Biogon2128
2016年02月26日
2016年02月25日
2016年02月24日
2015年12月21日
2015年12月03日
週末の撮影に向けて、完了検査の合間にロケハン。
21mmといえば超広角なのだが、Biogonの被写界深度が浅いことに驚いた。
SWH15mmは短い焦点距離もあるが周辺像面が手前に倒れるせいもありインテリアではほぼパンフォーカスになった。
シグマ12-24mm(初代)も像面湾曲が大きく、そもそもf11以上に絞らないと周辺が甘かった。
愛用したオリンパスZD7-14mはフォーサーズなのでふた絞り分、深度が深かった。
Biogon21mmを室内近距離で使うと、f8に絞ってもパンフォーカスにならない。f4まで開くと、厳密にピントが合う範囲は数10cm程度しかない。
像面がフラットなので忠実にピントが合い、そしてボケる。 狙いどころにしっかりフォーカスしないと失敗写真になる。
解像については、SWH15mmIIIのように全域カリカリには写らない。コントラストはあるが、どこか柔らかい雰囲気になる。
写りも使い勝手も、なんというか懐かしい感覚。撮っていて楽しい。そう、これはまさにフィルム写真の感じなのだ。
フォーカスポイントをよく考えてきっちりピントを合わせ、絞りを慎重に選んで深度をコントロールしなければいけない。
穏やかなパースペクティブと合わせて、うまく使えば立体感を表現出来るはずだ。
カッチリ説明用の15mm、柔らかい雰囲気重視の21mmという使い分けが出来るといいと思った。
robertohouse│コメント(2)
2015年12月02日
2015年12月01日
このたび新調したBiogon21mmはElmarit21mmに変身!(^^)!
少しテストしただけでわかるくらい、同じコシナでも、SWH15mmとは全くキャラクターの異なるレンズです。
robertohouse│コメント(0)