2018年07月01日
完全密閉化とインピーダンス測定

こうなることはある程度予想していたが...いつもだんだん密閉に近づいていく...
ダクトにフェルトを詰め込んでいくと、低域~中低域のモヤモヤ感、余分な音、箱の中で鳴ってる感が少なくなり、ビシッと締まってきた。

密閉箱のセオリー通り計算してみる。本来は目標とするQ0cを決めて容積を導くが、今回の設計は外形寸法から決めてしまっている。実効容積約42リットルとなるように逆算でQ0cを求めると、なんと0.5!いわゆる臨界制動となっており、理論的には過渡特性が最良となる。f0=52Hzと高めのウーハーだが、Qts=0.32と小さいオーバーダンピング型なので計算上のf0c上昇は81Hzにとどまる。ウーハーのセンターキャップ直前にマイクを当てて測定すると40Hzまでは十分なレベルで再生しているし盛り上がりもあまり出ない。2206Hは案外、密閉向きのユニットなのかもしれない。
f0c確認のため、8Ωの負荷抵抗を直列に入れてスピーカー端、抵抗端の電圧を測り、トーンジェネレーターアプリで周波数を変化させながらインピーダンスを測定してみた。Z=R*Vsp/Vr で簡単に求められる。(右の数値メモ) 結果としては70Hz付近でインピーダンスは最大値22Ωとなり、これが実際のf0cであると考えられる。低域インピーダンス補正回路は定数が有り合わせだったので200Hz付近まで4Ωに下がる過補正となってしまい、撤去した。測定結果をもとに正しい定数の素子を入手して組み直したい。












































