建築とデザイン

2014年07月15日

1人あたりのCO2排出量は収入(≒消費)にほぼ比例するということを認識すべきだ。太陽光パネルのある立派な家に住みハイブリッドカーを5年で乗り換え有機食材にこだわり毎年海外旅行に行く人と、小さな家に住み電車で移動し家族みんなで風呂に入る人のどちらが環境に負荷を与えているか。法規制や税制は本当に環境のことなど考えて作られているだろうか。

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2014年01月25日

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まさかこんなところにまで...15分で島を一周出来た!  続きを読む

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2014年01月05日

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槇さんのヒルサイドテラスが作った街の空気を、蔦屋も受け継いでいるように思える。
画一化する東京の中で、ヒューマンスケールが生きている、好きな街のひとつ。



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2013年11月27日

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Nikon1 AW1   1Nikkor VR6.7-13mm f/3.5-5.6

生まれ変わった万世橋。続きを読む

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2013年03月15日

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OLYMPUS TG-1
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OLYMPUS TG-1



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2012年11月13日

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上野公園あたりを。

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大学対抗エコ住宅コンテスト ソーラーデカスロン・ヨーロッパ
http://monitoring.sdeurope.org/

キャプチャ
日本チーム惨敗。 
発電や断熱ではさほど負けていなかったそうだ。 しかしあまりにも....あまりにも....


欧州はどのチームもエコをデザインの種として発展させており、万博パビリオンのようだった。
こういうコンペティションでは、未来につながる夢や可能性、人を感動させる挑戦的な何かが必要だ。
フランスチームの作品など、ぜひ住んでみたい、こんな家で街ができたら楽しいな、と思う。

日本チームは伝統建築をコンセプトにしたそうだが、僕には昭和40年代の建売住宅に見える。
優秀な建築家や技術者は少なくないのに、ガラパゴスな住宅産業界の協賛に全面的に頼らざるを得なかったことが、社会の貧しさを表していると思う。

日経アーキテクチャーではトップ記事であったが、こういうニュースは、一般紙がもっと報じてほしい。



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2012年03月03日

KAJIMA彫刻コンクールで金賞! http://www.kajima.co.jp/csr/culture/sculpture/japanese/results02-award01.html

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写真ではわからないけど、たぶん「あり得ない」構造とディテールになっているはず!

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これは富山のM邸の中庭に置いたオブジェ。いや、この作品を家中から見られるよう中庭を設計しました。
1個の石から削り出したとは信じられない構造です。
リバーリトリート雅樂倶の大作「雅楽倶門」も文平さんの作品。
どの作品も、その研ぎ澄まされた感覚に言葉が出ません。


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2011年11月21日


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FUJIFILM X10


友人宅にて。

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2010年09月04日

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2010年03月10日

ae_housing03_plan2a蒸気機関車ではありません。

日本近代建築史に燦然と輝く、公営住宅標準設計。
今朝の新聞には、この設計に深く関わった鈴木成文さんの訃報が。

51C型や同潤会アパートのプランには、時代の夢がある。
世田谷や湾岸でいわゆる「億ション」も設計したけれど、この貧しくも爽やかなプランが僕は大好きだ。
キーワードは「食寝分離」、そして「ダイニングキッチン」の誕生。 南向きのキッチンやシャワールームも新鮮。 
この派生型もたくさんあるが、なぜか崩れてしまい、51C型のキレ味にはかなわない。
ぎりぎりのコストとスペースから生まれた苦肉の策でもあろうが、戦後の復興期、立ち上がって前を向く新しい時代の空気がそこに感じられる。
n+LDKという呪縛につながった面があるにせよ、昭和の日本を支えた功績は大きい。


スター建築家の華やかな作品を見るとき、美しさ、壮大さ、テクノロジーにうならされることはあっても、
プロ視点で見てしまうせいか、魂を揺さぶられるような感動とはちょっと違う。
僕が本当に感動するのは、、、
子供の声がこだまする団地や学校、路地裏の木賃アパート、里山の牛舎、田舎街の商店や漁港や鉄さびの匂いのする造船所の類。
何百回と繰り返し見る夢がある。 毎回異なる、不思議な形の古アパートで暮らす夢。 
魅力的な住人達が登場し、それはそれは楽しい生活なのだが、どうしても間取りを思い出せない。

51C型の価値は、一流建築家が膨大なエネルギーをかけて創り上げた「詠み人知らず」というところだろうか。

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2010年01月21日

持論だが、住宅建築には、そこ住む人の顔が映る。
建築家のセンスや力量がどうあれ、家は必ず依頼主の顔を映す鏡となる。 
いや映さねばならない。 何をどう映すか、それを引き出すことが住宅設計のいちばん面白いところだと思っている。


あの家は、プロが見ればとてもお金が掛かっていることはわかるけれども、
ワイドショーに出てくるような”いわゆる豪邸”とは違っていた。


決して結果論ではなくて、落ち込んだ僕の中で、そこが一縷の望みだったのだ。

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2009年12月31日

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無名の新人が勝ったということも含め、国際コンペの注目度は最高レベルだったと思う。


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とても面白い建築だが、個人的には、コンペ案と完成した現物とのギャップが大きかった。

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LEICA D-LUX4



これだけのプロジェクトなのだから、一般的なデッキ材ではなくて、シームレスな床材を新たに開発すべきではなかったか。
コストや工期、安全性その他いろいろ制約はあったのだろう。
あまりにも素晴らしいコンペ案で見た夢から、目が覚めたように感じた。



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2009年10月27日





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設計:象設計集団+アトリエ・モビル



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Minolta αsweet? + 35mm/f2 Tamron28-300mm  RDP?




この圧倒的な物質感。 木々と花に埋もれ、50年後にはもっと美しくなるだろう。

どんどん洗練され、あるいは抽象化されていく現代建築の中では貴重な存在だ。


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2009年09月24日

人はなぜ旅をするのか?
生きるために絶対必要というわけではないのに
日常より少しお金を掛けて
わざわざ遠くへ出かけるのはなぜ?


人はなぜ家を建てるのか?
ただ生きるだけなら どんなところにも住むことが出来るのに


どこか似ている気がする
その「なぜ」を少しでも解読することが 僕の生きる意味のひとつ


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2009年09月12日

落城だ、開城だという騒ぎにはうんざりするが、
部屋、場所、空間、配置は人の心や記憶に何らかの影響を与える。
2階と3階の違いや、控室から議場入口に至る空間で起きた無数のドラマを想像してみたりした。


建築なんてたかがモノであるが、されどモノでもある。
家の間取りやデザインが住人に与える影響も多く感じている。
事前にどこまで想像できるか、ポジティブなものにできるか、それが設計の鍵だ。
モノに出来ることは限界がある。 だから限界まで追い込まなければ。

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2009年06月04日

加工・塗装したサンプル板を作ってもらいました。

バーチ(樺)合板は、硬くて木目も小口も綺麗、塗装のノリも良好。
材料単価は安くありませんが、小口や表面の加工手間を考えると家具用途に向いていると思います。


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キッチンとダイニングテーブルに使います。



スピーカーぢゃ無いですよウインク

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2009年05月07日

舞鶴には戦前からの軍関係の施設が残っています。


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内部は資料館やイベントスペース。 なかなかセンス良くリフォームされています。

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LEICA D-LUX4

開口部のプロポーション、細部の装飾、合理的な切り妻屋根とトラス構造。
煉瓦造りのシンプルな箱の中に、建築の基本が詰まっています。

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舞鶴を通りかかると、突然軍艦が現れた! しかも人が乗ってる!


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偶然知ったのですが、海上自衛隊の護衛艦が一般公開されており、実際に乗ることも出来るのです!
軍事関係のデザインは好きなので、かなり楽しめました。


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虚飾を廃した構造美!  


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18%グレーで露出補正不要(笑
今回の旅はblog用、建築資料用にD-LUX4で、プライベート写真はライカR6で撮影。
コレ、なかなか良い組み合わせでした。 フィルム4本の現像プリントが楽しみ!


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うーん、たまりません!


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流れるようなライン!

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遠くに見えるのはイージス艦「あたご」。 あの痛ましい事故を引き起こした艦。 
建造費は4000億円とも。 最新艦らしい3次元的なシルエットが一際目立ちます。


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小さいのは対潜哨戒船?


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水兵さんのスナップ。


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76mm速射砲、そしてアスロック型ホーミング魚雷。 


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記念写真。 


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63年間の奇跡的な平和を想います...
この時代に軍隊が役に立つとは思えないし、必要悪ではあるけど、なくすことは出来ないのでしょう...

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