建築とデザイン

2024年08月05日

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名護市庁舎が移転へ 花ブロックが印象的な名建築、一部保存も検討 沖縄

2003年、2014年に訪れた。時を経るほど美しくなる、稀有な建築。2019年に老朽化したシーサーが撤去されていたとは。
メンテナンスに手間とコストを投じれば、世界に誇る名所になれるはず。テーマパークでもいいから、なんとか残す方法はないものか。

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2024年06月12日

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個人的に槇文彦さんは最も都会的で洗練された正統派で正攻法の建築家だったと感じています。
代官山ヒルサイドテラスに代表される、建築家的なエゴ(俺が俺が...)を感じさせず自然に街に溶け込む品の良い作風が好きでした。
表層ではなく、配置計画でもう勝負ありなんですよね...地元にある富山市民プラザにも、その流れを感じ取ることができます。
心よりご冥福をお祈りいたします。合掌。



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2024年01月11日

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東京ジャーミイ・ディヤーナト トルコ文化センター

ずっと観たかった建築。
トルコから職人を招いて造ったという内装は圧巻!ちょうど礼拝の時間になって様々な国籍の人が集まり、キリスト教会や仏教寺院では経験したことのない空気感。
建築の質と立地と使われ方を含めて、これほど意義深い建築は少ないのでは。ここを訪れることは、世界に対してフラットな目線をもつ良い機会になると思いました。
1階のショップでハラル食材を買えたりお茶が飲めたりして楽しめます。また行ってみたい!


撮影は携帯電話付属のカメラでのみ可能とされている。iPhone13miniの超広角レンズはなかなか優秀で、Lightroomアプリのカメラで撮ればDNGからディテールが救える。
iPhone16Proでは超広角用センサーの大型化も噂されており、もう建築スナップにカメラは不要になるかも...システムのスリム化を考えたほうが良さそう。





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2022年01月05日

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久しぶりに県境を越えました。
GFX100SにGF30mmを付けて、養分補給ウォーク。 続きを読む

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2020年05月28日

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クリプシュの新作Klipsch HERESY IV は魅力的!
JBL L100CLASSICも復刻されたが、本格3wayのヴィンテージなルックスとロースタイルはカッコいい。

Klipsch、「大型スピーカーに負けない」コンパクト3Way「HERESY IV」約21万円
JBL、1970年代のスピーカー“L100 Century”を最新技術で復刻した「L100 Classic」


80年代以降、CDに始まるデジタル化はオーディオから個性を奪い、大型のコンポーネンツはすっかり廃れてしまった。

でも、なんとなくだけど、ピュアオーディオ復活の兆しを感じている。

映像視聴がよりパーソナルなものになり、テレビはリビングの主役から外れつつある。
各自が携帯端末でストリーミングするので、家に固定テレビやレコーダーを置かない人も増えている。

そうなれば、欧米のように暖炉もないリビングルームは中心軸を失い、ぽっかりと空間が生まれる。

2つのスピーカーが作り出す空間は、自由、知性、ゆとりのあるライフスタイルを感じさせる。
以前のマニアックな趣味とは違う、カジュアルなスタイルの、お洒落なリビング・オーディオ。

現在市場にある手頃なスピーカーは、小型ブックシェルフ型か、ディスプレイの両脇に置かれることを想定したようなトールボーイ型がほとんどだ。
今こそ、JBLやクリプシュが提案するような、いかにもスピーカーらしい本格スピーカーがいいと思う。

ある程度の大きさがあって低音が豊かなスピーカーは、小音量のBGMでも心地良い。
イヤフォンやスマートスピーカーとは違う、包み込まれるような豊かな音が聴ける。
アンプは現代的なものでも、真空管アンプでもいい。できればトーンコントロール付きがいいと思う。
音源はストリーミングとbluetoothで気軽に使うこともできるし、アナログレコードがあればさらに豊かな時間が過ごせるだろう。


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2019年10月31日

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訪れたのは再建からまだ10年の頃で、ピカピカに綺麗だった。
歴史的建築物ではないが、ウチナーンチュにとって特別な場所であり、戦災復興の象徴でもある。焼失は残念でならない。

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2019年08月15日

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なかなか見ごたえありました。  続きを読む

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2019年04月19日

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やはり木造の屋根の小屋組だけが燃え尽きて鎮火した模様。一部の交差ヴォールトは天井と共に崩落したようだが、主要な構造体はほぼ無傷であろう。
消防隊は無理に消火せず、天井が耐えている間に美術品を搬出し、石造りの部分に放水して冷却し崩壊を防いだとのこと。
既に多額の寄付金が寄せられ、予め3次元データも記録されており、想像より早く正確に修復が行われることだろう。 

→ノートルダム大聖堂、失われたものと残ったもの

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2019年04月16日

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ゴシック聖堂の主たる構造は石造のリブ・ヴォールトと飛梁による重力式であり、そこが燃えることはない。ヴォールトの上に載せた木造屋根が焼けても構造体はそのまま残り、復元はできるはずだ。ただし倒壊した尖塔は屋根の一部のような構造で木材に依存していたようだし、ヴォールトの交差部などは小屋裏の木材による補強も多少効いているかもしれない。屋根の落下の衝撃や、重量バランスが急激に変わったりすることも心配だ。近代にこの規模の聖堂の大火災はないので、まだ何が起こるかわからない。

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2019年04月09日

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少し前に関西へ行く用事があり、僅かな時間をみて幾つかの建築を見学してきた。そのひとつが芦屋浜シーサイドタウン。70年代メタボリズムのビッグプロジェクトだが、そのスケールに心底から圧倒された。無数のタワマンが筍のように建てられても、板状の集合住宅で29階建てというのは見たことがない。エレベーターが5層おきに停止する徹底した合理主義、各階からゴミを転送するパイプライン。広大な湾岸に無機質なスーパーストラクチャーが聳え立つ姿は非現実的。まさにSF的な未来都市であった。続きを読む

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2018年12月07日

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LEICA M10-P + Elmarit28mm/f2.8 4th


たまに東京を訪れて、好きな建築が残っているとホッとする。この集合住宅の金字塔も、次に来るときはもう無いかもしれない。写真とはまさに記録なのだと思う。

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2018年11月29日

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LEICA M10-P + Elmarit28mm/f2.8 4th

「原美術館」が2020年末に閉館 建物老朽化とバリアフリー、法規制の問題で
東京・北品川の原美術館が閉館へ    2020年末で

なんと原美術館が閉館するという悲しいニュースをみて、大急ぎでお別れしてきた。  続きを読む

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2018年03月30日

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11年ぶりの渋温泉は、念願の昭和初期建築に!    



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2016年06月27日

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待つこと半年...金沢のNOWさんから、ついにウェグナーのCH88Pがやって来ました。
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2016年02月05日

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隈研吾 10宅論
いま話題の隈研吾。懐かしい。昔から「つかみ」の上手い人だったんだなあ…バブルの空気が伝わってきて面白い。一応建築本だけど誰でも読めます。

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2015年10月28日

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施主さんにもお薦めすることが多い温水ファンコンベクター。
屋外のボイラーで沸かした温水を熱交換して約6
0度で絶妙に地を這う温風と輻射熱を作り、空気汚さず立上がり速く超快適安全な優れものです。昨年の快感を憶えていたらしく、納戸から出して来るのにも密着マーク、早速張り付いてる(^^;;  
床暖房と併用すればさらに快適ですが、滞在時間の短い共働きの忙しい家庭では、立上がりの速さの点で床暖房より優れる面もあります。

ちなみに石油ファンヒーターやガスストーブはまるで別物です。温風の温度が高過ぎて上下温度差が激しくなりますし、開放型燃焼機器は排気ガスと水分を室内に大量に放出するので、気密性の高い現代の住宅には不向きです。あまり知られていませんが、ファンヒーターが結露の原因になっているケースはとても多いです。


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2015年08月12日

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2015年07月16日

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LEICA M-P + SWH15mm/f4.5III

リベット留めのトラス梁や荒い野地板が只者ではないと思ってはいたが、昭和7年頃の構造が残っていると聞いてびっくり。 続きを読む

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2015年03月15日

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21世紀美術館のJAPAN ARCHITECTS1945-2010展 最終日に滑り込んできました。
こうして眺めてみると60-70年代建築の骨太さを改めて感じます。
(屋上に登ったこともある)新宿軍艦アパートで有名な渡邉洋治のドローイングが圧巻。

ついでに鈴木大拙館へ。新幹線開通で混み合う中、ここは静かで良かったです。

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2014年11月05日

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今年も肌寒くなり、冬が近づいてきました。
ガス給湯器から温水を送って熱交換するファンコンベクタ(ルームヒーター)はお薦めの暖房器具です。
同様に温風を送るエアコンやファンヒーターとは快適さが全く違います。足元から60~70度の温風を吹き出し、エアコンより暖かく、かつ石油ストーブのように暖気が急上昇せず5mくらいは床を這って飛びます。サーモスタットでこまめにON/OFFされ、OFF時にも本体から出る輻射熱が多少あり、どちらかと言えば床暖房に近いぬくぬく感があります。高断熱ではない我が家の16帖のLDKはこれ1台で十分に暖まります。冬以外は納戸に仕舞っておけますし、機器の価格が安く、立ち上がりが速いので上手く使えばランニングコストも程々で済みます。もちろん排気ガスや水分は発生せず火事の心配もありません。ててちゃんも超お気に入りのようです^^;


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