CanonEOS6D2
2025年03月11日
2025年02月13日

実は、EOSで最も使用頻度が高いレンズはこれかもしれない。最近は工事現場に持って行くこともあるので、たいていバッグに入っている。
35mmまでのレンジは使い勝手が良く万能で防塵防滴。開放から周辺までソツなく写り、手ブレ補正付きなので暗い室内でも使いやすい。
歪曲収差は16~20mmで感じられるが、以前使っていたニコンの同クラスであるVR16-35mmF4に比べて明らかに少ない。レンズ補正をかければ歪みはほぼゼロになる。
工事現場用にはPモード、JPEG、アスペクト4:3、レンズ補正や階調補正もONにしてカスタム登録。TG-7やiPhoneよりも細かな部分が写るので後で役に立つ。
欠点をいえば、開放F4の被写界深度はやや物足りないし、解像感や逆光耐性は普通で単焦点のようなキレは感じない。
F2.8の大三元も憧れるし写りはさらに良いのだろうけど、IS搭載で価格が半分以下のコスパは素晴らしい!
robertohouse│コメント(0)