ROBERTOHOUSE

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    2024年02月23日

    足るを知る〜オリンパス回帰

    P1010182-2

    思い切りました^ ^ 



    IMG_5752 IMG_5672

    OM SYSTEM OM-1 12-40mm F2.8 PRO II キット
    M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO
    G VARIO 45-150mm/F4.0-5.6 ASPH


    GFX→MFT !!!
    10年ぶりにオリンパスのフォーサーズセンサーに回帰。
    センサー面積はなんと1/6.5に縮小。

    でも、極端に違うように見えるこの両者、実は共通点が多いのです。




    P1010008-2


    まずアスペクト比。
    GFXとMFTはどちらも4:3で、フルサイズの3:2とは使い勝手も気分も違ってくる。




    P1010151


    最近気に入っているシノゴ比率に近く、撮影時にイメージが掴みやすい。
    建築写真には相性がよく、特に縦位置では画角に無駄がなく使いやすい。




    P1010156-2

    次に、GFXとMFTはどちらも被写界深度が深く、風景や建築を隅々までシャープに撮ることに向いている。

    え?GFXはフルサイズより0.8段、MFTよりは2.8段もピントが浅いはずでは?



    P1010037


    それはそうなのだが、GFXには背景をぼかせる明るいレンズが少なく、最短撮影距離も短くない。
    超高画素でGFレンズも強烈にシャープなので、ある程度絞りこんでシャープに撮りたくなる。中判デジタルは元々がそういう業務用のシステムだ。
    背景をぼかした柔らかい雰囲気の写真なら、明るいレンズやオールドレンズの選択肢の多いフルサイズがベター。

    MFTは背景を大きくぼかせない代わりに、F2.8開放でもフルサイズF5.6、GFXのF7相当の深度を稼ぐことができる。
    強力なIBIS(ボディ内手ブレ補正)のおかげで、静物ならほとんどの場合に基準感度ISO200で手持ち撮影が可能だ。




    P1010161


    もう一つの共通点が、ゴミゼロ&防塵防滴。

    意外なことに巨大なセンサーのGFXはゴミが写らない。センサーからカラーフィルターを9mmも離してあるからだ。
    MFTは旧フォーサーズ時代からゴミゼロに定評がある。Eシステムを10年以上使っていたが、明確なゴミが写ったことはない。

    画像のゴミ取り補正の手間やセンサー清掃も不要で、躊躇せずレンズ交換ができる。これはソニーやニコンを選ばなかった大きな理由だ。

    タフ性能についても、GFXとOM-1はどちらも「配慮した設計」などではない正真正銘の防塵防滴だ。




    P1010186-4


    画素数はGFX100Sの1/5に減り、PCで拡大するとディテールに寂しさも感じるが、ある程度のトリミングにも耐えるので実用上の問題はなさそう。
    ただしダイナミックレンジについてはさすがに差が大きく、補正に無理が効かないので撮影時に正しい露出設定が必要。




    P1010222

    標準ズームのMZD12-40mm F2.8は使いやすくて無難に写る。ズーム回転方向は感覚と逆なので慣れない...

    久々にMFTを使ってみて、わかってはいたけど背景がボケない!くっきり写るが、描写が硬い!
    フルサイズ換算で24-80mm F5.6だから仕方ない。柔らかい雰囲気を狙う時はライカを使えばいいか...

    日常用にMFTを使うなら、パナ25mm F1.4やズイコー20mmF1.4が欲しくなるかも。




    P1010074

    どのレンズも寄れるのはMFTの強み。接写では深い被写界深度も有効になる。
    手ぶれ補正は超強力で、ブレさせるのが困難なほど。




    P1010180-2

    パナソニックのG45-150mm F4-5.6という1万円台のレンズがすごい。
    200gほどの超軽量コンパクトさで、そこそこシャープ。望遠レンズの使用頻度が低い自分にはこれで十分だ。

    軽い、小さい、安いのはマイクロフォーサーズ最大のメリットだろう。




    P1010199-Enhanced-NR

    思い切りトリミングしてみたが、ちゃんとクレーターが見える!手ブレもない。




    P1010104

    本命レンズの7-14mmはまだ建築撮影では試していないが、12-40mmよりも1段上の写りだと思う。

    OM-1と7-14mmの組み合わせは、建築撮影用としては理想的な画角とアスペクト、被写界深度が得られる。これからが楽しみ!





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