酒と食
2023年09月17日



シチリアでは「詰め物」「巻き物」料理が多いらしい。
パン粉、チーズ、ニンニク、ハーブ、トマト他の具材を混ぜて、ナスやイカやイワシで巻いたり包んだりする。
今回は新鮮な旬のアオリイカの頭、脚、内臓、墨を細切れにして上記具材と混ぜて、胴体に詰める。胴に入りきらない分と、自家製ドライトマトを周囲に添え、オリーブオイルを振ってオーブンで焼いた。
これが…ちょっと食べたことないくらいの美味しさ。自然の恵みを最高のバランスでいただく!ヨーロッパ、イスラム、アフリカに囲まれた複雑な歴史が作り出した傑作。ありがとうシチリア!
イタリアで一番おいしい家庭料理 シチリアのおうちレシピ
マンマが教えるシチリアのおうちごはん
タイトルが紛らわしいけど^ ^;この2冊を熟読して、地元の食材を見て自分なりに考えていけば、食生活が圧倒的に豊かになること間違いなし!おすすめです。
robertohouse│コメント(2)
2023年08月07日
2023年06月11日
2023年05月25日
2023年05月17日


(答えはコメント欄に)
フルフレームデジタルカメラとiPhone13miniを比較。
iPhoneのポートレートモードに不自然さがなくなり、レタッチもRAWのような自由度がある。
極小センサーをコンピューティングが補う時代。カメラが売れないのがわかるなあ…^ ^;
robertohouse│コメント(4)
2022年12月22日
2022年08月25日
2022年07月20日
2022年03月13日
2022年03月03日

ウクライナ製?のHelios44-2でロシアのウォッカを撮る。
GFXのイメージサークルをカバーするだけでなく、周辺光量もほとんど落ちないことに驚く。
F2開放ではフレアっぽくなるがF2.8でキリッと締まる。ボケ感は巷で言われるほどグルグルしない気がする。
昔から好きなオールドウォッカ「スタルカ」はほとんどアップルブランデーに近いまろやかさ。
今回仕入れた「オホートニチャ」はアニスが効いたスパイシーでドライな味わい。
学生時代にはロシア文学を好んで読み、ペテルブルグの石畳の上で雪に埋もれて死ぬことさえ夢想した。
批判すべきは21世紀に至っても帝国のプライドに囚われた時代遅れの指導者であって、ロシアの大地や人々ではない。
robertohouse│コメント(0)
2022年02月06日


FUJIFILMは撮って出しの評価が高い。AWBとカラーバランスが優秀で、基本的に弄る必要がない。
2枚のSDにJPEGとRAWを分け、RAWはLrクラウドに、JPEGはSNS投稿する写真だけを小さいデータにしてWi-Fiで飛ばす。
そういえば最近、トマトソースのレベルが上がった^^
ホールでも生でも、多すぎない量をブレンダーでペストにして煮込み、茹で汁と合わせて仕上げる。
具材はパンチェッタ、牡蠣、ワタリガニなど何でもいいし、オリーブオイルとニンニクさえあればトマトだけでも十分美味しい。
鍋の中でこれでもかっていう位にかき混ぜてパスタと絡めるのがイタリア流かな?
↓ いつもこんなパスタを、価格変動を見ながら買ってます。ラ・モリサーナはとても美味しい!
robertohouse│コメント(0)
2021年12月23日
2021年09月23日
2021年07月18日
2021年02月24日
2020年11月24日

週3回のイタリア料理。
自分的にとてもうまく出来たので紹介。超簡単でとても美味しい!
いわゆる「ジェノベーゼ」(イタリアではpesto)をカゼレッチェ
① ニンニクみじん切りをたっぷりオリーブオイルで炒める
② ①に皮を剥いたエビを入れて軽く火を通す
③ ②に松の実を潰したもの、たっぷりバジル、パスタの茹で汁を少し加え火を消す
④ ③にアルデンテに茹でたパスタを入れ、削りたてのチーズ(パルミジャーノ、ペコリーノ)をたっぷり加えてよく混ぜる
コツ1:エビに火を通し過ぎない
コツ2:チーズは最後に
コツ3:オイル、ニンニク、松の実、バジル、チーズに入れ過ぎは、な〜い
もちろんエビは無くてもいいし、牡蠣やタコでも美味しそう。パスタは絡みの良いものなら何でもOK。
全具材でpestoを予め作っておいて絡めるだけでもいいけど、アツアツを食べたいので。
カゼレッチェは最近お気に入りで、歯応えとソースの絡みが絶妙。いかにもイタリア!という味に仕上がった!
↓ いつもこんなパスタを、価格変動を見ながら買ってます。ラ・モリサーナはとても美味しい!
robertohouse│コメント(0)
2020年03月11日

穴水町の美味しい牡蠣を食べてて、殻は肥料になるよねと話題に出たので割ってみた。
ハンマーで一度に割るのはこれくらいが限界。大粒が残っているが、ふるいにかけてもう一度割れば完璧だろう!
普通の石灰より中和の効果が穏やかで持続的、土を固くしないなど、いろいろとメリットがあるらしい。
失敗が少ない!有機石灰「カキ殻」の使い方|酸度調整やカルシウム補給に◎
robertohouse│コメント(0)