2026年10月06日

アンプが故障したので後釜を検討中。
条件としては、安価で消費電力が少なく、ドライブ力のあるD級で、XLRバランス入力があることだ。
AIYIMA A20 と Fosi Audio ZA3 はどちらも同じTPA3255を使用したD級アンプで、XLRバランス入力をもち、価格もほぼ同じ。
違いは、Fosi Audio ZA3にはPFFBがないこと。
PFFB(Post-Filter Feedback)は、D級アンプの弱点である「負荷依存性(スピーカーのインピーダンス変化による周波数特性の乱れ)」や歪み・ノイズを大幅に軽減するという。
スピーカーとの相性を減らせるといわれるが、どんなものだろうか?

Fosi audio では Fosi Audio V3 Mono がPFFB付きとなっている。モノブロックアンプであり、コストはほぼ倍増する。
最大240Wもの出力がありながら、14.5 x 10.8 x 4cm という信じられないサイズ。放熱は大丈夫なのだろうか??


視点を変えると、BEHRINGER ( ベリンガー ) / A800 も候補になる。数少ないファンレスの業務用アンプだ。
電源を内蔵しており、プロ用だけにAIYIMAやFosiよりも信頼性は高いかもしれない。
入出力の保護回路は音質的にマイナスとなる可能性もあるが、ClassicPro CP500Xの音は良かった。
しばらく悩んでみます(^^)
2026年10月04日
2026年09月29日
2026年09月28日

潜水艦攻撃 木俣 滋郎 (著)
ミリタリー本の中でも、潜水艦に関する作品はハズレが少ない。
本書は、日本軍が撃沈・撃破した連合軍潜水艦の「全記録」だ。日米双方の記録を丹念に照合して執筆されているため、信頼性が高い。
読み物としての面白さと資料としての価値を兼ね備えており、ページをめくるたびに驚きと発見があった。
読み物としての面白さと資料としての価値を兼ね備えており、ページをめくるたびに驚きと発見があった。
これまで「レーダーやソナー、物量や兵站に勝る連合軍潜水艦の一方的な勝利」というイメージを持っていたが、実際には56隻もの連合軍潜水艦が撃沈されていたのだ。
本書からは、ほかにも興味深いディテールが次々と浮かび上がってくる。
- 対潜戦の主役であるはずの駆逐艦による戦果が意外に少ない
- 駆潜艇、海防艦の戦果が多い
- 商船を改造した特設艦艇の戦果もある
- 旧式化して一線を退いていた96式陸攻や97式艦攻が多くの戦果を挙げている
- 零式水偵などの水上偵察機も共同戦果がある
- 航空機の哨戒爆撃と艦艇の爆雷による共同戦果が多い
- 機雷の戦果が多い
- 陸上砲台による撃沈
- 貨物船による体当たりでの撃沈
- 自らの魚雷回頭による自爆
- まるで18世紀のような、数10mという至近距離での水上砲戦!
- 日本軍のソナーもそれなりに効果があった
- 日本独自の「磁気探知機」による発見記録もある
- 条約が破られる前にソ連潜水艦を撃沈してしまっている
- 戦争末期に富山湾で撃沈
- 最後の撃沈は日本陸軍の九九式襲撃機による
- レイテで連合艦隊が壊滅した44年秋以降にも多くの戦果を挙げている
日本軍の対潜部隊はよく戦ったが、結果として日本のシーレーンは壊滅し、敗戦へ追い込まれる。
しかし、圧倒的優勢に見える連合軍であっても、潜水艦が撃沈されればほぼ全員が戦死・行方不明となる。
潜水艦の書籍や映画から漂う特有の恐ろしさと緊迫感は、こうした過酷な現実があるからこそなのだろう。
潜水艦の書籍や映画から漂う特有の恐ろしさと緊迫感は、こうした過酷な現実があるからこそなのだろう。
そして本書を読み終えた今、駆潜艇や海防艦、特務艦艇の泥臭い活躍に興味が高まっている……
2026年09月23日

パワーアンプが謎の故障で、以前作ったアダプターを急遽引っ張り出してきた。
RME のオーディオインターフェース ADI-2PROを10年ほど使っている。
DAC兼ADC兼プリアンプ兼パラメトリックイコライザという多機能で使いやすく、音質も良い。
このヘッドフォン出力は、フルバランスA級、8Ωヘッドフォンで1〜2wを出せるらしい。
つまりスペック上では真空管2A3シングルアンプと同じくらいのパワーがあり、パッシブスピーカーを「一応」鳴らせてしまうのだ。
ウーハーJBL2206Hの能率は96dB/w(ホーンはそれ以上)あるので、BGMとしては十分な音量で鳴らすことができた。
音質はクリアで歪み感や刺激感が少なく、ふわっと柔らかめ、どこか300Bシングル真空管アンプにも似ている。
とはいえ音量に限界はあるし、アタックの迫力や低域の力感は望めない。
ADI-2PROの負荷も高そうだ。後継機種はかなり値上がりしているので、大事に使いたい。
代替パワーアンプを探さねば...
ということで、AIYIMA A20 あたりはどうかなーと悩み中。
バランス入力付きでボリュームをパスできる。横幅20cmしかなく、ADI-2PROと並べてデスクトップでも使えそうだ。
評価にばらつきがあり、音質はACアダプター次第という気もする。安価な業務用アンプとの比較検討になりそうだ。

2026年09月22日
2026年09月20日
2026年09月18日
2026年09月16日



EOS R8 Mark II が発表された。
まずデザイン。リークの段階で多くの人から「ソニー?フジ?生成AIでは?」と揶揄されていたし、自分もそう思う。ルイジ・コラーニによるT90以来のエルゴノミクスはどこへ??
まあ実物を見ればカッコいいのかもしれないし、グリップはキャノンらしく良好とのレビューもある。
機能的には、R8のバッテリーや電子先幕シャッター、ファインダーをそのままに、IBIS(ボディ内手振れ補正)とジョイスティックを追加している。
驚くような機能はないが、これからキヤノンのミラーレスカメラを購入するなら良い選択肢。自分を含む多くのユーザーにとって R6 MarkⅢ ほどの性能は必要ないと思う。
しかし、初代R8と比較すると、どうだろうか。
Canon EOS R8は、カメラ界のメッサーシュミットか? という記事を書いたが、新型にはそういう尖った性格は感じられない。R8の後継機でさえないように感じる。
フルサイズ機としては異例の薄さ・軽さはかなり失われ、最大の弱点であるバッテリー持ちは改善されなかった。
IBISの搭載は大きなアップデートだが、キヤノンにはIS付きレンズが多く、R6Ⅲの経験ではIBISよりもレンズISの方が効くように思う。IS付きとIS無しで明らかに補正効果が違うからだ。
個人的には、むしろ初代R8の魅力が際立ってくるように思った。
フルサイズのボケ感や空気感がほしいだけなら激安のEOS RPでもいいし、何なら一眼レフのほうが楽しいのでは?
OM-5Ⅱを使うようになって大きなカメラが億劫になってしまい(R6Ⅲでさえ大きく感じる!)、どうしようかなと考え中。
2026年09月13日
2026年09月10日

注目のOM SYSTEM PEN が発表!
個人的に注目するのは、現在使っているOM-5mark2、そして上位機種OM-3との違い。
デザインやサイズ、質量以外にも重要な違いがある。

- EVFの倍率:1.23倍(OM-5mark2/OM-3は1.34倍)
- 最高シャッター速度:1/4000(OM-5mark2/OM-3は1/8000 →F2以上の明るいレンズ・晴天屋外では難あり)
- 位相差AF(OM-5mark2と同じ・OM-3のような積層センサーではない)
- 人/動物被写体認識AFあり(OM-5mark2にはない)
- クリエイティブダイヤルあり(OM-5mark2にはない)
- アートフィルターの効果を強弱調整可能(OM-5mark2にはない・OM-3にもない?)
- Fnボタンが少ない
- 電源スイッチが右手側
- プラスティック製(OM-3はトップ・ボトムカバーがマグネシウム)
- 新バッテリーBLS-7で撮影可能枚数:400枚(OM-5mark2:310枚 OM-3:590枚)
- USB-C充電/給電はPD非対応(OM-3はPD対応)
他にもIBIS段数や連写速度などに細かい差があるが、実感できることは少ないだろう。
クリエイティブダイヤル(カラー/モノクロ プロファイルコントロール)は「カメラ内蔵Lightroom」といっていい素晴らしい機能で、これだけでも欲しくなる。
デザインは良いし、グリップもOM-3より持ちやすそう。OM-3の左肩・前面ダイヤルの無駄に大げさな造りも解消されている。
OM-5mark2と同じセンサー・エンジンながら、プロファイルコントロールに加えて、AI認識AFやアートフィルターの調整機能も追加され、バッテリーも改善された。
ただ、「EVF倍率1.23倍」と「最高シャッター速度1/4000」「PD非対応」は見逃せないポイントだ。OM-5mark2から買い替えは微妙かもしれない。
すべてカバーするなら上位のOM-3への買い替えだが、大きく重くなるので、MFTのメリットは少ないかもしれない。
OM-1を短期間で手放したのも、撮れる写真に対してカメラが大きすぎて、これならMFTじゃなくて良いのでは?と思ってしまったのが原因だった。
デザインは良いし、グリップもOM-3より持ちやすそう。OM-3の左肩・前面ダイヤルの無駄に大げさな造りも解消されている。
OM-5mark2と同じセンサー・エンジンながら、プロファイルコントロールに加えて、AI認識AFやアートフィルターの調整機能も追加され、バッテリーも改善された。
ただ、「EVF倍率1.23倍」と「最高シャッター速度1/4000」「PD非対応」は見逃せないポイントだ。OM-5mark2から買い替えは微妙かもしれない。
すべてカバーするなら上位のOM-3への買い替えだが、大きく重くなるので、MFTのメリットは少ないかもしれない。
OM-1を短期間で手放したのも、撮れる写真に対してカメラが大きすぎて、これならMFTじゃなくて良いのでは?と思ってしまったのが原因だった。
OMDSさん、悩ませますね...

iPhone Duo
最低364,800円~2TBは574,800円だって!
iPhoneは、もはやライカみたいなプレミアムな存在になりつつあるのか。
しかし「折り畳み式7.6インチiPad mini」と考えると?????ですね...
2026年09月07日

2万円台の13インチ大画面タブレット「ALLDOCUBE iPlay 70 Max Pro」をより便利に使うためにスタンドを取り付けました。
類似品はいろいろありますが、定評あるMOFTを選択。
取付は保護シートを剥がして、タブレット背面に貼り付けるだけ。
重量は約140gで若干重くはなるが、ラップトップでも自立しやすく手の負担は減る。専用ケースよりは軽くて嵩張らない。
テーブル上では縦・横どちらでも安定しており、なかなか便利!
なお「藤子・F・不二雄トリビュート&原作アンソロジー」は面白かった。ちょっと高価だけどおすすめ!
この激安Androidタブレットにも慣れてきました。正直、ライトユースではiPadと変わらない使い心地。
自宅の旧式Wi-Fiルータとの相性問題か、時々インターネットが途切れるのが難点だけど、おそらく解決できるはず。またレポートします!
2026年09月01日

「30本針」は許されるのか?シロギス釣りとサスティナブルな未来
サスティナブルなキス釣りに関する論考をnoteに書きました。
シロギスを年間1000尾釣る上級者が50人いたら、その総重量は約1.5トン。100尾釣る一般釣り人500人では1.5トン。それらを足せば3トンです。
キス投げ釣りのメッカである石川県のシロギス水揚げ量は、2025年には0.5トンにまで激減しています。
釣獲量の推定は難しいですが、すでに釣り>漁となっている可能性は高いと思います。
漁獲量の減少が釣りの影響とは言いませんが、少なくとも「釣り人の釣獲量なんて、漁師の網に比べれば誤差の範囲」ではないことがわかります。
多数の置き竿を並べるカレイ釣り、大量のコマセを撒く磯釣り、高精度な魚探と電動リールで群れを追い詰める船釣りなども同様。
釣具メーカーとトーナメンター・インフルエンサーは、行政が動く前に、持続可能な釣りスタイルへの転換を提案していくべきだと思っています。
釣獲量の推定は難しいですが、すでに釣り>漁となっている可能性は高いと思います。
漁獲量の減少が釣りの影響とは言いませんが、少なくとも「釣り人の釣獲量なんて、漁師の網に比べれば誤差の範囲」ではないことがわかります。
多数の置き竿を並べるカレイ釣り、大量のコマセを撒く磯釣り、高精度な魚探と電動リールで群れを追い詰める船釣りなども同様。
釣具メーカーとトーナメンター・インフルエンサーは、行政が動く前に、持続可能な釣りスタイルへの転換を提案していくべきだと思っています。




















































