サッカーとスポーツ

2018年08月25日

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【U20WWC】ヤングなでしこ強し!日本がスペインに快勝、U-20女子W杯初優勝を飾る

決勝    日本3-1スペイン    おめでとう日本U-20女子代表!!!

スペインは前半で勝負を決めたかったのか出足が鋭く、俊足ウィングが日本の左サイドを徹底して狙い、球際も激しく65%のポゼッションで日本を押し込んだ。日本は劣勢の中でGKスタンボー華のスーパーセーブなどで耐え続け、遠藤の粘りから宮澤の25mミドルで先制。今回チームでも最高の才能と言われる宮澤が決勝の大舞台で驚異的なゴラッソを決めた。

後半は選手交代もなかったが監督から的確なコーチングがあったのだろう、左サイドを中心に守備を立て直し、前線では植木や宝田が身体を張ってチャンスを伺う。植木のポストプレイから宝田がコンビネーションで突破して難しいシュートを決め追加点。さらに宝田のサイドで巧みなキープからボランチ長野風花がダイレクトシュートで3点目。その後1点を返されるも終盤は余裕の試合運びで観客を沸かせ、攻撃を緩めずに押し切った。

 いやいや素晴らしい!女子で、しかも20歳以下で、こんなに面白い試合ができるんだな!!というのが素直な感想。両チームとも技術が高く、組織化され、互いに弱点を突く高度な戦術の応酬に魅了された。スペインも強かったが、日本は優勝に値するチームだったと思う。技術・戦術はほぼ互角で、固い守備をベースに全員が冷静にハードワークした日本が相手を少し上回った。

今大会の日本は「個のフィジカルで劣るところを組織でカバー」といういつもの言い訳じみたテンプレを覆すチームだった。全てのゴールが、パスワークはもちろんのこと、個の強さを活かした胸のすくような会心の一撃だった。前線の4人(植木、宝田、遠藤、宮澤)は技術だけでなく個のフィジカル、スピード、高さでも欧州勢に負けていない。中央では小柄な林がボールを拾いまくりポゼッションを高めた。そして10番の司令塔、長野風花は初戦こそ不調だったが徐々にチームにフィットし、深い位置から逃げずに鋭い縦パスを供給し続けた。SBは試合ごとに入れ替わり、宮川、北村、高平、牛島が自分の特徴を出せていた。不動のCB南と高橋は抜群のコンビネーションに加えて高さ強さでも負けず、GKスタンボー華は楽々とバーに届くサイズを存分に活かし、まさに守護神となった。 

コーチングスタッフも素晴らしい。池田監督はどの試合でもピッチサイドから大声で具体的な指示を送り、 ハーフタイムでの切り替えも見事だった。GLから様々な選手を使い、トーナメントに勝ち上がるにつれてスタメンは固定されていったが、特定の選手を酷使することなく総合力で乗り切った。JFAは今大会の躍進を上の世代にも繋げ、活かして欲しい。相手が違うとはいえ、今のフル代表より良いサッカーをしていたことは間違いなく、上で通用する選手もいる。来年のワールドカップメンバーに入る選手もいると思う。これからの女子代表に期待したい。


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2018年08月21日

キャプチャ


【U20WWC】ヤングなでしこ、イングランドを2-0撃破!史上初の決勝へ。

日本が完璧な試合運びを見せた。前半は13人位いそうなハードワークで中盤を圧倒して押し込み、宮澤や遠藤、植木らの個の力も見せつけた。長野風花がようやくフィットしてきて、危険地帯をカバーしてスルーパスを通し、相棒の林はボールを狩りまくる。守備陣は170cm超のCBコンビ南、高橋が相変わらず安定し、左SBに入った高平も攻守に良いプレーを見せた。GKスタンボー華はキャッチにちょっと不安定さもあるが高さとパワーでイングランドを完封。後半は中二日の疲れからか運動量が落ちて押し込まれたが、要所を締めて逃げ切った。これまで誰も成し遂げることができなかったファイナル進出!しかも今大会はフィジカルやスピードでも欧米勢に全く見劣りしていないところが良い。平均身長は165cmほどあり、これは現在のフル代表よりもかなり高い。U20あたりから日本はフィジカルで勝てなくなるのが通説だったが、大きくて身体能力の高い人材が増えているのかもしれない。将来が楽しみだ!!決勝戦の相手はグループリーグで0-1と敗戦したスペイン。高い技術とコンパクトな守備をベースにした、日本とそっくりなチームだ。日本は試合を重ねるごとに連携が良くなっており、特に司令塔長野風花のコンディションが上がっているので、内容でも圧倒してリベンジしたい。

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2018年08月18日

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グループリーグでは1-0アメリカ、0-1スペイン、6-0パラグアイの成績で2位通過し、決勝トーナメント1回戦は強敵ドイツ。ドイツと言えば日本で開催されたU-20W杯2012の準決勝で0-3と完敗した記憶が強い。あの時はフィジカルやスピードで圧倒され、大人と子供と言えるほどの差があった。しかし今大会の日本は前線の遠藤、植木、宮澤、宝田、CBの南と高橋が個の力でも全く見劣りせず、持ち前のパスワークを絡めて内容で圧倒した。中でも18歳の遠藤純は今大会キレッキレの動きで、フル代表でも即戦力と思えるほどだ。司令塔の10番長野風花もU17の時のように無双とはいかないが少しずつコンディションが上がってきた。月曜日の準決勝でイングランドにも勝って初のファイナリストになってほしい。前回同様フジテレビNEXTでしか観られないのが問題だが、この1ヵ月だけ契約する価値はある。

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2018年07月22日

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イニエスタは速い判断と的確なパス、トーレスは流れるように動きながらのトラップやシュート。短い時間で、どちらも持ち味の片鱗を見せてくれた。イニエスタのパスをトーレスが受けたら2,3点は取れてただろう(笑)全盛期を過ぎた34歳、コンディションや連携がまだまだでも、他の日本人選手とは明らかに違う。DAZNの契約者は増えるだろうな!

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2018年07月16日

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Pussy liot なる活動家達は選手とスタッフ全員の前で土下座して謝れと言いたい。あの乱入は1-2から猛然とエンジンをかけていたクロアチアのカウンターを止め、集中を切り、ゲームの流れを変えた。ラキティッチはじめ選手は皆怒っていた。乱入者を自ら引き摺り出そうとしたロブレンは「俺たちの真剣勝負を汚すな」とでも言っていただろう。プーチン政権批判はいいが、サッカーにもクロアチアとフランスにも関係ない。どんな主義主張があろうと選手にとっては迷惑な悪ふざけでしかない。やるならせめて準々決勝のロシア戦でやれ。いや表彰式でプーチンの前へ飛び出せ。それでこそパンクだ。最高の大会の最後が後味悪すぎだよ...

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フランス4-2クロアチア

想像以上に、クロアチアがゲームを支配し、押し込んだ。内容はスコアの逆のイメージだった。フランスの先取点を生んだファウルの判定、そしてPKとなったVARでのハンドの判定には、正直、納得できない。後半立上りにクロアチアがノッていたところを、思わぬ乱入でリズムを止められる不運もあった。とはいえ、僅かな差から勝利という結果を出すフランスはやはり最強チームだった。勝負の分け目は何と言ってもカンテを替えたところ。これまでチームを支えた大黒柱の交替を誰が予想しただろうか?確かにカンテはモドリッチを捕まえきれていなかったが、あそこでクロアチアは「いける!」と思って前掛かりになったように見えた、一瞬の隙を、ポグバとムバッペという強烈な個が突いた。GKスバシッチがロシア戦で太腿を傷めて跳べないこともスカウト出来ていたと思う。2点リードしてからはヌゾンジの強さ高さも効いて、最後まで固いブロックを敷いて守り切った。一体どこまで読めていたのか、デシャン監督の頭の中を覗いてみたい、そんな交替だった。

クロアチアをここまで引っ張ってきたモドリッチのMVPに誰も異論はないだろう。フランスではムバッペ以上にグリーズマンの貢献が大きかった。全体的にセットプレーとカウンターが多い大会となり、ミドルシュートの質の高さも目立った。VARは正確かもしれないが、流れを止めてしまうのでサッカーには合わないシステムだと思った。ドイツやスペインやアルゼンチンが苦戦したように、各国が相手を研究し、ハイレベルな戦術合戦が繰り広げられ、やってみるまでわからない、意外性の多い大会だった。4年後までにサッカーがどう変わっているか、楽しみだ。


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2018年07月14日

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これまでの試合を見れば、やはりフランスが圧倒的に優勢。グループリーグでゆっくりとスタートし、決勝Tに入ればアルゼンチンの急所を叩きつつ殴り合い、ウルグアイを完璧に抑え込み、攻撃力に勝るベルギーにはしたたかに守り勝った。クオリティの高い選手たちが、何パターンもの戦い方をこなしており、サブのレベルも高く、どこにも穴は見当たらない。今大会を象徴するような高度なチームだ。

しかしそれでも、クロアチアの健闘を祈りたい。1990年イタリア大会でストイコビッチのテクニックに魅せられた。トヨタカップを国立で観てサビチェビッチ率いるレッドスターベオグラードに度肝を抜かれた。優勝候補だった1992ユーロでは内戦の制裁により出場できず、国家は分裂。そしてJリーグでのピクシー劇場を何度も生観戦した。自分の中でユーゴ、クロアチアのファンタスティックなサッカーは特別だった。クロアチアは1998年W杯でドイツを破ってベスト3に入り、日本とも戦った。オシム、ハリルホジッチと旧ユーゴ人との関係も深い。

今大会のクロアチアはとても魅力的だ。そしてモドリッチがいる。ワールドカップのモドリッチはレアルマドリー以上に、チームのために全身全霊で戦う。連戦の疲労がある中で、ロシア戦、イングランド戦の終盤のプレーは魂を揺さぶった。激しいプレスを受けながら、全てのパスに絶妙な回転がかけられて、相手が奪えない位置に送られる。圧倒的運動量でボールを奪い、そして奪われない。全員がそのプレーに勇気付けられて戦い抜いた。モドリッチはこれまでに獲った全てのカップと交換してでも優勝したいと言う。

決勝では、世界最高のDMFカンテと天才ポグバが、モドリッチやラキティッチのすぐそばにいるだろう。グリーズマンが自由に効果的に動き、ジルーのポストとムバッペのマークも必要だ。まともに行けばクロアチアが勝つチャンスは少ないが、極端に守備的な戦い方はしないと思う。ビリッチ、ペリシッチのサイド勝負では互角。クラマリッチやブロゾビッチをどう使うか、守備陣がどこまで踏ん張れるか。コンディションと戦力的には1-4くらいのスコアも予想できるが、そこはワールドカップだ。互いに慎重な戦い方から、今大会の象徴であるカウンターとセットプレーが鍵になりそうだ。



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2018年07月12日

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クロアチア2-1イングランド

クロアチアの魂のこもった戦いぶりに感動。イングランドが先制し守備的になったのを見るや、前線から激しいプレスで圧倒。特に左サイドのペリシッチがことごとく競り勝ってチャンスをものにした。全員に高い技術があり、終盤に逆転してからの試合運びも巧みだった。イングランドはクロアチアのプレスに苦労したのもあるが、ビルドアップが悪く可能性の低い縦ポンに頼っていた。明らかにクロアチアがファイナリストに値するチームだ。しかし決勝は厳しいと思う。クロアチアは3試合連続の延長戦、 つまり90分=1試合余分に戦うことになった上に、中1日少ない。フランスは攻撃力がありカンテ中心に守備も引き締まって穴がない。4-1くらいのスコアが予想されるが、そこはワールドカップ。やってみなければわからない!

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2018年07月11日

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監督と選手の知力を結集し、互いに手を打っては対策する、チェスのような試合。事実上の決勝戦はスコア以上に見応えがあった。ポグバにフェライニを付けて抑えつつサイドを破るベルギー、しかしフランスも巧みに守って中央でグリーズマンが起点となりカウンターを仕掛ける。ことごとく「持ってない」ジルーが引きつけて周囲にチャンスをもたらす。互いにDFとGKのレベルが高く得点に結びつかない中、意外にもCKからフランスが先制。ベルギーは攻勢に出てメルテンスのクロスで繰り返しチャンスを作る。フランスは引いてブロック形成、カンテが拾いまくりヴァランやマテュイディが局面で負けない。ルカクは準々決勝からやや疲労が見え、フェライニを下げたためヘッドで勝てなくなっていく。デ・ブライネがパスを出しアザールは突破するが中央は割らせない。あれほど強いフランスがドン引きで守備を固めてカウンターを封じ、サイドであからさまに時間を使うのを見れば、日本が2-0のリードから焦って追加点を取りに行ったのがいかに無謀かわかる。ワールドカップは準々決勝と準決勝が面白いと言われる。個も戦術も多彩で見て楽しいのはベルギーだったが、フランスはそれをもう1つ上から俯瞰するような成熟したチームだ。クロアチアかイングランドが勝つチャンスはほんの僅かしかないだろう。個人的にはクロアチアに頑張って欲しいが、好きなチームは勝てないんだよなあ…それと決勝トーナメントに入ってからVARが使われなくなった?批判があって慎重になっているのかな?


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2018年07月08日

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クロアチア2-2ロシア  (PK4-3)

いやーーーー物凄い試合だった!まさかのロシア先制、クロアチア逆転、そして延長残り僅かでロシアが追いつく!ロシアの快進撃は開催国ブーストだけではない。驚異的な守備力と運動量、カウンターも鋭く、国内リーグの選手ばかりで連携も素晴らしかった。予選が免除されているためFIFAランキングはあてにならないのだ。クロアチアは疲労が見え、怪我人が続出。総力戦となる中で後半からモドリッチが息を吹き返し、何度もドリブル突破を見せチームを引っ張った。GKズバシッチがハムストリングを痛めるアクシデント、しかし交代枠が無いという状況で耐え抜いてPK戦を勝ち切った結束と精神力に感動。延長戦が続いて次のイングランド戦は相当苦しいと思うが、なんとか頑張って決勝に行って欲しい!

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2018年07月07日

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どうしてこう、好きなチームから散っていくのだろう。ウルグアイはカバーニが怪我で欠場したことが全て。フランスが自力で勝ってはいても、スアレスとカバーニの世界最強2トップは大きな脅威になったはずだ。相棒を失ったスアレスが孤立してチャンスメイクせざるを得ず、フランスは守りやすくなった。それでも前半は激しいプレスで互角以上に戦ったが、カバーニ不在ゆえに前から行かなくてはならなかったと思う。GKムスレラのミスで追加点を奪われ、ベンタンクールが交替してからは中央で収まらず、憎らしいほど上手いカンテにことごとく拾われてチャンスを作れなかった。守備ではサイドの戦いでムバッペを抑え込んだが、グリーズマンをフリーにさせ過ぎた。フランスは総合力が高く余裕があった。優勝候補最有力だろう。ウルグアイは今大会も結束の強さ、気迫、揺るぎない戦術を持った好チームだった。スアレスも大人になって?攻守に献身的だった。決して華麗なチームではないが、守備は固く、カバーニさえいたら優勝も狙えたと思う。藤阪ガルシア千鶴さんのtweetもあって国民の一体感に感情移入していた。ありがとうウルグアイ!


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2018年07月05日

 

ベルギー戦で何が足りなかったかという質問に対して、「2-0でリードすることは、自分も選手も全く想定していなかった、3点目を取りに行けると思った、残り30分での判断のスピード感が自分にはなかった」という回答はとても腑に落ちるものがあった。その言葉の通りなのだろう。西野監督の誠実で率直な人柄がわかる。それに対して田嶋会長とJFAはどう考えているのか。この結果をきちんと総括し今後の対策を検討するのだろうか。また、一定の結果を出した西野監督の続投という選択もあったはず。オールジャパンと言いながら、噂レベルでは既にクリンスマン、ブッフバルト、ドナドーニといったビッグネームが挙がっているのはどういうことか。ハリルホジッチでさえなければ良かったのか。それと、記者たちの質問が低レベルすぎる。ほとんどがサッカーと無関係の話で、ワイドショーのネタにしようとしている感じ。日本のサッカーが強くなるには、メディアがもっと賢くならないといけないのではないか。イタリアの一般紙がベルギーの決勝ゴールを詳細に特集しているのを見て愕然とする。

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2018年07月04日

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イングランド1-1コロンビア(PK4-3)

深夜の仕事から仮眠して生観戦。球際の強さと高い技術のコロンビア、サイドのスピードとCFを活かすイングランド、互いに持ち味を出し切り、目まぐるしく攻守が切り替わる熱戦だった。得点王争いトップに立ったハリー・ケインはいかにもイングランドらしいCFWだが思った以上に器用で足元の技術も高く、大迫を強化した感じで起点になっていた。動きながら受けられるバーディーやラッシュフォードもいて、イングランド攻撃陣は魅力的だ。コロンビアは90+3分に追いつく粘りを見せたが、やはりなんと言ってもエースのハメス・ロドリゲスが怪我でベンチ外になったのが痛かった。ベスト8準々決勝は1戦も見逃せないものすごいカードが揃った。ベスト16の壁はどの国にとっても分厚く、打ち破るのはとても困難だ。ハメスやコロンビアの選手たちの涙を見ていると、昨日の日本代表のことも思い出して泣けてくる。選手たちはどれほど悔しいだろう。実力差は確かにあったが、2-0からもう少し違う戦い方や判断が出来たら。あと少し、本当にあと少しだったのだ。

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2018年07月03日

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ベルギー3-2日本

ベルギーはブラジル戦に照準を合わせていて日本を完全に舐めていた。そこに付け入る隙があり、柴崎を中心に香川、乾、原口らがチャンスを作り、そして美しいゴールを決めた。柴崎のスルーパスから原口の飛び出し、香川のタメから乾の無回転、さすが欧州リーグで活躍する選手だ。ベルギーの弱点を突いた日本は本当によくやった。相変わらずこのスタメンは素晴らしい。昌子を中心に守備も集中していた。逃げ切れるか、延長に持ち込めるはずだった。

しかし2-0としたところでベルギーにスイッチが入り、前線にフェライニを入れ、アザールが激しく動き出して圧力を高めた。逆に日本はこれで勝てると緩んだか。あっという間に2-2と追い付かれ、肝心なところで西野監督がミスをした。あるいは、オプションが不足していた。ずっと脅威になっていた柴崎原口outで本田山口inは悪手に思えた。原口の運動量はスピードのない相手DFの脅威になっており、疲労で替えるなら縦抜けのできる武藤ではなかったか。押し込まれる展開で、本田ならなんとかしてくれるという願望があったのではないか。どんな指示だったのか、本田が入って前がかりで攻め急いでいるように見えた。本田のCKはクルトワに難なくキャッチされて絵に描いたようなカウンターを食らった。残り時間わずかで勝ちに行ったのか、昌子と吉田も相手ゴール前に詰めており数的不利となった。柴崎と替わった山口はデブライネの間合いが掴めていなかった。

今大会の日本選手のクオリティは高く、予想を上回る試合をした。実績あるベテラン選手を中心にピークが来ていた。監督交代のゴタゴタをバネにまとまって、チャンスだった。ベスト16での試合内容としては過去最高の高みに達した。しかし10人のコロンビア以外には勝利がなく2敗1分という現実も見なければいけない。戦術モデルが少なく、スタメンと控え選手との差も大きかった。ユース世代は苦戦しており、今後は難しい世代交代が迫られる。メディアや協会はこの4年間をきちんと批評、総括して欲しい。もちろん、ハリルホジッチに託していたらどうなっていたか、も含めて。

柴崎、大迫、乾、原口は世界レベルのプレーを見せてくれたが、日本代表の個人的MVPは昌子だ。昌子がいなければこの躍進はなかった。スピードとパワーで1対1の強さを発揮し、相手のエースに仕事をさせなかっただけでなく、鋭い縦パスを多く成功させて攻撃の起点にもなっていた。これまでの日本人CBとは別次元の選手だと思った。これからきっと、鹿島から世界へ羽ばたいていくだろう。


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2018年07月02日

キャプチャ


クロアチア1-1デンマーク (延長PK3-2)


久しぶりにクロアチアが上位進出。延長でモドリッチがPK失敗、しかしPK戦では決める!GKスバシッチの神セーブ連発!チームの結束力に感動。デンマークも守備の堅い良いチームだったのでPK戦で終わるのは残念。やはりクロアチアは良いチームだ。モドリッチもラキティッチも、もっと観たい。ウルグアイとの決勝が理想(自分の予想はたいてい外れる(~_~;))ただ、フル出場しているモドリッチの疲労が心配。

ロシア1-1スペイン (延長PK4-3)
スペインは毎度ながら「俺達のサッカー」でポゼッションし崩すことに執着するような...泥臭く決められるディエゴ・コスタを下げたのが失敗のように思えた。ロシアはスペインをよく研究してスペースを潰していたが、カウンターはいまいちなので上には行けないかな?しかしTBSの実況がひどすぎる。終始スペイン推しで叫んでは解説の邪魔をする。実況はボールを持った選手の名前を呼ぶだけでいいんだよ...(ほとんどの日本人アナウンサーはそれが出来ないのだが)

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2018年07月01日

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ウルグアイ2-1ポルトガル
1点目、深い位置でカバーニの糸を引くサイドチェンジ、スアレスが受けて速いクロス、そこへカバーニが飛び込んでヘッドで叩き込む!これぞワールドクラス!動きが大きく、速く、ダイナミックなスーパーゴールだ。ウルグアイはズバ抜けた能力の2トップを活かしたシンプルなサッカー。個が強く守備は手堅く、全員が結束し、雰囲気もよく、大好きなチーム。アルゼンチンが敗退した「死の山」では一推しだ。しかしカバーニの怪我は痛い。肉離れだろうか?次戦までに回復を祈る。カバーニに肩を貸すロナウド、絵になるなあ(^^)


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フランス4-3アルゼンチン

まさに死闘。選手のコンディション、球際、デュエル、運動量、戦術、気迫、プライド、何もかもグループリーグとはまるで違う戦いだった。ディマリア、パヴァールの信じられないミドル、ムバッペの超絶スピード、メッシ−アグエロのピンポイントヘッド、これほど激しい守備を受けながらこのゴールの質。フランスは個々が強い上に攻守に隙がなく完成度が上がっている。しかし空前のゴタゴタから立ち直りつつあり、まだ調子を上げられるはずのアルゼンチン、そしてメッシが敗退したことは残念でならない。いろんな意味で、これがワールドカップだと感じられる熱い1回戦だった。


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2018年06月29日

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日本0-1ポーランド

GL突破を見越したかのように?余裕で先発6人を入れ替え、守備も攻撃もうまく機能せず、セットプレーから失点。0-1では自力突破がないのに、コロンビアがセネガルに守り勝つ他力に賭けたのは、いわゆる談合試合とは異なる珍しいケース。劣勢だった日本の判断は理解できるし結果的に博打に勝ったのはいいが、勝ち点3を取ってもなんのメリットもないポーランドがなぜそれに付き合ったのか。最後に圧倒して、今大会良いところのなかったレヴァンドフスキが決める姿をポーランド国民は望まないのか?韓国vsドイツの熱い戦いを観た後でもあり、日本の勝敗以上にサッカーそのものを楽しみたい自分としては残念な試合だった。入れ替わった6人のパフォーマンスも物足りず、特に宇佐美には失望。決勝Tでは1,2戦のメンバー中心に戻し、攻撃的なサッカーを見せて欲しい。難しいとは思うが...


ベルギー1-0イングランド

こちらは既に決勝T進出を決めており、両チームとも主力を休ませたのでハイライトしか見る気がしない(~_~;) 正直どちらも負けたかったのではないだろうか...それくらい1位通過のベルギーの入った山は厳しい。日本に勝つ可能性は高いが、その後は優勝候補をなぎ倒していかねばならない。日本戦はE.アザール、デ・ブライネ、ルカクが戻って本気で来るのが楽しみだ。

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2018年06月28日

韓国2-0ドイツ

誰がこの結果を予想しただろうか?初戦でメキシコの策略にはまったとはいえ、スウェーデン戦で終了間際に逆転したときには、このまま上まで行くのではないかと思った。選手、監督、戦術、育成までハイレベル、かつ憎たらしいほどの冷静さとゲルマン魂をもつドイツが、このような負け方をするとは信じられない。スウェーデン3-0メキシコの報を知って勝たねばならない中、ノイアーが上がるのはいいがFWの位置でなくサイドでスローインを受けるという混乱。アンチ・ドイツの自分としても、悲しい終わり方であった。突破の可能性がほとんどないのに最後まで全力で戦い抜いた韓国も称えるべきだろう。今大会のドイツは守備、攻撃ともにやや単調だったかもしれない。徹底的に研究された状況で、リズムを変えられるルロイ・サネを選ばなかったことが敗因になったような気がする。これで4大会続けて前回優勝国がGL敗退している。やはり予選を戦わずにチームを仕上げるのは難しいことなのだろうか。






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2018年06月27日

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絶体絶命の状況…監督の求心力ゼロ…メッシ依存症...今大会屈指の古臭いサッカー…それでもしぶとく勝つところがいい!!
最初に観たワールドカップが1986年なのでね、思い入れが強いのだ…ロホの決勝ゴールにはアルゼンチンサポーターと一緒に飛び上がってしまった!

追記:クロアチア戦後、選手のAFA直談判によりサンパオリ監督が指揮権を剥奪され、メッシとマスチェラーノがスタメンを決めるという報道があったが、試合の様子を見ると本当かもしれない。ハーフタイムにはメッシが指示をしていたし、サンパオリ監督は周囲から完全に無視されているようで、ゴールにはひとりで歓喜し、試合後もすぐにピッチから消えた。混乱度が日本の比ではない...


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