EF35IS
2025年03月18日
2025年02月25日

一眼レフは電子補正バリバリなミラーレスと違ってレンズの個性がはっきり出るので、レンズ選びは重要。
以下に、これまで使ったレンズの簡単な印象を残しておく。(すでにいくつかは手放している)
さらにカッチリ撮るならLの単焦点なのだろうが、大きく重く、絵作りがイメージに合うかどうかはわからないので悩みどころだ。
レンズ | 特徴・印象 | 中古相場 |
---|---|---|
EF24mm F2.8IS USM | 周辺までカリッとシャープでコントラストが特に高い。周辺光量低下が大きい。ライカM用広角レンズにも似た印象。軽量コンパクトで街スナップ向き。 | 4.5~5万円 |
EF28mm F1.8 USM | 1995年の設計なので全体的に解像感低めで、絞っても色収差が強い。近接時の雰囲気とボケ味は良い。ビネットは少ない。軽さ、明るさ、安さがポイント。 | 2.2~3万円 |
EF35mm F2IS USM | 中央は開放からシャープでボケもきれい。像面湾曲、樽型歪曲、ビネットが大きめで色収差も残る。設計が新しいわりに程よくオールド味もあり人物やペットの撮影に向く。 | 4.5~5万円 |
EF40mm F2.8STM | 全域シャープでボケもきれい。安価なパンケーキレンズとは思えない高品位な写り。この中では最も癖が少ない優等生かもしれない。30cmまで寄れて汎用性が高くおすすめ。弱点としてはAFが遅め。 | 1~1.3万円 |
EF50mm F1.8STM | 解像感が高くヌケがよく基本設計の古さを感じさせない。35cmまで寄れて便利。中遠景でザワっとした2線ボケ感はある。撒き餌レンズとよばれ、フルサイズ入門なら6D(初代)とのコンビが特におすすめ。 | 1~1.3万円 |
EF16-35mm F4L IS USM | どの焦点距離でも周辺まで破綻なく中庸、無難に写る、まさに仕事レンズ。広角ズームとしては歪曲収差も少なめ。ISも実用的。安心して使えるがハッと目の覚めるような感動はない。 | 6~8万円 |
EF24-105mm F3.5-5.6 IS STM | 全体的に優秀で、特に望遠側の近接描写はシャープで美しい。遠景の解像度はやや落ちる。AFは爆速でほぼ無音。F値が変わるのは使いづらい。長さがあり、スペックの割にフロントが重く感じる。 | 3.5~4.5万円 |
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2025年01月17日
2025年01月13日

今や18歳で成人ですが、長女に続いて長男も「20歳の集い」を迎えて一段落。おめでとう!このブログを始めた頃はまだ生まれたばかりでした^ ^
子どもと同世代の若者たちと交流してみると、とても真面目で優しく、よく学び、コミュ力や情報力があり、モラルも高く感じる。
自分の頃や、さらに上の世代になるほど、もっとガサツでご都合主義で、無意識の差別やハラスメントが蔓延する一方で、価値観は画一的になりがちであったと思う。
もちろんそれらは世代だけでなく時代の変化でもある。人口や経済の縮小とともに近年では社会全体が急速にホワイト化し、そこに若い世代ほど順応しアップデートできているだろう。
どの世代にも特有の悩みや困難はあるはずだが、社会が明らかに平和になり整っていることからも、人々は少しずつ進歩しているのだと実感できる。
20歳の記念撮影にはEOS 5Dmark4とEF35mmF2ISを使用。
AFが正確で、十分にシャープでありながら洋服などにモアレや偽色が出ない。肌色が自然で現像も手間要らず。プロがキヤノンを使うのもよくわかると思った。
カメラはもう5Dmark4にまとめても良いかも?物欲から自由な若者を見習って^ ^;
どの世代にも特有の悩みや困難はあるはずだが、社会が明らかに平和になり整っていることからも、人々は少しずつ進歩しているのだと実感できる。
20歳の記念撮影にはEOS 5Dmark4とEF35mmF2ISを使用。
AFが正確で、十分にシャープでありながら洋服などにモアレや偽色が出ない。肌色が自然で現像も手間要らず。プロがキヤノンを使うのもよくわかると思った。
カメラはもう5Dmark4にまとめても良いかも?物欲から自由な若者を見習って^ ^;
robertohouse│コメント(0)
2024年11月23日
2024年11月14日
2024年10月24日
2024年10月01日

35mm付近は最も好きな画角で、F1.4Lも興味あるけどやはりEF35mmF2IS USMが鉄板かな〜
ほどほどにシャープでボケ味も発色も良く、AFが速くて軽量。おまけに24cmまで寄れて、ISでブレにくい。完璧!
過去に好きだったのは、ニコンAi35mmF1.4、ズミルックス35mmF1.4ASPH、近いところで中判のプラウベルマキナ80mmF2.8あたり。
ミラーレスのFUJIFILM XF23mmF1.4WRはフルサイズF2相当の被写界深度で合焦点はカリカリにシャープだったが、どこか馴染めなかった。
解像感とコントラストを残しつつ絶妙に甘いモダン・クラシックな描写が好きなのかもしれない。
EF35mmF2で十分なボケ感があるので、EF40mmパンケーキやEF50mmF1.8STMとの使い分けは微妙なところ。標準系ならいっそF1.2Lが使いたくなってきた…
robertohouse│コメント(0)
2024年09月23日

リビングに置いてあるFE83Sol+パッシブラジエーター箱をスタンドHST-60HBに載せて、メインアンプで鳴らしてみた。
プリアンプ(DAC)で低域をブーストすれば8cmユニットとは思えない低音が出てくるし、フルレンジらしい明るさやキレの良さもある。
しかしJBLのメインスピーカーに慣れてしまうと、やはり余裕度の差と、中高域の粗さを感じてしまう。
ベストポジションには1台しか置けないというハンディキャップもあり、わざわざサブスピーカーを選ぶことはなさそう。
自分はほとんど「ながら聴き」なのだが、大型システムの方が小音量でも音に厚みと落ち着きがあって聴きやすい...
購入済みで寝かせているDAITO VOICEの16cmユニットDS-16ⅢFはどう料理したらいいかな?スタンドに載せるブックシェルフ型の容積では難しいだろうか?
robertohouse│コメント(0)