オーディオ2020~2024
2024年09月23日
リビングに置いてあるFE83Sol+パッシブラジエーター箱をスタンドHST-60HBに載せて、メインアンプで鳴らしてみた。
プリアンプ(DAC)で低域をブーストすれば8cmユニットとは思えない低音が出てくるし、フルレンジらしい明るさやキレの良さもある。
しかしJBLのメインスピーカーに慣れてしまうと、やはり余裕度の差と、中高域の粗さを感じてしまう。
ベストポジションには1台しか置けないというハンディキャップもあり、わざわざサブスピーカーを選ぶことはなさそう。
自分はほとんど「ながら聴き」なのだが、大型システムの方が小音量でも音に厚みと落ち着きがあって聴きやすい...
購入済みで寝かせているDAITO VOICEの16cmユニットDS-16ⅢFはどう料理したらいいかな?スタンドに載せるブックシェルフ型の容積では難しいだろうか?
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2024年09月22日
3Dサラウンドの常識を覆す。目の前に1台置くだけの立体音響スピーカー。高額帯マルチスピーカーを遥かに凌駕する。鹿島建設が本気で挑む、唯一無二の音世界。OPSODIS®技術搭載「OPSODIS 1」
なんとなく長岡鉄男さんの作品を思い出させるスピーカーだ。
技術情報を読み込むと、擬似残響を加えるサラウンドではなく、クロストークの排除が肝になっている。
クロストークを減らしてステレオ音場を理想化するためには、右chの音を左耳(&左chの音を右耳に)になるべく伝えないことが重要になる。
定位に強く影響する中音域のスピーカーに着目し、DSPで逆相成分を作りアクティブにキャンセルする仕組みのようだ。
長岡さんはこれをマトリクススピーカーでパッシブにやろうとしていた。ツイーターを中央に寄せるアンサンブルスピーカーや、卓上サウンドバーも作っていた。
マトリクススピーカーはリスナーやソフトによって効果が大きく変わってしまい、妙な音になってしまうこともあった。
OPSODIS1は横幅が小さくツイーターを中央に集中させているので、位相回転の違和感は少ないかもしれない。
低域のパッシブラジエーターも含めて、ある意味で正攻法の本気度が感じられ、自作スピーカー製作の参考にもなりそう。
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2024年04月26日
Dayton Audio ST603-4 Specification Sheet
スーパーツイーター追加その後。
とりあえず手持ちのキャパシタ1.5μFを直列に足して鳴らしてみると、特に問題なく繋がったかも?目立った癖はなさそう。
中高音域にスパイスが加わって明瞭度が上がるだけでなく、よく言われるように低域のキレが増すように感じられる。
キャパシタ容量と前後位置の調整でも変わってくるだろう。3way化で全体のバランスが変化し、2344ホーンのHPFやバイ・アンプのレベル調整にも影響がある。
いろいろ聴き込むと違和感が出てくるケースもあるので、しばらく慣らし運転してみよう。
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2024年04月19日
Dayton Audio ST603-4 Specification Sheet
高域にスパイスを加えてみたくて、懸案のツイーターを購入。
ペアで7千円あまりという激安セール価格だったが、DatytonAudioの品質は信頼している。続きを読む
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2024年03月13日
パラダイム、“テスト用キャビを破壊した”最強ドライバー搭載サブウーファー「XRシリーズ」
そろそろオーディオも...と思っているところへ、面白い製品のニュース。
パラダイムという聞き慣れないメーカー。対向配置ユニットか?と思ったらなんと1個の超ロングストロークウーハーだった。
「最大10cmの直線的可動域」...10mmではない、10cmだよ!
2200wのアンプと価格もすごいが、こういう技術はオーディオを変える。ホームオーディオ用ならもっと小型化できそう。ユニット単売してほしい(^^)
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2023年11月12日
2023年11月10日
2023年10月13日
2023年10月10日
アトリエのBGM用スピーカーのために簡単なスタンドをDIY製作。
アイアンペイントで塗装して見た目はスチールっぽく?出来ましたがMDF製で材料費はペア4000円くらい。音質は気にしません。
さてTAOC HST-60HBは家に持ち込まれ、2組目のスピーカーを妄想しながら過ごします(^^)
このスタンドは驚くほど振動が止まってスピーカー本来の性能が出るので楽しみ!
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2023年09月24日
思うところあり、リスニングスタイルを変えてみた。
手持ちのヒノキ板材に、長さを指定できる安価なスチール脚を組み合わせてデスクを造り、座面が特に低い かなでもの Low-Style All Black を新調。
Macbook Proと、DAC兼プリアンプ兼EQというコントロールセンターRME ADI-2PROだけを手元に。
元こども部屋が魔改造されていく...
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2023年09月19日
パッシブラジエータの追加ウェイトを取り外して元に戻した。
ウェイトを足すとf0が下がりタイトに引き締まっていくが、ちょっと寂しくなるというか、良くも悪くも密閉型の音に近づいていく。
ウェイトを外すとf0は上がり低域が若干緩くなるが量感と厚みが出てくる。こうした簡単な調整でチューニングを楽しめるのがパッシブラジエータの良さだろう。
ついでにスピーカーセッティングを色々試している。
思い切って昭和のコンポのように狭い間隔の並行配置を試してみるとこれが悪くない。
明瞭度、厚み、定位の安定感が増し、音が前に出て、古めのジャズやロックなど録音があまり良くない曲でも聴きやすい。音場はやや狭くなるが側壁の影響が減るメリットはある。
現代オーディオは音場や定位、空間再現至上主義なところがあるが、昔はこんなセッティングが普通だったよなと思う。
そして大外側にもう1組足せるではないか😁
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2023年08月20日
3年前に購入したTAOCのスタンドHST-60HBが2倍近い価格になってる…他の型番も軒並み高騰している。スタンドは鉄の塊のような製品で、鉄鋼の値上がりを考えれば当然とも言えるが…
スピーカースタンドによる音の違いは驚くほど大きい。メインのJBLシステムも純正JS-360に載せて激変した。(こちらも3年前の1.5倍に高騰している)
HST-60HBは超高剛性で23kgの重量があり、叩いても鳴らず、微調整できるスパイクを備え、小型スピーカーなら振動はほぼ完全にシャットアウトできる。レビューで絶賛されているのも頷ける。
アトリエで「BGMを流せるオブジェ」としておくには勿体ない高品位スタンドなので、自宅でサブ機の開発用に転用しようか?
そのためにはアトリエの「オブジェ」スピーカーもなんとかしないといけない。トールボーイ・フロア型にするか?妄想が始まる…
そのためにはアトリエの「オブジェ」スピーカーもなんとかしないといけない。トールボーイ・フロア型にするか?妄想が始まる…
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2023年08月17日
2023年08月15日
2023年07月18日
THE FIRST TAKE という一発録りチャンネルが最高すぎて片っ端から聴いている。
アヴリル・ラヴィーンからBABY METALまで、CDやライブの作りこまれた音源とは違う、歌い手としての生の姿を見せてくれる。
超有名歌手も多いが未知のアーティストを発見する楽しさもあり、初めて知るReoNaさんの「虹の彼方に」「ANIMA」には鳥肌が立った。視聴者ひとりひとりに語りかけるような圧倒的パフォーマンス!伴奏のピアノも素晴らしい!
4K映像が美しく音質も弄りすぎず素直で、オーディオチェックにも使えそう。いいスピーカーで聴きたい。
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2023年07月17日
2023年06月30日
現用システムの周波数特性をいろいろ測定している。
2mあまりのリスニングポジションでL+Rの特性(ピンクノイズ・EQオフ)がこんな感じ。赤線がピークホールド。
iPhoneによる簡易測定でもそれなりに実用になり、ユニット直前で測れば2wayの同相/逆相接続の違いもちゃんと出るし、部屋を歩きまわれば定在波もわかる。
クロスオーバー付近に大きなディップがないこと、40Hzが200Hz~1kHzの中域より高いレベルで出ていることが自分の指標になっている。
周波数特性は時間の遅れた反射音や定在波の影響を大きく受けるので、見かけのフラットさはさほど重要ではなく、調整するごとに「変化」を見るようにしている。
F特をフラットにするようEQすると失敗しがちで、あくまで聴感が優先だが、時々測定することで大きな間違いを防ぐことはできると思う。
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2023年05月13日
しばらくの間、MacBookProイヤフォン端子から真空管プリアンプを通して聴いてみてる。
USB-DAC(RMEADI-2Pro)→パワーアンプ直結に比べてレンジ、キレ、透明感、セパレーションなどは落ちるが、厚みがありアナログっぽくて品位はある。同じプリアンプを通すことでレコードやカセットと音が揃って心地良い。
DACダイレクトで聴きたいときはケーブルを差し替えるが、最近はBGM的な流し聴きも多く、手元から使えるよう5mの安価な3.5mm→RCAケーブルを注文。
MacbookProのイヤフォン出力は安価なDACといい勝負かも。M2ではさらに良くなっているとか。あとはアクティブスピーカーがあれば、そこそこのオーディオシステムは完成してしまう...
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