2020年07月23日
なぜ大学だけが
大学の多くがいまだに通学できずオンライン授業となっており、後期もこのまま継続しそうな状況。
学生がモチベーションを保つことは容易ではなく、特に一人暮らし新入学生の苦悩は察するに余りある。既に休学・退学者も出ているようだ。
学生がモチベーションを保つことは容易ではなく、特に一人暮らし新入学生の苦悩は察するに余りある。既に休学・退学者も出ているようだ。
小中高校は6月から授業を行っているのに、なぜ大学だけが?その理由を考えてみる。
・小中高校に比べてオンライン授業の環境とスキルが整っている
・大学は規模が大きく、入退出管理も十分でない
・大学生は行動範囲が広く、感染を拡大させる可能性が高い
・大学生はほぼ自立しており、学校で預からずとも父母の負担がない
・各大学の判断に任されており、世間の評判を気にして責任を回避する傾向にある
・授業の質/量が落ちても授業料は減額されないため、経営に影響がない
・授業の質/量が落ちても授業料は減額されないため、経営に影響がない
こんなところだろうか。
しかし一般企業や店舗は苦心して対策しながら営業している。大学だけが特別だろうか?
また大学には、できる限り対面授業を行うべき理由と使命もあるはずだ。
・小中高校以上に自習やオンラインでは習得が難しい専門的な知識、技能がある
・一人暮らしの学生も多く、オンライン化によって社会生活から断絶される
・学生(または保護者)は高額な授業料を支払い続けている
社会活動を再開するやいなや第2波が来るような状況で、感染拡大を防ぐ取り組みに文句を言うつもりはない。
ただ、授業を再開するための方策を真剣に考え、本気で社会的責任を全うしようとしているのかという疑問もある。
知識や技能を習得する以上に「学歴を売る・買う」場になっていることが根っこにあるような気もする。
各大学が及び腰になっているなら、国や自治体は若者の未来を守る責務と消費者保護の観点からガイドラインを示す必要がある。
大学生の長引く空白期間は、将来に渡って引き摺り、国益をも損なう大問題になると思えてならない。












































