2025年07月06日
EF35mmF2初代

ピントが合ったところは開放からシャープ。
ただし像面湾曲があるようで、中央一点AFで構図を振るとピンボケになりやすい。測距点を移動すればちゃんと合う。
AF速度は十分で、ジジッという高めの駆動音が特徴。

ボケ感が独特。これはこれで写真的で悪くない。
軸上色収差が残り、フィルム時代のレンズらしい雰囲気は感じられる。

最近のレンズとは発色が違い、EF28mmF1.8USMに似ている。色収差の影響もあってか、やや濁りが感じられる。
また、他のレンズと比べて露出がアンダー傾向になりやすい。まだ設定や現像に慣れていない。

こういう写真には何ら問題なし。

遠景のF2開放でも中央付近はそこそこ解像する。
全体をシャープに写すにはF8まで絞る必要がある。

定点観測、F2開放。

EF35mmF1.4LⅡが超高性能な「プアマンズ・アポズミルックス」ならば、
EF35mmF2は「プアマンズ・ズミクロン7枚玉」とでも呼ぶか。
(どちらも本家の1/10以下の価格?アポズミ35mmはいまだ存在しませんがw)
独特のボケ感と、時代を考えれば優秀な解像感。ただしEFレンズらしいクリアな写りとはちょっと違う。
EFの35mmを3種類使ってみて、写りと使い勝手のバランスが最もよかったのは、最初に買ったEF35mmF2ISかもしれない(^^;













































