2014年12月10日
EVF考

ライカ純正のEVF2は高価なので、中身が同一であるオリンパス製のVF-2を中古で購入。建築写真でも手持ち撮影したい場合があり、背面液晶ではブレやすいのでEVFが必須だ。
しかし正直言ってプライベートで使う気はしない。2世代前なので解像度が低くタイムラグも大きい。最近の製品はもっと良くなっているが、オリンパスE-M1やフジX-T1を見てもやはりEVFは苦手だ。
背面液晶でのライブビュー撮影は結構好きで、三脚上でカメラの水平をとり、被写体を肉眼で観察しながらモニターをちらっと見て2秒セルフタイマーで撮る。
EVFの場合、せっかくの一期一会の現実の光景を、撮影者だけが見ることが出来ない。電子画像がテレビ画面のような残像になって脳内に残る。目が疲れるし広角レンズでは拡大しないとピント合わせはしづらい。
ライカの光学レンジファインダーは1950年代のM3から基本的に変わっていない。現実をリアルタイムで直視でき、瞬時にピントが合い、ブラックアウトがない。視野率は100%に近く、パララックスもほとんどない。typ240ではブライトフレームの採光がLEDとなり、ハレーションが減ってさらにクリアになった。EVFを使ってみて、やはりライカはレンジファインダー機なのだと感じた。












































