2024年05月29日
LUMIX炎上

カメラの作例だと思ったらストックフォトの写真だった――「LUMIX」商品サイトで物議 パナが謝罪
LUMIX S9
フィルムカメラの時代には、コンパクトカメラのカタログの機能説明写真が一眼レフや大判カメラで撮られていたりしていた。
ストックフォトの使用自体に問題はなく、最後に「イメージ画像」とキャプションがあるし、同社の他機種で撮られた写真なら、スケジュール上の都合で仕方ないかなとも思う。
しかし令和の時代に、20万円を超えるフルサイズミラーレスカメラの製品HPで、「他社機」で撮影された写真を大量に使用していたとは、カメラメーカーとしての姿勢を疑ってしまう。
売りであるリアルタイムLUTの説明がストックフォトの加工だったり、ローリング歪みが出るカメラなのにピタリ止まった飛翔中の鳥(ニコン一眼レフらしい)など、イメージ画像では済まされない使い方だ。
しかもS9だけでなく、過去にも高級機のS1や、レンズの解説にも他社機で撮影されたストックフォトが使われていた。
マイクロフォーサーズと安価なキットズームのイメージ画像が、キヤノンのハイエンド機5DsRとタムロン150-600mmで撮られていたという情報もある。
批判を受けて慌てて削除されたりキャプションが加えられたが、その結果としてS9で撮影された写真がほぼ皆無という恥ずかしすぎる状態に。
発表された釈明文には社名も部署名も責任者の名前もなく、内容もピントがずれているように思える。そこじゃないでしょうと。
S9は意欲的で楽しいカメラだと思う。技術者の端くれとしては、プライドを持って真面目に設計・製造していた担当者たちの心境を想像して悲しくなってしまった。
Panasonic LUMIX S9












































