代頃の洋楽、特にマイケルジャクソンの初期アルバム OFF THE WALL(1979)、 THRILLER(1982)、 BAD(1987)を聴いて驚いている。最新技術によるリマスターの効果もあるだろうが、ものすごく音がいい。楽器の音がリアルで、特にリズムにキレと力強さがあり活き活きしていて、尚且つアナログ的というか、太く濃密で暖かい。エンジニアのレベルか、機材やスタジオ環境が違うのか、同時代の日本のポップスとは明らかな差があり、海外レコーディングが流行ったのもわかる気がする。自分のシステムでは、クラシックな真空管式Pultec EQやBUS COMPを通すことで深みが増す。ウーハーもドライバーも80年代頃のJBL製だから合っているのかもしれない。
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2021年03月21日
2021年03月20日

FUJIFILM XF10-24mmF4 R OIS WR がついにやって来ました。ほとんど使われていない中古美品!まず驚いたのは軽さ、コンパクトさ。重量は385g、フード/フィルターを付けてX-S10との合計重量は880g。一見似ているXF16-80mm(440g)よりずっと取り回しが良くてフロントヘヴィにならない。X-S10とのバランスはパーフェクト。フィルター径は72mmだが鏡胴が細身なので操作性が良い。WR化のためか、しっかりしたトルク感のあるフォーカスとズーム、そしてⅡ型で改善された絞りリングなど、ビルドクオリティは抜群。AFは静かで速く、ズーミングで全長が伸びないところも良い。
オリンパスEシリーズと7-14mm/F4で多くの建築写真を撮ったけれど、一回り大きいフォーマット、同じ明るさで重量が約半分というのは凄い。造りとスペックからすれば圧倒的なコストパフォーマンスに思える。さて写りは?!
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2021年03月15日
2021年03月14日
FUJIFILM X-S10 はヤバい。生活にハマりすぎて、もはやライカを駆逐してしまいそうだし、iPhoneで済ますことも減った。
画質はライカM10Pが上で、利便性ならiPhoneだが、単に便利とか高性能とか、そういうことでもない。X-S10は軽く小さく手に馴染み、剛性があり操作感が良く、気軽でラフに使える。質実なデザインもいい。手振れ補正が強力で片手で撮れて、対応範囲が広く、動作は速く正確で道具として優れる。給電、充電、転送の手間が少なく他デバイスとの相性がいい。程良い被写界深度で硬くならない、iPhoneとはっきり差をつけるフィルムライクな写り。他のカメラに比べてどれも1番ではないが、全てにおいて必要十分で、丁度いい。
これは既視感があるな、何だろうと考えていたら、オリンパスE-1だ。デジタル一眼レフを初めて買ったのが2003年。E-1は仕事から家族まで何を撮っても楽しく、眼と手と身体に馴染んだ。どこへでも持ち運べて、タフで、大きなレンズも振り回せた。描写は写真的で、当時のコンデジやキヤノン一眼レフよりもデジタル臭さが無かった。あまりにも気に入って、当時ライカから中判までたくさん持っていた機材を全て手放してしまった。(その後、E-3、E-5と性能的には進化したが、E-1の良さは減ってしまった)
新規格フォーサーズの初代機かつフラッグシップであったE-1と比べ、X-S10は初/中級機であり、足りないところがいくつかある。防塵防滴ではなく、EVF性能は悪くないがベストでもない。ダイヤルのカスタマイズ性が低く、初心者向けのシーンモードが余計で、電源スイッチの操作感が安っぽい。これらが改善された後継機X-S20?あるいは上級機X-S1?が本命ではないか。FUJIFILMのカメラはよく売れているようで製品開発に勢いがあり、レンズラインナップも魅力的。ボディもレンズも比較的安価で買いやすい。オリンパス9年→ニコン2年→ライカ7年→…次は富士になるか?それはやはり仕事の写真をしっかりと、確実に、気持ちよくこなせるかどうかにかかっている。次の竣工写真で答えが出るだろう^ ^
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2021年03月07日

コダクロームリバーサル風味の現像。凄い色だけど実際、夜間室内で撮ればこんな感じだったんだよね。
ひとつ、X-S10の設定でわかったことがある。絞り優先モードでISO AUTOにすると高いISOになりやすい。シャッター速度の維持を優先した制御になっているのだ。そこでISO AUTOの詳細設定「低速シャッター限界」をAUTOではなくマニュアル(例えば1/15)に設定すると、ISOを低く保ちシャッター速度を下げてくれる。AUTOなら1/125、ISO3200になる状況で、1/15、ISO400になる。更に暗ければ1/15のままISOが上がっていき、最高ISOでも対応できなければシャッター速度は1/15より遅くなっていく。なるべく低感度(→高画質)で撮りたければこの設定がお薦め。1/4まで設定できるが被写体ブレもあるので1/15〜1/60が良いだろう。X-S10の強力な手振れ補正を最大限に活かし、失敗なく高画質の写真が撮れる。
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2021年03月01日

広角ズームを仕入れたらX-S10で竣工写真も全部撮れちゃうな!機動性が上がって写真の質はむしろ向上するかも?
しかしエントリー機 1台だけで仕事するのはちょっと不安も...ということで上級機X-T4を触ってみたが、しっくり来ない。
X-T4はボディが厚くグリップの掛かりが浅いのでX-S10のようにしっかり握れず、重いボディなのにフロントヘビーに感じる。
元々はレンジファインダーライクなフォルムだったのが重く分厚くなり、グリップを中途半端に大きくした結果、レリーズボタンも自然な位置ではなくなった。
ライカのように掌で包み込む持ち方をするにはグリップが邪魔をして、ライカより重く感じる。
戦車のようにゴツくて丈夫そうなボディと静かなシャッターはとても良いが、X-S10のサイズとデザインのまま防塵防滴の中上級機が出たら理想かなと思った。
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2021年02月28日
【FUJIユーザー必見!】世界初フィルムシミュレーションカスタムレシピアプリ出たよ!【X-S10 X-T4 fuji x weekly】
FujiXの売りのひとつがフィルムシミュレーションで、確かに面白いのだが、 RAW派としてはもうひとつ馴染めない。RAWのもつ情報量を一発勝負で捨てることになるし、メーカーに決められた枠の中で撮らされてる感じもする。せめてカスタマイズできればと思ったら、Fuji X WeeklyのアプリはKodakをはじめ多彩なフィルムシミュレーションを独自に構築して公開していて興味深い。 続きを読む
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2021年02月24日

ずっと35mmを標準レンズとして使ってきて、F2が最低ライン、できればF1.4がベストと考えている。50mmと違ってボケや立体感が出しにくく、少し引くとパンフォーカスになってしまうからだ。
VILTROX AF 23mm F1.4 STMは3万円台ながらF1.4を実現しており、フルサイズ換算でF2の被写界深度を持つ。フィルム時代のレンズのように、絞りを開けると少し柔らかく変化するところが面白い。
これに対してライカズミルックス35mmF1.4ASPHは、開放から合焦部が浮き上がるような粒立ち、立体感で違いを見せる。1絞り分の深度と、コントラスト性能の差が出ていると思う。
VILTROXはX-S10の機動力も併せて自由なアングルで30cmまで寄れる便利さもあり、使い分けるのか、いずれ1本化できるのか、悩ましいところだ。
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2021年02月22日
この深いグリップがX-S10購入の決め手という人は多いんじゃないかな?
出っ張りが大きいだけではなく、本体が薄いため深く握れて、重量バランスが良く、剛性感もある。指先だけで引っ掛けても不安がなく、ストラップ不要と思えるほどだ。
軽いボディ+重いレンズのフロントヘビーは苦手だが、やや大柄なズームレンズXF16-80mmF4(440g)でも全く問題ない。VILTROX23mmF1.4(260g)なら羽根のように軽い。
背面液晶で撮影するときにグリップの良さが特に効いて、強力な手ブレ補正と相まって自由なアングルが可能になる。これはやはり10-24mmが欲しくなるなあ...
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2021年02月20日
2021年02月18日
2014年09月11日

X-100Tのハイブリッド光学ファインダーが凄い。ライブビューを利用した距離計チックなピント合わせ、さらにパララックス補正も入れてきた。ここまでやるか!M型ライカのファインダーを電子的に実現する気か?もはや狂気?!それならEVFでいいだろうとツッコミが出そうだが、やはり光学ファインダーの現実感、爽やかさみたいなものには意味があると思う。EVFは便利だけど、どうもテレビを見ているような、過去の映像を再生しているような、妙な感覚がある。これはちょっと見てみたいなー。
robertohouse│コメント(2)
2014年01月28日

画質はもちろん、使い勝手も良さそうなカメラだ。弱点だったEVFもかなり改善されている。レンズラインナップはミラーレスとしてはFUJIが最も本格的で気合が入っている。10-24mmF4 OISも出たし!今から本格的にミラーレスシステムを組むとしたら第一候補になりそうだ。
しかしペンタ部(というのも変だけど)のデザインは各社とも苦労してるなあ。これはペンタックスLXとか、コンタレックスに似てるかな。 全体的にツギハギ感があるのはミラーレス機共通か。各社とも良くはなっているが過渡期の製品という感じで、高額なシステム投資はしづらい。
robertohouse│コメント(14)
2014年01月21日

露出補正が右肩にあり、絞り、シャッター、ISOにそれぞれ”A"モードがある。単純に「オート」にしたいものを”A”にすれば良い。フルマニュアルも良いし、全部”A”にすればおかませモード。サブ液晶パネルもモードダイヤルも不要。コレだよコレ。これがカメラの操作ってもんだ。NikonDfの操作系が如何にダメで、スタイリングだけの偽物であるかがよくわかる。
robertohouse│コメント(12)



















































