2016年04月12日
ちひろさん 2巻

各話が1本の映画になりそうなくらいに素晴らしいので一気に読むのが勿体無く、ゆっくりと週に1話くらいのペースで読んでいる。港町の弁当屋で働く元風俗嬢ちひろさんを中心に描かれる悲喜交交の人間模様。シンプルに削ぎ落とされ詩情あふれる絵もいい。平凡で静かな街の風景が深く心に残り、自分もそこに住んでいるような気持ちになる。一通りのお店や施設はあるけれどコンパクトな海辺の街、富山県でいえば氷見や黒部あたりだろうか。風俗現役時代の作品 ちひろの後日譚のような設定だが、 僕はちひろを読んでいない。この街の人々のように、ちひろさんの過去を詳しく知らないほうが正しい読み方のような気さえする。今夜あたり、ちひろさんに会いに行こう。













































