2023年02月03日
XF8-16mmF2.8 R LM WR

超広角戦力アップ(^^)

XとGFX、2ライン揃えてどうする?
勝負か、それとも共存か?
GF20-35mmの画質は素晴らしいが、画角が足りない場面もあり、LAOWA20mmSHIFTのスティッチ撮影でカバーしていた。
LAOWA15mmSHIFTに入れ替えることも考えたが、ズームの利便性と、X-T5とレッドバッジの性能を確かめてみたい気持ちもあった。
そこへ、相場よりかなり安い中古の入荷連絡が(^^)

超広角ズームでF2.8の明るさは不要と思っていたが、APS-Cだから絞り開放でも深い被写界深度があり、ISO感度を上げずに撮れるので実用性は高い。
X-T5になってノイズ感が減ったとはいえ、APS-Cセンサーでは感度はなるべく上げたくない。なおGFX100SはISO3200でも問題ない。

XF10-24mmに比べても周辺まで歪みは皆無。コントラストが高くヌケが良く、ハイライトのフリンジも出にくい。
逆光耐性もまずまずだが、前玉の出たレンズの欠点として真横の太陽からゴーストが入っている。
F2.8開放では周辺解像度がやや落ちるが十分使えるし、F4~5.6で最高性能になる。
当然ながら細部を見ればGFX100S+GF20-35mmとは差がある。


8mm(フルフレーム換算12mm)の縦位置で撮影し、キーストーンを調整してスクエアに切り取ってみる。
実際の建築撮影で8mmの画角をフルに使うことはほとんどない。パースが強調されて不自然な写真になりやすい。
しかし広く撮ることで応用が効く場面は多い。横幅だけほしい、高さだけほしい時、障害物を避けたアングルを探す時などに、アオリ補正とトリミングのマージンが効いてくる。
X-T5の第5世代センサーは4000万画素あるので、大胆に切り取っても画質の問題は少ない。

16mm(換算24mm)絞り開放で寄ってみる。普通に良く写り、周辺が流れることもない。背景ボケを活かすレンズではないが、ボケ感も素直だ。

さすがレッドバッジズーム、描写に破綻がなくビルドクオリティも素晴らしい。出目金でフィルターは装着できないが、望遠端で前玉が引っ込むのは良い設計。
X-T5とのバランスはフロントヘビーながらグリップが良いので一応使える。SmallRigのグリップ付きL型ブラケットを付けるとかなり改善された。
使用してみて、なんとなく既視感がある。以前愛用していたオリンパスフォーサーズEシステム用の「神レンズ」ZD7-14mmに似ているのだ。
重量やサイズ感、操作感、無限とも思える広い画角、歪まずヌケのいい画質。焦点距離も近く、面積2倍のセンサーに対応してこのサイズに収まっているのは凄いことかもしれない。
GF20-35mmの広角端をカバーする目的ではあったが、予想より汎用性があり、X-T5の操作性の良さもあって予断を許さない状況(^^;
しばらく併用して楽しみ、今後の方針をじっくり考えてみようと思う。












































