2024年09月22日
鹿島のスピーカー

3Dサラウンドの常識を覆す。目の前に1台置くだけの立体音響スピーカー。高額帯マルチスピーカーを遥かに凌駕する。鹿島建設が本気で挑む、唯一無二の音世界。OPSODIS®技術搭載「OPSODIS 1」
なんとなく長岡鉄男さんの作品を思い出させるスピーカーだ。
技術情報を読み込むと、擬似残響を加えるサラウンドではなく、クロストークの排除が肝になっている。
クロストークを減らしてステレオ音場を理想化するためには、右chの音を左耳(&左chの音を右耳に)になるべく伝えないことが重要になる。
定位に強く影響する中音域のスピーカーに着目し、DSPで逆相成分を作りアクティブにキャンセルする仕組みのようだ。
長岡さんはこれをマトリクススピーカーでパッシブにやろうとしていた。ツイーターを中央に寄せるアンサンブルスピーカーや、卓上サウンドバーも作っていた。
マトリクススピーカーはリスナーやソフトによって効果が大きく変わってしまい、妙な音になってしまうこともあった。
OPSODIS1は横幅が小さくツイーターを中央に集中させているので、位相回転の違和感は少ないかもしれない。
低域のパッシブラジエーターも含めて、ある意味で正攻法の本気度が感じられ、自作スピーカー製作の参考にもなりそう。












































