FUJIFILM
2021年03月01日

広角ズームを仕入れたらX-S10で竣工写真も全部撮れちゃうな!機動性が上がって写真の質はむしろ向上するかも?
しかしエントリー機 1台だけで仕事するのはちょっと不安も...ということで上級機X-T4を触ってみたが、しっくり来ない。
X-T4はボディが厚くグリップの掛かりが浅いのでX-S10のようにしっかり握れず、重いボディなのにフロントヘビーに感じる。
元々はレンジファインダーライクなフォルムだったのが重く分厚くなり、グリップを中途半端に大きくした結果、レリーズボタンも自然な位置ではなくなった。
ライカのように掌で包み込む持ち方をするにはグリップが邪魔をして、ライカより重く感じる。
戦車のようにゴツくて丈夫そうなボディと静かなシャッターはとても良いが、X-S10のサイズとデザインのまま防塵防滴の中上級機が出たら理想かなと思った。
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2021年02月28日
【FUJIユーザー必見!】世界初フィルムシミュレーションカスタムレシピアプリ出たよ!【X-S10 X-T4 fuji x weekly】
FujiXの売りのひとつがフィルムシミュレーションで、確かに面白いのだが、 RAW派としてはもうひとつ馴染めない。RAWのもつ情報量を一発勝負で捨てることになるし、メーカーに決められた枠の中で撮らされてる感じもする。せめてカスタマイズできればと思ったら、Fuji X WeeklyのアプリはKodakをはじめ多彩なフィルムシミュレーションを独自に構築して公開していて興味深い。 続きを読む
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2021年02月24日

ずっと35mmを標準レンズとして使ってきて、F2が最低ライン、できればF1.4がベストと考えている。50mmと違ってボケや立体感が出しにくく、少し引くとパンフォーカスになってしまうからだ。
VILTROX AF 23mm F1.4 STMは3万円台ながらF1.4を実現しており、フルサイズ換算でF2の被写界深度を持つ。フィルム時代のレンズのように、絞りを開けると少し柔らかく変化するところが面白い。
これに対してライカズミルックス35mmF1.4ASPHは、開放から合焦部が浮き上がるような粒立ち、立体感で違いを見せる。1絞り分の深度と、コントラスト性能の差が出ていると思う。
VILTROXはX-S10の機動力も併せて自由なアングルで30cmまで寄れる便利さもあり、使い分けるのか、いずれ1本化できるのか、悩ましいところだ。
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2021年02月22日

この深いグリップがX-S10購入の決め手という人は多いんじゃないかな?
出っ張りが大きいだけではなく、本体が薄いため深く握れて、重量バランスが良く、剛性感もある。指先だけで引っ掛けても不安がなく、ストラップ不要と思えるほどだ。
軽いボディ+重いレンズのフロントヘビーは苦手だが、やや大柄なズームレンズXF16-80mmF4(440g)でも全く問題ない。VILTROX23mmF1.4(260g)なら羽根のように軽い。
背面液晶で撮影するときにグリップの良さが特に効いて、強力な手ブレ補正と相まって自由なアングルが可能になる。これはやはり10-24mmが欲しくなるなあ...
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