オーディオ2020~2024

2020年12月03日

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泥を食らわば皿まで。いつでも引き返せるのだから行けるところまで行こう^ ^

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2020年12月01日

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Heritage Audio Baby RAM


パッシブ型モニターコントローラー導入。続きを読む

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2020年11月21日

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Pultec EQ Shootout

1950年代から業界標準EQと言われるだけあって現行品だけでこんなにある!
プラグインも含め、相当数の音楽がPultec EQを通して作られていると思われる。 続きを読む

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2020年11月19日

  

M1搭載MacBook Airが、全てのPCを過去にする
1番安いのでも凄い!M1 MacBook Air 開封&1stレビュー・AppleシリコンMac来たー!ベンチマークやoffice/Adobe/動画編集計測など(¥115,280税込)

ようやくintelから脱却したMacbookが登場しユーザーレビューが出始めた。概ね好評のようで、最も安価なAirでもPro16インチを軽く凌ぐほどの性能だという。  

高速化かつバッテリーの持ちがほぼ倍増。そしてオーディオマニア的にはAirのファンレス仕様を歓迎したい。
(自分のMacBookPro16インチでも通常使用でファン音が聴こえることは滅多にないが)

オーディオで使うなら吊るしの8GB256GBモデルで十分だと思う。ディスクに溜め込まなくてもストリーミングで無限の音楽が手に入る時代だ。

10万円そこそこで買えるMacBookAirと、良質なDACとアンプ、スピーカーがあればオーディオシステムは完成してしまう。
amazonHDならCDと同等以上の音質が期待できるし、検索の使い勝手はネットワークプレーヤーの比ではない。

WindowsPCやiPhone、iPadでも同じことはできるが、テストした感じではMacのほうが音質が良いと思った。
Windowsより操作が直感的で「仕事感」も少ない。デザインや質感も抜群で「モノ」としての存在感もある。

M1チップにより安定度、サクサク感も劇的に高まり、iPadのように一瞬で立ち上がるらしい。
パソコンが手軽なデバイスになった今こそ、M1Macを中心としたシンプル・オーディオをお薦めします。









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2020年11月18日

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スピーカーユニット、オーディオインターフェイス、パワーアンプ、カセットデッキ、そしてMacBook Pro...いつの間にか普通のピュアオーディオから遠く離れてしまった。
業務用機材はコストパフォーマンスが高く、明確な目的と個性があり、多機能で弄るところが多く、自分だけのセットアップができるところが楽しい。 
さらにPultec型イコライザーが加わって聴く楽しさは倍増。マスタリング工程を体験するような、好みの音を作る能動的オーディオ?!
音楽制作用のエフェクターがリスニングに十分使えることもわかった。この世界は無限に拡がる宝箱だ。泥を食らわば皿まで...^ ^










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2020年11月14日




この動画は本物のヴィンテージPultecEQP-1Aだが、WARM AUDIOでもだいたいこんな感じで変化する。

デジタルPEQやトーンコントロールとは操作感覚と効き具合が違う。

スピーカーや部屋の補正よりも、楽器の音色やバランスを調整することに向いている。
パラメータが絶妙なのか、たった2バンドのEQで明確に音が変わる。
デジタルEQに比べて直感的で素早く、1曲ごとに動かしてもいいくらい操作性に優れている。

Pultecタイプの特徴であるカット&ブーストの併用は、使ってみて「はあ~そういうことか!」と納得。
シェルビングの肩特性を調整することで、例えばキック&ベース「だけ」、シンバル「だけ」を際立たせることができる。
小音量では埋もれがちなベースラインを持ち上げてパンチとメリハリを出しながら、中低域の籠りやざわつきを一気にクリーンにする。

音楽全体の雰囲気をざっくりと調整するようなところがあり、制作時の2ミックスに挿入されるのも理解できる。
測定してみると低域のEQカーブはかなり緩く、広い範囲で効いているようだ。デジタルEQで試してもなかなか同じ効果が得られないのが不思議なところ。



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ツマミ、スイッチ類の質感は若干ラフだがクリック感は良く、なんといってもヴィンテージ感あふれるデザインは最高。
真空管ラインアンプだけあって起動直後は少し眠い。電源を切っても10秒以上は音が出るので本物のピュアな真空管アンプだ(笑)
筐体は密閉式でほんのり温かい程度。残留ノイズは気にならない。(パワーアンプQSC-PLD4.2のノイズの方が大きい)


EQバイパスの「素の」音はもう少し検証が必要。DAC→パワーアンプダイレクトより少し鮮度は落ちると思う。真空管より入出力トランスの影響が大きいかもしれない。
しかしEQすればそれを補って余りあるメリハリがつくし、マスタリングの最終工程?を再生時に体験するような楽しさ、新鮮さがある。 

ソフトに含まれた情報をそのまま聴こうとするのがピュア・オーディオだが、好みの音を作り出していくのも面白い。
ただしドーピング的に簡単に心地良いサウンドが作れてしまうので、素の音を整えることを怠ってしまいそうな副作用があるので気を付けねば。





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2020年11月09日



長岡鉄男とは何だったのか?!カリスマオーディオ評論家 スピーカー工作 バックロードホーンとは?ダブルバスレフとは? シアタールーム・オーディオルーム 方舟 Fostex FE FF FW フルレンジ

ギター関係の動画をアップされているロックギタリストYou Oshimaさん、唐突に凄いのを入れてきた(笑)
長岡鉄男という存在についてこれほど簡潔にわかりやすく要約されたものはない! 
その前フリとなるプライベートスタジオ紹介動画も影響が色濃く出ていて面白い。

自分は大学生の頃に長岡鉄男を知り、大きな影響を受けた。自由で、合理主義で、ユーザー目線に立つスタンスが大好きだった。
長岡コピーは作らなかったが、その理論を取り入れてダブルバスレフ、ヒドラ型、共鳴管、ラインアレイ型などを多く製作した。
本人出演のオーディオフェアで聴く機会もあった。音質は個性的で、代表作であるスワンやD55などのバックロードホーンは高音がキツく低音が止まらなくて苦手だった。
個人的に最高傑作は「モアイ」だと思う。バックロードホーンとは正反対、正攻法のハイファイモニタースピーカーである。
フルレンジ+スーパーツイーター+水平対向ダブルウーハーのトールボーイというスタイルは、海外のハイエンドにも影響を与えた可能性がある。

T/Sパラメータや計算ソフト、簡便な測定方法が普及する以前、長岡さんの公式は最も信頼できるものだった。
雑誌に発表するシステムやユニットの周波数・インピーダンス特性グラフは貴重なデータだった。
パッシブネットワークはユニットのインピーダンスカーブを考慮しており、他の教科書と違って実践的だった。
長岡作品はどれもコンセプトが明快であり、全てが「実験」といえる。そのコンセプトに惹かれた各人がそれぞれのやり方で「追試」していたのだ。

現用スピーカーであるJBL2wayも、PA用の安価な大口径ユニットの利用や高能率志向の点では長岡鉄男さんの影響が残っているだろう。
スピーカー製作だけでなくソフトの選び方や評論のあり方、趣味の楽しみ方を教わったし、もしかして仕事にも影響しているかもしれない。
長岡さんが亡くなって20年になるが、多くの人の心の中にこうして生き続けているのだと思う。二度と出てこない、唯一無二の存在だ。





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2020年11月07日

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WARM AUDIO EQP-WA

忠実再生を目指すオーディオ機器ではなく、音を「創る」マシン。 
オーディオ再生なのに、マスタリングの最終工程を行うような、録音現場で仕事するような愉しさ。
驚くほど効果があるけれど、スキル次第の機械なのでレビューは簡単ではない…じっくり行きます。

何はともあれカッコいい。見てるだけでも満足度が高い♪ 




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2020年11月05日

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部屋コーナーの吸音用に三角断面の高密度ウレタンをオーダー。

ウレタン専門業者で思ったより安価に自由な寸法で作ってもらえることがわかった。
50mm厚程度の単純な平板形状のウレタンなら、硬めのマットレスから解体して使えば良さそう(^^)

さて効果の程は?吸音材は使いこなし次第で簡単には答えが出ないけど、コーナーへの納まりはとても良い!
過度にデッドにせず、最小限の吸音で不要な反射と定在波を減らすことが当面の目標。 




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2020年11月01日

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PULTEC EQを検討する中で、まずは現有戦力で出来ることをやってみる。

最近は専らフォノイコライザーとして使っていたミズナガさん特注の真空管プリアンプを、DACとパワーアンプの間に入れてエフェクター的に使ってみた。
このアンプはフォノイコの後段に、ラインレベルのSRPP増幅段と左右独立CR型トーンコントロールを備えている。
真空管らしい艶もありながら、どちらかと言えばニュートラルでキレ味のいいプリアンプだと思う。
 

DACダイレクトに比べるとゴツッとした鮮度感は少し落ちるけれど、厚み、ふくよかさが加わり、QSC PLD4.2の華やかで明るすぎる?キャラクターを少し和らげて、ずっと聴いていたい音になった。
DFの低い真空管パワーアンプの柔らかさとは違い、D級ハイパワーアンプのタイトな駆動感はそのまま、中高域の感触が優しくなる。これはいい!

アナログ式のトーンコントロールの効き方も絶妙だ。DACやパワーアンプ内蔵DSPによるEQとは何かが違う。
デジタルPEQはトーンコントロール同様のなだらかなシェルビングにもできるが、プリアンプの方が音色をわかりやすく調整できるように思う。
ヤマハの古いプリメインアンプCA-R1もトーンが秀逸だった。古来のCR型の方が効きが自然なのだろうか。
これならPULTECタイプEQを挟んでも好結果が期待できそう。いや、このプリアンプで良いのかもしれない…





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2020年10月30日

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Pultecタイプという業務用イコライザーについて構想、妄想。続きを読む

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2020年10月25日

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初期反射による鏡像を抑えるために側壁に置いていた吸音材(東京防音 ホワイトキューオン ESW-415 415mm×910mm×厚50mm )を、スピーカー背後の隅にまとめてみた。
側壁の吸音がなくなったのでややライブになるが、中低域はスッキリした気がする。
定在波の腹が集中するのがコーナーで、特にスピーカー背後はエネルギーが大きいので吸音効率は高いはずだ。 

オーディオの使いこなしで最も音が変わるのがスピーカーのセッティングで、次にルームチューニングだと思う。ケーブルによる変化とは桁違いだ。
元子供部屋で狭くて正方形という悪条件だけど、諦めない!4畳半のハイエンド・オーディオという動画を見て勇気づけられた。狭いからこそ、ちゃんとやろう!
コーナーの吸音は効果的だが低域を吸うには厚みが必要で、もう少し高密度の吸音材がいいと思う。見た目も重要なので、色々検討中。 

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2020年10月21日

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話題のAmazonMusic HDを無料体験でテスト開始。

Spotifyとの主な違いは、月額が800円ほど高く、HD(CD音質:16bit/44.1kHz)、ULTRA HD(いわゆるハイレゾ:24bit/44.1,48,96,192kHz) が聴けることだ。
全体の8割はHD以上になっている印象で、ULTRA HDの曲は1割程度だが、体験できるだけでも面白い。MacOSのミキサーを介さない排他モードも設定できる。

さて音はどうか?まずはHDの曲をSpotifyやCDリッピング音源と比較してみる。
Spotifyも圧縮されている割に頑張っていて、アバウトに聴くとわからない。 全く同じバージョンの高音質の曲で、真剣に聴くと違いがわかるという程度。
CDリッピング音源よりは僅かに落ちる気もする。ストリーミングと内蔵SSDの違いもあるかもしれない。

目当てのULTRA HDは?これも録音が良い楽曲でないと差は出ないようだ。JPOPなどはSpotifyと比べてもあまり変わらない気がする。
新しい録音のクラシックやジャズボーカルなど、一部の曲ではCD音源を上回るかもしれない。
同じソフトを持っていないと比較はできないが、傾向としては滑らかで歪感がなく聴きやすい音のように感じた。
ただしブラインドテストで当てられるかというと怪しい。古いジャズのハイレゾ盤もあるが、マスタリングのバージョン差の方がずっと大きいと思う。
ハイレゾには賛否あるが、スペックを十分に活かした楽曲はあまり多くないのが現実かもしれない。

総合的にはSpotifyの上位互換と言えそうだし、歌詞が表示されるのも良い。ただしSpotifyの方が好きなアーティストの網羅率が高い気がする。継続して使用するか、悩ましい...

→Amazon Music HDについてよくある質問




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2020年10月17日

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KD邸に点検に伺ったところ、目を引く物が^ ^ 続きを読む

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2020年10月10日

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故障で入院していたQSC PLD4.2が帰還したら残留ノイズもかなり減っていて、高能率ドライバーでもほとんど問題ないレベルになった。
S/Nが気になって最近は低域専用に使っていたのだが、2chモードのパッシブネットワーク駆動と4chモードのマルチ駆動を再開。

実は少し前に、ハイエンドオーディオの入り口に位置するような、定評ある半導体パワーアンプを入手してしばらく使った。
重箱の隅を突くように聴けばS/N比、解像度、繊細感、音場の広さはさすがだが、上品で大人しくガツンと前に出てこない。低域は豊かで深く沈みこむが、どこか重々しい。
ライブサウンド的に空間に散乱するような開放感、明るさ、華やかさ、低域のキレとスピード感ではQSCが圧倒した。
まるでパソコンのような造りでスイッチング電源とデジタル回路のノイズにまみれていそうなD級アンプが、物量を投入した正攻法ピュアオーディオアンプを上回ってしまった。
(これでもう高価なアンプに憧れずに済みそうだ)

アンプによる音の違いは大きい。ミズナガ・パラレルプッシュプルアンプは真空管としては熱くパワフルな音でQSCと共通点もあるが、全体的にやや角が取れて丸みを帯びる。
低域にQSC、高域に真空管という変則マルチもかなり良いが、音色や立ち上がりの揃い方では当然、QSC1台のマルチに軍配が上がる。
自作スピーカーがJBLのプロユニットを使用したステージモニター的な設計なので、業務用ハイパワーアンプと相性が良いのだと思う。当面はQSCで追い込んで行こう! 













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2020年10月07日

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JBLスタジオモニタースピーカー50年の集大成という 4349 が発表された。 コンセプト的に勝手に好敵手だなあと思う^ ^

30cmウーハーと1.5インチダイヤフラムドライバーの2wayは4367の小型版とも言えるし44294312系とはかなり異なる。
ウーハーはコーンの重い1200FE系の新型で、前面の大型ダクト2本が特徴的。エンクロージャーは4429よりも大きく、ブックシェルフ型としては限界に近いサイズだろう。
独特の形状を持つHDIホーンは2344のような広指向性バイラジアルホーンの進化系のように見える。
クロスオーバー周波数は1.5kHzで、もう少し低く出来そうだが、2wayでユニットに無理をさせないならこれくらいが妥当かもしれない。

どこかで音を聴いてみたいな。チューニングの参考にしたい。専用スタンドだけは同じだしね^ ^


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2020年09月29日

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CDをほとんど処分してスペースが生まれたので、スピーカーを動かしてみた。 続きを読む

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2020年08月04日

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CDを大量処分し、正しくオーディオ投資に回す!結果は圧倒的!!続きを読む

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2020年08月01日

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色々聴いてみて、傾向はわかってきた。個性があり、万能ではないけれど、VISATON BG20はとても面白いユニットだ。 続きを読む

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2020年07月30日

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アトリエ・オーディオ再開!

総工費ペア15,000円とは思われないかなーと自画自賛!(スタンドHST-60HBが6万^^;)
音は濃く太く明瞭かつ刺激感が少なく市販品にない個性があって、なかなか良いかも! 

robertohouse│コメント(0) 




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