エンターテイメント
2024年06月05日
2024年05月09日
2024年04月24日

あれよ星屑 山田参助
あまりにも良すぎて読み終えるのがもったいなくて、ずいぶん時間がかかってしまった。
悲惨な軍隊生活から戦後闇市の暮らしまで、あの時代の温度感をここまで味わえる作品が他にあるだろうか?
テーマはとても重く、辛いシーンもあるが、登場人物のキャラクターが楽しく軽妙で読みやすく、圧倒的な画力もあって引き込まれる。超お薦めできる名作。
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2024年04月06日
2024年03月09日
2023年04月15日

機動戦士ガンダム 水星の魔女
宇宙世紀以外に興味無かったけれど、あまりにも評判がいいので初回観てみたら見事にハマりました。SNSに書いたら同世代の友人もみんな絶賛してる^ ^
今時の学園モノ的ほのぼの感を纏いつつ、狂気とカタルシスと難解さはしっかりガンダム。作画が素晴らしく戦闘もキャラクターも魅力的。各回が映画1本分のような見応え感。続きが楽しみすぎる〜^ ^
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2022年11月21日
2022年11月01日




今さらながら初めて男はつらいよ(第1作)を観た。
年寄り向けの古臭い映画という先入観があったが、映画カメラマンの友人さんちゃんも推していたし、映像への興味で観始めたらこれが秀逸だった。
映像も脚本も丁寧な作りで、(自分が生まれる前の)1969年当時の昭和の風景、民俗、社会の描写が素晴らしい。
ベタな人情ものと思っていたが予想より冷めた客観性が感じられ、当時においても寅次郎と周囲の下町の人々が時代に取り残された存在であったのがわかる。
寅次郎も「じゃりン子チエ」のテツも現実に出会ったら極めて苦手なタイプだが、現代ではこうした人物を主役にすることは許されないかもしれない。
街並みの映像も含めて昭和の記録として貴重な作品だと思った。
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2022年10月11日
「ヒトラー~最期の12日間」
休日最後の深夜に観る映画じゃないよね?夢にも出てきて、ドーンと重くなってしまった(^^;
パロディ映像ばかり有名だけど、これは傑作です。全員が名優で名演、適度にノイズが乗ってリアルで深く重い映像。
全編を通じて緊張感が高く、2時間35分を飽きさせず、絶望的なストーリーながら良質なエンターテイメントにもなっている。
撮影にはベルリンに似ているというサンクトペテルブルクの街も使われたらしい。ぜひ今のプーチンに見せたいなあ...
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2022年10月10日
いつの間にかAmazon Primeで公開されてた!
あの地味な話でどうやって映画的な盛り上がりを作るんだろう?と思ってたらマクベのアレと合わせ技とは!
直後にオリジナルTV版も観てアニメ技術の進化に浸る。ザクが超カッコいいし、ガンダムも少ない出番でカタルシスを感じさせる好演出。
セイラ、ミライの新しい声優さんには少し違和感もあったけど、アムロ役の古谷徹さんは化物か???
この勢いで1stガンダムのいろんな地味エピソードをリメイクして欲しい!例えばニュータイプおじさんシャリア・ブル主役で映画1本できると思う!
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2022年08月12日
2022年08月08日
2022年04月12日

”ゲタバキの元気少女・竹本チエは、浪花の小学生。自由きままに生きている父親のテツは仕事もせずにバクチに明け暮れ、母親のヨシ江は別居中で、おジイはん、おバアはんや、テツの恩師・花井先生に心配をかけている。
「ウチは日本一不幸な少女や」が口グセのチエだが、店の仕入れ金を盗もうとするテツをゲタでドツキつつ、ネコの小鉄とともに、家業のホルモン焼き屋をきりもりしているのだ。”
じゃりン子チエにハマっている。
昔、TVアニメ版を観ていた時にはいまひとつピンとこなかった。独特な絵柄と淡々としたストーリーは、ドラえもんや少年ジャンプに慣れた子供には早すぎたのかもしれない。
また大阪下町の人間模様は、郊外の住宅地でサラリーマン家庭に育った自分にはファンタジーであり、共感しにくかった。
ホルモン屋を切り盛りする小学生のチエをはじめ、人物も設定も自分にとっては現実味がなく、ごちゃごちゃして、ガサツで、うるさく思えた。
ところが今読むとその全てが魅力的で、深くシンプルに染み入ってくる。高畑勲監督の劇場版アニメも名作だが原作のほうがさらにいい。
登場人物の心の機微が繊細に描かれ、かといってベタな人情ものではない。チエの性格が表すように、どこか乾いた哀しみ、心地よい距離感がある。
作画やテンポも素晴らしい。今はもう失われたヒューマンスケールな街の時間と空間が伝わってくる。昭和の風俗について民俗学的な価値もあると思う。
基本的に1話完結で丁寧に作られていて、一気に読むのはもったいない。1晩に1,2話がいい。仕事を終えてチエちゃんの店に寄るのが楽しみになる。
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2021年02月12日
最近、深夜に映画を観るのが楽しい。Macbook16インチ高精細画面を至近距離で見ると50インチTVのような迫力と没入感(^^)音声はメインのJBLから、EQを効かせてド迫力で。
潜水艦映画にハズレはないと言われる。中でも1980年のドイツ映画Uボート
まるでドキュメンタリーのように徹底したリアリズムと緊迫感に圧倒される。ご都合主義を排除してもエンターテイメントとして成立しているのが凄い。
子供の頃にTVで観た気がするが、改めてよくできた映画だと思った。超お薦め。
U-571
ついでにUボート入門
ところで前エントリーのブレードランナー2049だけど、その後なんともいえない余韻を引きずっている。
主人公の抑えた演技と美しい映像で淡々と流れる長い尺に、ハリソン・フォードが溶けきれなかった気はするけど、もう一度観たいと思える良い映画だった。
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2021年02月09日

ブレードランナー2049
映像は綺麗でお洒落だし、脚本も悪くないし、いい役者も出てるし、全体的に世界観を踏襲しているし、ホログラムの子は可愛いし、ラストの余韻も良い。十分面白かったのではあるが。
どことなく、ここらでシーズン2に続くかな?的な、お金のかかったTVドラマっぽさというか。前作をリスペクトした2次創作っぽいというか。映像や演出が美しくスマートすぎるせいだろうか。
もうひとつは、ハリソン・フォードの演技が変わってしまって、あの淡々と飄々とした感じがなくて普通のアメリカ的俳優に。 いや無理もない、オリジナルが巨大すぎたのだ。
ブレードランナー
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2021年01月21日

第66回(2020年度)小学館漫画賞
一般部門で我がイチオシの2作品が受賞という奇跡(^^) マニア向けっぽい気がしていたので意外!どちらも超おすすめです。
過去記事→ デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション ハコヅメ
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2020年12月22日
”Amazonで「鬼滅の刃」のコミックを買ってしまったのに、どうしても読み始める気になれない。”
騙されたと思って読んでみてほしい。これほど面白くて中身の濃い文章は滅多にない。
内容は鬼滅とはあまり関係ない。人生の哀しみと救いを重層的に織り上げた短い私小説に心底感動した。著者は天才!
騙されたと思って読んでみてほしい。これほど面白くて中身の濃い文章は滅多にない。
内容は鬼滅とはあまり関係ない。人生の哀しみと救いを重層的に織り上げた短い私小説に心底感動した。著者は天才!
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2020年11月11日
ペリリュー 楽園のゲルニカ
1巻で早くも組織的戦闘が終わり、3巻で守備隊本部が玉砕。なのに9巻まで出ている?
ほんわかした可愛らしい絵柄であっても、いやだからこそ緊迫感がもの凄くて辛く悲しい。やりきれない。ミリオタの端くれなので結末も想像がつく。
でも、読まなくちゃいけないと思わせる何か、人はなぜ生きるのか、人間の本質を問う何かがある。ただいま7巻。止まらない。
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2020年08月24日
東欧サッカークロニクル
クロアチア・ザグレブに始まり、マケドニア、ルーマニア、リトアニア、グルジア、ウクライナ、アイスランド、キプロスといったサッカー小国のレポートが綴られる。
サッカーそのものよりも、サッカーという共通言語を通して欧州大陸の広さ、深さ、複雑さを感じさせ、全ての国を訪れてみたくなる内容だ。
欧州CL(チャンピオンズリーグ)は予選から楽しくなるし、さらにマイナーなクラブが参加するEL(ヨーロッパリーグ)にも興味が湧く。
(今季はコロナの影響で短期トーナメントでの開催となり、どちらも面白かった!)
中でもモルドヴァ国内に存在する(全く知らなかった!)沿ドニエストルという未承認国家へのアウェイ珍道中編が最高に面白い。
ユーゴ内戦に影響したとも言われるボバンの飛び蹴り事件についても、ボバン本人へのインタビューを行った上で深く考察されている。
各国ごとの短編集になっているが、googlemap等でそれぞれのクラブや街を調べながら読んでいたので、時間がかかってしまった。
サッカーファンはもちろん、欧州の旅行や文化、歴史に興味のある人にもぜひお勧めしたい。
robertohouse│コメント(0)
























































