2020年07月01日
ハッセルブラッド907X

ハッセルブラッド 907X スペシャルエディション
買えないし、何に使ったらいいのかわからないけど、ライカに匹敵する、カメラ趣味の頂点に位置するような夢のあるカメラだ。
新しい中判デジタルシステムであり、ハッセルブラッドHC / HCD、そしてVシステムと融合できるデジタルバック。なんとSWCのデジタル化も可能だ。
マウントアダプターが揃えば、古今東西あらゆるレンズを使える、最もシンプル・コンパクトで美しいカメラになるだろう。高価ではあるが、プロ用中判デジタルバッグと比べればさほどでもない。
ただし、残念ながらこのカメラのセンサーは43.8 × 32.9 mmであり、ハッセル本来の6×6判ではない。
ペンタックス645Dと同等で、フィルムの6×4.5判より小さく、ライカのような36×24mmフルサイズセンサーよりひと回り大きい程度だ。
ハッセルの標準レンズであるプラナー80mmは中望遠レンズになり、SWCビオゴン38mmも超広角レンズではなくなってしまう。
もしもフィルムと同じ56×56mmだったら、無理して借金しても手に入れようとしたかもしれない。
スマートフォンに敗れ去ったカメラが生き残るとしたら、こういう「夢」なんだよなあと思う。












































