CanonEOS5DⅣ
2024年10月24日
2024年10月19日
輪島市内では多数の家屋が倒壊したまま残されている。復興の遅れが指摘されているが、一筋縄ではいかない。
能登の大動脈である「のと里山海道」を走ると、平らな部分がほとんどないほど凹凸だった。陥没、崩落して迂回路が造成された箇所は無数にある。
これを全線開通させる苦労はどれほどだったのか。山の中の一本道が壊滅し、重機がそこまで行くことさえ困難だったはずだ。
いまだに通行止めになっている道路が多いのも、幹線道路の復旧にリソースを集中した結果であると思われる。
道の駅や公営駐車場、学校の校庭などに仮設住宅が並び、野球場に廃材が溜められていた。能登に平坦な土地がきわめて少ないことがわかる。
輪島市の海岸近くの駐車場にはクロネコヤマトの仮設営業所がつくられ、多数の運送トラックが出入りしていた。
全国的にはもちろん、石川県内でも能登は僻地とみなされている。人口や経済の点で、都市部に比べて復興へのインセンティブが働きにくいことは間違いない。
それに地理的要因が重なり、おそらくは相当な長期戦になるだろう。問題は、住民の方々がいつまで耐えられるか、そのために経済効率を度外視した支援が行われるかどうか。
商業活動が戻っていない輪島市内を見て、もしも自分なら住み続けることができるか、自信がもてなかった。
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2024年10月05日
2024年09月23日
リビングに置いてあるFE83Sol+パッシブラジエーター箱をスタンドHST-60HBに載せて、メインアンプで鳴らしてみた。
プリアンプ(DAC)で低域をブーストすれば8cmユニットとは思えない低音が出てくるし、フルレンジらしい明るさやキレの良さもある。
しかしJBLのメインスピーカーに慣れてしまうと、やはり余裕度の差と、中高域の粗さを感じてしまう。
ベストポジションには1台しか置けないというハンディキャップもあり、わざわざサブスピーカーを選ぶことはなさそう。
自分はほとんど「ながら聴き」なのだが、大型システムの方が小音量でも音に厚みと落ち着きがあって聴きやすい...
購入済みで寝かせているDAITO VOICEの16cmユニットDS-16ⅢFはどう料理したらいいかな?スタンドに載せるブックシェルフ型の容積では難しいだろうか?
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2024年09月22日
2024年09月16日
EF40mm F2.8STMはとても使いやすい。特に6Dに付けると、まるでコンパクトカメラのよう。EF50mm F1.8STMと比べてもボケ味は自然かも。どちらも1万円台とは思えない写りだ。
一眼レフ用のパンケーキレンズといえばニッコール45mmGN、OMズイコー40mmF2などを使ったけど、ボディに対してレンズが小さくて好み。最近のミラーレスのレンズはフロントヘビーなのが苦手...
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2024年08月01日
EOS5DⅣ EF35mmF2IS USM
そういえば、ダカフェ日記の初期はEOS5D系じゃなかったかな?
上手い人はどんなカメラでも上手いけれど、日常の家族写真にキヤノンのデフォルトの絵が使いやすいのはあると思う。
フジはフィルムシミュレーションに引っ張られ、ニコンは色かぶり修正に手間がかかり、M4/3ではどうやっても滑らかな質感が出なかった。
ライカは色も良いけど寄れない。シャッターフィールや光学ファインダーも含めて、いまのところキヤノンEOSレフ機は希望を全部満たしてくれる。
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2024年07月26日
2024年07月20日
背景のクラシックなボケ感を見ると、マウントアダプターでオールドレンズを使う必要もないかな?
設計は古く光学的なコストもかけられないが、コーティングやAFや最短撮影距離は現代的という魅力。
十分なシャープネス、発色、コントラストに加えて個性もある、超ハイコスパのいわゆる撒き餌レンズ。
スマホと明らかに違う描写や撮影体験を安価に求めるなら、EOS一眼レフとEF50mmF1.8STM はおすすめです。
ただ、1万円台でこれなら、他のEFレンズは?色々と使ってみたくなるのは仕方ない^ ^;
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2024年07月14日
EOS5DⅣ EF35mmF2IS USM
5DmarkⅣの絵作りや発色は6Dと共通しているが、ダイナミックレンジが広いせいか、ややニュートラル感・透明感が高い。
6Dの方が階調が圧縮されて濃厚な感じなので、色やコントラストが浅いオールドレンズ専用機として運用してもいいかもしれない。
JPEG撮って出しはほとんど使わないが、画像エンジンの進化で6Dのような塗り絵感がなく、かなり高画質になっているようだ。
どちらもRAW現像時に色をいじる必要がなく、WBの微調整とシャドウ・ハイライトの階調を広げる程度。キヤノンのカラーサイエンスは素晴らしいと思う。
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