音楽とオーディオ 2009

2009年06月13日

使用率は約50%....


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リサ・エクダールには欲しい。
ステイシー・ケントにも。

エラ・フィッツジェラルドには要らない。
ダイアナ・クラールは微妙。


ツイーターを加えると、センターを外れたときに少し違和感がある。
フルレンジ1発って偉大だウインク

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2009年06月11日

あれもこれも追い込みでアトリエ泊が増えてきた...


息抜きにオーディオ与太話でも。





増幅器ではなく、パッシブな変換器でありフィルタでもあるのがスピーカー。
オーディオ雑誌などで目にする「S/N」という表現には疑問を持っていたのだが...

今回の増改築では、それを実感せざるを得なくなった。
これまでに作ったどのスピーカーよりも、圧倒的に静かなのである。




このエンクロージャーは、暗い過去(?)を背負っている。




<新築時>

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フロントホーン・バッフル/後面開放の”バタフライ”として誕生。

当初のユニットは現在も使っているフィリップス・アルニコ。 ユニット直接支持の実験も行った。
後にJBL2220Hに換装し、ホーンドライバーを乗せることになる。

バッフル効果が明らかに感じられ、「面」で押し出してくる中低域の圧力が凄かった。
しかし余計な音も凄かった...箱鳴き、バッフル鳴き、ホーン鳴き、そして後面反射音の影響だろう。


素材は赤松集成材t=19mm。 ここ数年はこればかり使っている。
ラワン、シナ合板は叩くとプラスティックの音がするが、集成材は木材の音がする。 
合板は接着剤の量がずっと多く、強力にダンプされているから違って当然だ。
集成材は軽快で心地よい響きだが、方向性があり強度を得にくいので補強が大切。 




<第1期リフォーム>

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外観と羽根の拡がりがNAHOに嫌われ、外形を大幅に縮小。

どうせならと思い、昔から興味のあったオンケン・バスレフ化を行った。
低域はバスレフのイメージとは少し違う、たっぷりとして軽快なものであった。

オンケン・バスレフ化によってフレームでガッチリ包み込む構造になり、エンクロージャーの強度は飛躍的に高まった。 

しかしフロントホーンの共鳴とバッフル鳴きのせいか? 中低域の響きに悩まされ、ネットワークやイコライジングによる格闘が続いた。

最終的にはラインアレイ・ミッドバスタワーを含む4wayまで行った。
欠点をカバーするためにあれこれ加えて、どんどん複雑化していった。




<第2期リフォーム>


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ここで心機一転、フルレンジへ回帰。

まずは問題のフロントホーンを塞ぐ!
交換可能なバッフルを30mmの松集成材で製作し、開口に頑強なフレームを組んで補強。  

工作としてはわずかな作業量だったが、結果は驚くべきものであった。
自分でも信じられないほど簡単に、シングルコーン1発で理想に近い音が得られたのである。


(低域の変化は置いておいて) とにかく静かで、正確に鳴る。 
ウッドベースもピアノもボーカルも、付帯音が少なく透明感がある。
小音量でも細部が聴き取りやすく、大音量でも崩れにくい。
定位が良く、こもらずスッキリと伸びて、ライブな部屋の悪影響があまり感じられない。
とても年代物のフルレンジユニットとは思えない。 ようやく市販スピーカーと比較できる品位が出てきた。


これはたぶん、エンクロージャーの発するノイズが少ないのだと直感した。
「スピーカーのS/N比」というコトバを使いたくなる、そんな変化であった。



理由は何だろう?

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エンクロージャーの強度だろうか?
比重の小さい赤松集成材で、板厚も19mmと厚くはない。 昔は21mmシナ合板でもっと重量級を作ったこともある。
しかし重い材料は慣性が大きく共振が残りやすいという考え方もある。
軽い板材をフレームで徹底補強した構造が良かったのだろうか。 30mmのバッフルも効いているかもしれない。


内容積が増えた影響もあるように思う。
55リットルの密閉箱と比べても音の透明感が違う。
内部の表面積が大きいほど吸音効率が良く、コーンを漏れて出てくる背面音が減衰しやすい。 
エンクロージャーが大きく、一次反射が遅れると聴感への影響が少ないのかもしれない。




自作スピーカーの欠点は、エンクロージャーの設計ミスや工作精度不足による箱鳴きではないだろうか。
特に工作の難しい長岡系BHなどは付帯音が強く感じられる。
それを楽器として楽しむのも良いが、心地よい響きを創り出すのは頑丈な箱を作るより難しい。


優れたスピーカーユニットは、驚くような潜在能力を秘めている。
分割振動の歪みと思いこんでいた癖が、実はエンクロージャーの影響かもしれない。

一連のリフォームを通じて、S/Nの良い、静かなエンクロージャーを作ればユニットは歌うのだと強く感じた。

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2009年06月10日

yoshiさんから荷物が届いた...なんと無期限でお貸し下さるという、有り難き幸せびっくり


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D123は2年ほど前に使ったことがある→


どちらかと言えばウーハー的なユニットで、55リットルのバスレフ箱で十分な低音が出た。
柔らかく適度に弾む独特の低音が魅力。 
高域は伸びていないしメタルキャップの鳴きがあって万能とはいかない。
でもホーンツイーターと組み合わせるとサックスの吹け上がりが素晴らしい。

濃い?D123、透明感のフィリップスというところか? 正反対のキャラクターだ。 

大型密閉箱でのテストも興味深いが、2way小型バスレフでジャズ専用サブシステムを組むのが良いかもしれない。



さて、どう料理しましょうか?!



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2009年06月07日

ダクトを塞いでみた。 
これで175リットルの密閉箱、理想に近づいた音符


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板の精度が良く、金槌で叩き込むだけでバッチリ、隙間がない。


音は大きく変わった。 ちょっと興奮するくらい...


中高域が澄んで歪み感がなく、定位がビシッと決まる。 特にピアノの透明感が抜群。
中低域の押し出し感、スピード感が増し、最新録音のウッドベースなど「正確そのもの」という感じ。 
これは「クラシックな味」ではなく、十分にHi-Fiだ。 同じ密閉でも55リットルの小型箱とは雲泥の差。


反面、オンケン・バスレフのほうが、包み込まれるような音場感と伸びやかさがある。 
低音の量感はあまり変わらないが、最低域の伸びが効いているのか。
ダクトから放射される間接音の音場効果もあるかもしれない。 空気感が出てクラシックにはなかなか良い。

密閉蓋にスリット開口をあけてダンプト・バスレフにしてもいいかな?



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ツイーターは、フォステクスFT96Hを0.68μFのコンデンサ1個でつないでいる。
能率はフィリップス君のほうが高いので、ほんの隠し味程度だが、音はかなり変わる。

バナナプラグでワンタッチ接続なので、ソフトと気分によって抜き差しできる。





言ってしまおうウインク


2kHz(±0.5オクターブ)を?6dBイコライジングし、エンクロージャーを密閉化、ツイーターを追加したときの音!

低域の軽快なスピード感や全体のつながり感は、メーカー製の高級機と十分勝負できると思う。

「お店に並んでいたらコレを選ぶ」という域に近づいているかも?!?

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2009年06月06日

新作はなかなか良い音ウインク 

とりあえず測ってみた。

 

まずはそのまま、L,Rを測定。 距離はすべて軸上2m。


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赤:R   青:L



凹凸はあるがワイドレンジ。 ユニットの特性はよく揃っている。 中低域には設置場所の違いが出ている。 
高域は10kHz、低域は30Hzまでしっかりレスポンスがある。

聴感でも、低域をベースとした厚みのある音。 中低域のピークがないのでボン付き感もない。 
低域?中低域はイコライジングの必要がなく、これは初めてかも!
中高域は良くも悪くもユニットの特徴がそのまま出ているが、低域が豊かなのでピーク感はかなり緩和されている。



次に小型密閉箱と比較してみる。

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赤:55L密閉箱  青:150Lオンケン・バスレフ箱  (Rチャンネル)


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70Hz以上の特性は密閉箱とほぼ同じで、これは良いことだ。 
フロントホーンの影響と思われた200?300Hzのピークは消え、中域の回折影響もなくなった。 

低域は凄い! 密閉箱の中低域をそのままに、サブウーハーを追加したような特性。 大容量オンケン・バスレフとうまくマッチしているようだ。

小型密閉にも、ポンポン飛び出すような明るい小気味良さがある。
大型バスレフはスケール雄大に、静かに部屋を鳴らす感じ。 30?60Hzを追加しただけで音はまるで変わる。
全体に歪み感が感じられないのは、エンクロージャー補強とバッフルの厚みが効いているのか。

低域ブーストの必要がないので耐入力も増し、アンプも楽だろう。



次はイコライジングの検討。

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赤:EQ-ON   青:EQ-OFF   (Lチャンネル)


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聴感と測定値から、パラメトリックイコライザで整えてみる。
2kHz前後のピークがこのユニットの欠点で、抑えると音色は激変する。
高域もさらに伸ばすことが出来る。 バスレフ制動の効かない超低域はハイパスフィルタでカットする。

この状態ではとてもバランスが良く、決して古臭い音ではない。 少なくとも12インチ×1発とは思えない。

もちろん現代ハイエンドのキレ味や、38cmウーハー+ホーンドライバーの迫力とは違う。
軽快で雄大、自然な音場感で聴き疲れのないサウンドだ。


ツイーターも載せてみたが一長一短である。 
イコライジングで高域はかなり伸びるし、フルレンジ1発のほうが神経質にならずリスニングポジションを選ばないようだ。

1発でこれだけの音が出せる、フィリップス・アルニコAD1255というユニットの潜在能力は素晴らしいと思う。

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2009年06月05日

今朝お披露目、ルックスはNAHOにも好評。



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たっぷり深々とした低音、すっきり伸びた高域。 フロントホーンの撤去で胴間声も解消。
Lisa Ekdahlが綺麗に可愛らしく歌ってくれた音符


ゆったりリラックスできるサロン・スピーカー。

同じユニットでも、小型密閉箱とは別物。



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「上に飾れるね。 何も載せないで。」








ガーン困った   つ、ついーたーは...

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音符笑い音符


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2009年06月04日

ゆっくりと進行中...


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油性ウレタン(クリアー艶消し)です。

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2009年06月03日

ジグソーで斜め45度カットに挑戦。


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材料は南米チリ製のパイン系集成材30mm。
集成材で強度を出すにはこれくらいの厚みが欲しいけど、そのままでは開口部の回折や共振の影響が気になります。
フロントマウントではサランネットが別に必要になるし、「古レンジ」の多くはリアマウント構造。


斜めカットは思ったより簡単で、作業はほんの数分。 あとはサンドペーパーで均し、塗装して完成。

交換バッフル板をたくさん作れば、レンズ交換式一眼レフのように楽しめますねウインク

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2009年06月02日

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ゆっくりと進行中...

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2009年05月25日

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NHK?FMのセッション2009でぶったまげた松本茜さん

とにかく軽やか、爽やかで楽しい演奏が初夏にぴったり!
バッハ、バカラック...同じトリオで、違う雰囲気が楽しめます。

ベースの山下弘治さんもいいな?笑顔

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さあ、煮るなり焼くなり、勝手にしろ!



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では...


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うぎゃー




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ハラワタ、、、ゴミもコストも最小限に。




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スッキリ!




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フレームを装着!  ビス割れに強いメラピー棒を使用。

交換式バッフルは490×490、厚さ30mmまで。
16cm×4発、20cm×2?4発、30cm、38cm×1発などなど、、、ツイーターもマウントしたり、、、
最小限の手間とコストで、いろんなレイアウトが可能ウインク  


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これで容積150リットル! ユニバーサル・エンクロージャーとして、理想ではないけど、まあまあでしょう。

オンケン・ダクトはそのまま残し、ダクトの共振周波数fd=45Hz。
出口を絞ればfdを変えずに出力を調整できる。 詰め物と蓋でダンプトバスレフ?密閉まで調整可能。
タンノイ・スターリングのスリット、グッドマンAXIOMのARUのイメージ?!

裏技としては、小箱付きのバッフルを作ればダブルバスレフ化も可能。 JBLのLE8Tで30Hzまでフラットなんてことも?!



まずはフィリップス君が入居予定音符

2220Hも大変身するかも! 20cmは種類も豊富! 同軸系も良いな! ゲテモノヴィンテージも楽しい! 



とりあえず片チャンネル完成。 続きは来週!


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2009年05月24日

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意外にも、これまで試していなかった。



ウーハーエンクロージャーをオンケン・バスレフ化してから、ユニットを2220H以外に替えたことがない。

これは盲点だった落ち込み


フィリップス12インチは、55リットルの小型バスレフでは低域がボンついて良くない。

しかしこのオンケン・バスレフ箱は120リットルあり、ダクト面積は12インチ・コーンとほぼ同等なので、いわゆる理想バスレフになる?



というわけで片チャンネルのみフィリップス君を付けてみる。




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赤:55L密閉箱  青:120Lオンケン・バスレフ箱



低域は信じられないほど伸びており、なんと30Hzまでフラットである。
80Hz以下のレベルは小型密閉と大差があり、サブウーハーを足したような感じだ。
聴感でもウーハー2220Hを上回るほどワイドレンジ! 質感も小型バスレフとは別物、深みがあるし重くならず、なかなか良い。


しかし問題もある。 小型密閉箱と比べると中低域に胴間声のようなものがつきまとう。 
低域が伸び、中低域が膨らんだために、小型密閉に比べて高域が寂しく感じられる。


測定値の200?300Hzあたりに緩いピークがある。
フィリップスのこれまでの測定では、ここが凹むことはあっても膨らむことはなかった。 小さくても幅の広いピークは聴感に大きく関わっている。 

また1?2kHzのピークが大きくズレているのはバッフルステップの影響と思われる。


中低域のピークの原因はなんだろうか。


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赤:120L密閉  青:120Lオンケン・バスレフ


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板を当ててダクトを塞いでみたが、測定においては低域が3?5dB下がるだけ。 
聴感での胴間声はあまり変わらないので、ダクトからの漏れや共鳴音ではなさそう。


これはどうやら、フロントホーン・バッフルの影響のような気がする。

ホーンバッフルは押し出し感が増すけれど、中高域にも癖が付くしフルレンジユニットにはメリットが少ない。

前面を塞いでサブバッフルを増築する方向で考えようか? 
容積も30リットル増えて→150リットル! ダクトを塞げば→170リットルの密閉箱(笑

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2009年05月23日

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フィリップス・フルレンジに関しては、1?2年前に調べまくった。
12インチ用でもメーカー推奨エンクロージャーはいろいろある。
60L密閉から180Lバスレフ、平面バッフルまで。

フィリップスは日本でいえば「ナショナル」のようなゼネラル家電メーカーである。 
僕のユニットは1960年代の製品だと思うが、当時はスタジオモニターや家庭用として広く使われたらしい。


高域がよく伸び、fs、Q値が手頃でいろんな使い方が出来る。
EV、JBL、アルテックにも、これほどのワイドレンジ・ユニットは無い。

ちょっとひと癖あるのだが、それも使いこなしか?

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2009年05月22日

選択1(戦場へ)

・JBL2220H+バックロードホーン+2インチホーン+ツイータ
・中低域のピークにバランスする低域音圧を稼ぐ
・圧倒的ダイナミクスの追求
・2カ年計画



選択2(足るを知る)

・ユニバーサル大型密閉箱+フィリップス12インチ
・過渡特性の良い低域
・フルレンジ1発のバランス感を味わう
・ユニット交換して楽しむ
・2週間計画



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2009年05月20日

「ストックホルムの妖精」 Lisaのニューアルバムが届いた。

もし日本にファンクラブがあるなら、幹事をやりたいくらいのファンであるラブ


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スウェーデンでは有名なシンガー・ソングライターで、1994年に独特のクリスタル・ヴォイスでJAZZ界にもデビュー。
その後ボサノバやポップ、フォークでも活躍し、スウェーデン語と英語のアルバムを10枚ほど出している(全部持ってますウインク

近年はメジャーの世界から母国スウェーデンに回帰したようで、日本では取り扱いがなくAmazonでさえ簡単には入手できない。
ヨーロッパでは毎年ライブツアーもあり、地道に活動を続けているようだ。

→公式HP


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前作→ はフォーク・ロック風のアップテンポの曲が多かった。
新作は久々に英語詞で、ジャンルとしてはフォーク? 静かな曲が多く、声が引き立つ。 
全曲オリジナルでアレンジも良く、歴代でもベスト3に入る仕上がり音符 NAHOも気に入ったとのこと笑顔

スウェーデンのアルバム・チャートでも初登場7位にランクイン!(ダイアナ・クラールより売れてる!)



優しく柔らかく暖かく可憐な、いつも変わらぬLisaの声。
ジャケットのイメージそのままの音楽。 


デビュー当時のLisaは、少し背伸びして、大人ぶっていた。
最近のLisaはほんとうに自然体で、もっと大好きになった。

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最近お気に入りの、 MELODY GARDOT

暖かく艶のある声、印象的なメロディ。 
静かなアレンジなのでカフェBGMっぽくも聴けるし、初期の中島みゆきのような雰囲気もある?
しかし根底にあるダークな空気感は、本物のJAZZであると感じる。 






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右の写真は、1年あまり前の状態。

シンプルだったな?落ち込み



オーディオの楽しみ方にはいろいろある。

強烈な音圧を体に受ける快楽。
緻密な音像の動きを追う悦楽。


でも最近の自分は、ちょっと違う方向かも。


ダイレクトよりもトランスやプリアンプを好むし、パライコで整えるのが楽しい。
パワーアンプのNFBも少なめにして、少しゆるい感じが心地よかったりする。
スピーカーも38cm-4wayまで来て、自分の趣味からズレてきているような気がしなくもない。


元々、メーカー製のスピーカーを欲しいと思ったことはほとんどない。
特にハイエンド製品は切れすぎ、重すぎ、硬すぎるように感じる。



軽く暖かく柔らかく空間を満たし、ほどほどの音量に耐え、ストレスがなく、オーディオを感じさせず、
部屋のどこで聴いても心地よく、コーヒーやお酒が旨くなるような音。

でもローファイでもチープでもない、芯のある音を目指したい。



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2009年05月18日

かなり以前に計測した、フィリップス12インチ+56L密閉箱の特性。


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赤:2m  青:5m

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凹凸は多くて、どう見てもハイファイではなさそう?
ダブルコーンで10kHzまで伸びているのが立派で、ツイーターを載せるよりイコライジングしたほうがバランスは良い。
中高域のピークのために音は個性的だが、2kHzのピークをつぶすと音は激変する。 
メタルキャップで伸ばしているユニットよりコントロールしやすいとも言える。

低域は小型密閉で押し上げられたfsの影響で、100Hzにピークがある。
レンジは狭いのだが小気味よい低音感があり、JBL2220Hのバスレフ箱よりもスピード感があるように感じる。

アルテック618型を真似たエンクロージャーは板厚12mmでかなり響く箱だが、寸法比がよく出来ているのかボン付きは少ない。


7a9d97e0.jpg


これは現状のシミュレーション結果。 
実測値と似ており、100Hzのピークで低音感を稼いでいるのだ。




試しに...


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600*900*450=192リットルという超大型密閉箱でシミュレーションしてみた。

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100リットルあたりからフラットに近づいていく。
260リットルでピークは完全に消え、これより大きくしても特性はほとんど変化しない。

おそらく200リットル箱では中域のキャラクターも変化して、全く違う世界が拡がるように思う。




亀戸のクレッシェンドのロクハンの音は凄かった。
 
16cmフルレンジになんと230リットル密閉箱。 (元は38cmウーハー用だったそうだ)
朗々と深々と軽々と...とにかく音に余裕があり、ウッドベースのボウイングはこれ以上の音を聴いたことがない。




巨大密閉箱は群遅延特性が良いが、メリットはそれだけではない。

唯一のパラメータである容積に余裕があれば、どんなユニットを付けてもそれなりに鳴ってくれるはずである。
つまり、交換バッフルにすればユニバーサル箱として遊び続けることが出来る!



マズイ、妄想が...落ち込み




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2009年05月17日

引っ張り出してきて...


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これまで使ったフルレンジの中でも一番気に入って、手放していないフィリップス・アルニコ12インチ。
エンクロージャーはアルテック618型の自作密閉箱。

まともに聴くのは1年ぶり?

このユニットの特徴は、12インチとしてはよく伸びた高域と、軽快に弾む低域。
中高域のピークが欠点で、以前はパッシブイコライザを作って調整していたが、今はパラメトリックEQがある。 
2?5kHzをつぶし、ハイエンドを少し持ち上げれば、なかなか良いバランスで鳴る...


シンプルなスピーカーを聴くと、メインシステムの問題点が露わになる。
特に中低域?低域の自然さ、軽快な心地よさは完敗...
粗探しすればいくらでも見つかるけれど、良い意味で緊張感のない、気楽さみたいなものも捨てがたい。 
やはりフルレンジが好きなのかな? 


このユニットは50リットルの密閉でもよく鳴るのだが、100リットル以上なら...などと良からぬコトを考えてしまう落ち込み

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2009年05月15日

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今朝のNHK?FM セッション2009を聴いてびっくり!

風のように爽やかに、軽快に、しなやかに弾むピアノ。 
ベーシストさんも素晴らしくて、最近の放送ではピカイチでした。


まだ21歳の松本茜さんがジャズを志したのは小学2年だそうな。 

凄いな?音符 次回上京時にはぜひライブに行きたい!

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