電気工事
2024年12月15日
2024年09月28日

第二種電気工事士免状が届いて最初のDIY!
廊下のLEDダウンライトが2個故障していたので、4個まとめてセンサー付ダウンライトに交換。
自分で出来るって最高ですね。約5万円の資格コストはすぐに元が取れるはず^ ^
LEDは寿命が長いと言われるけれど電源部の故障は意外に多い。
発光効率の点から電球交換できない一体型が主流なので、器具交換の頻度はむしろ上がるかも?
robertohouse│コメント(0)
2024年08月31日
2024年08月19日

せっかくなので、第二種電気工事士の試験対策について共有しようと思います。
■テキスト
テキストは自分に合ったものを探して、1冊をマスターしましょう。
書店やWEBでいくつかのテキストを見比べた中で、これがいちばん簡単で取り組みやすいと感じました。
いちばんやさしい 第2種電気工事士【学科試験】
余分な情報がなく、なおかつ試験問題の9割は網羅していると思います。
覚えやすい記号や工具から始まり、回路や計算を後半にしているので、電気の初心者にもとっつきやすそう。
最初から順番に、章末問題を解いて理解しながら通読し、試験の全体像を把握しましょう。
テキスト内容の7〜8割を理解してから、電気技術者試験センターの過去問をDLして10回分は解き、苦手部分を復習します。
3、4回安定して目標点に達するようになれば大丈夫です。
■学習時間のめやす
オームの法則から始める初心者なら2ヶ月(60時間~)、ある程度の知識があれば1ヶ月(30時間~)。
物量はそれほど多くなく、期間が長すぎても記憶が続かないので短期決戦を勧めます。
■攻略ポイント
内容は部材や工具、記号、基準等の暗記が60-70%、回路計算と複線図が30-40%くらい。
電気回路の基礎がわかる人なら、計算と複線図は少し練習すれば確実に8割以上取れるでしょう。
電気が苦手な人は、過去問を多く解いて暗記で確実に8割以上取れるようにして、複線図と回路計算は5割を目標に。
合格点は50点中30点ですが、過去問で40点以上取れる状態にしておくと安心。
強調しておきたいのは、第二種電気工事士の資格は、複線図の理解に意味があるといっても過言ではない!
複線図を捨てても学科の合格は可能ですが、技能試験でも必須なので、学科の段階でマスターしておきましょう。そもそも複線図がわからないと実際の作業は困難です。
自分は仕事柄、単線の設計図には慣れていますが、実際の結線に落とし込む複線図は不慣れでした。
たとえ簡単なDIYでも危険なので、試験より実益のためにしっかり練習しました。5時間ぶっ通しで複線図を描きまくって、夢に出てくるほどに笑
部品や工具などの暗記については、WEBで実務的な関連情報を検索して眺めておくと長期記憶になりやすいと思います。たとえばamazonで価格を調べるとかね笑
個人的には、学科はそこそこの学習で満点近く取れるので、1つのミスで不合格になる技能試験のほうがはるかに怖かった.....→次回「技能編」に続く
robertohouse│コメント(2)