大好きなContax。機械としてはライカ以上に精巧な感じもする。
あくまで実用的で速くて確実でユーザーフレンドリーなライカに対して、 技術者の魂だけで創り上げたカメラ。ライカはデジタル時代にも同じ操作性で生き残ったがContaxはそうはいかない。そこが魅力でもある。 きちんと整備されたContaxは、ライカとは異なる、使用者に訴えかけるようなカッチリした動きをしてくれる。ハンス・ユルゲン・クッツ「コンタックスのすべて」はそういう魅力を感じられる超マニアックな百科事典だ。 I型(通称ブラックコンタックス)の各バージョン解説など、ここでしか見られないだろう。