オーディオ 2016〜2017
2017年10月03日

今回のミズナガ・コンパクトプリメインアンプは、使い勝手も一工夫している。
入力は3系統あるが、家族が誰でも使えるよう、iPhoneやiPadをつなげば「必ずそこから音が出る」優先端子を設けた。
つまりミキサー的な回路になっており、ボリュームの直列抵抗を使用せず固定抵抗を通している。ゲインは下がるが音質的なメリットもあるという。
また、その優先端子にはショート抵抗を入れ、電源ON状態で端末を抜き差ししてもノイズが出ないようにしてもらった。
特注アンプはこうしたきめ細やかな要望を伝えて、プロの知識で実現することができる。
どこまでを自分で考えて、どこからをお任せすべきか、ミズナガさんとのやりとりは建築設計の依頼に似ていて「施主力」が試される気がする^^;
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2017年09月29日

今回のコンパクト・プリメインアンプの肝はトーンコントロールだ。
FE83Solは繊細でキレのいい中高域が特徴だが、低域は仕方ないとしても、中低域がレベルダウンして痩せ気味に聴こえるのが問題。
ソロ楽器はとてもきれいな音だが、オーケストラはスケールが出ないし、ロックも小音量ではシャカシャカと寂しい音になってしまう。
そこでユニットの特性を補償すべくターンオーバーを400Hzと高めに設定したバスブースト回路を入れた。
結果としては、少し持ち上げるだけでまるで別のスピーカーのように変身した。ロックもクラシックもなんでもいける。
大音量を欲張らなければ、ズシッとした低音も出せる。深夜の小音量ではさらにブーストしてラウドネス効果も発揮する。
高域は一般的な4kHzのトーンコントロールとしたが、これは2kHzに変更しようと思う。
ストリーミング再生では眠い音源、うるさい音源も多く、高域のコントロール幅は大きい方がいい。
いずれもシンプルなCR型回路で、音質劣化はまったく感じない。ディスクリートなので素子の変更も容易だ。
最近はシンプルな構成のアンプが多いけれど、小型スピーカーで豊かな音を出そうと思えば、トーンコントロールやイコライザーは必須ではないかと思う。
robertohouse│コメント(0)
2017年09月28日

リビングではオーディオを主役にはしたくない。このアンプ計画ではコンパクト化が何より優先された。出力段をFETとするハイブリッドも考えたが、ミズナガさんと話しているうちにやはりオール真空管で行きたくなった。真空管アンプのサイズはトランスで決まるが、敢えてこれらをケースに隠すことにした。真空管は見せたいが、いかにも真空管アンプという無骨さを避けたかった。
概略の部品リストから、タカチの小さなヒートシンクケースに入るか検討してみた。回路部と真空管サブシャーシを2階建てとし、トロイダル2枚重ねの電源トランスと出力トランスを納めたスケッチをミズナガさんに提示すると、なんとかいけそうとの回答が来た!トランスを内蔵してこのサイズにまとめた事例は見たことが無いので、ワクワクした!
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2017年09月27日
2017年09月26日

ティアック、仏RECORDING THE MASTAERSブランドのオープンリールテープ、5アイテムの直販を開始。約1.4万円から
高いけど、朗報であることは確か。うちのAKAIもテープスピードが怪しくなってきたけど、音は独特の厚みがある。
カセットテープも人気が再燃しているとか。70~80年代のアナログ機器はメカトロニクスに夢があって良い。来年あたり、手頃な3ヘッド機を探してみようかな。
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2017年09月25日

FE83solでスピーカーを組んだ時からの構想がようやく実現。
超コンパクトでずっしりした筐体にリビングで快適に使うための機能を満載した、世界に1つだけの特注プリメインアンプ。
→コンパクト・プリメインアンプの構想
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2017年09月05日

来年には小さな部屋が空きそうなので、ちょっとお休みしていたオーディオを本格再開しようかなと。スピーカーの自作がオーディオ趣味の中心なので色々作りたいけれど、シンプルな部屋にしたいので、ごちゃごちゃと並べたくはない。大きすぎるとセッティングの自由度がなく、作り替えで廃棄するのも困難。そこでこの画像が目に止まった!モジュール方式でいけば初期コストを抑えつつ発展性があってカットアンドトライを長く楽しめるかも。まず手持ちのJBL D123とツイーターの2wayを4312的な最小限エンクロージャーで始めて、横倒しにしてプラスエンクロージャーで容積拡張、プラス123Aウーハー、プラスホーン+ドライバーなどなど...上下積み替えたり、インシュレーターを工夫したり、いろいろやってみて振り出しに戻ったり...男子は永遠に合体ロボから離れられないのか...まあそういう妄想段階が一番楽しいんですけど!!
そしてリビングオーディオのFE83Solシステムにも近日大きな動きが...めちゃ楽しみ。
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2017年06月25日

密閉型のまま吸音材を一杯に入れる実験もしてみたのだが、寂しい、厳しすぎる音になってしまった。
その反動か?失敗したら塞げばいい!とバスレフ化を試す。
fs=125hzのFE83solで低音感を出すにはfd=80〜100hzにすべきだが、バスレフ共振でブンブン言わせると飽きることはわかっているので、あえてfd=45hzのダンプトパスレフ。 バスレフはfd付近から下の共振がアンプで制動出来ずボンつくのでfdを低めにとりたい。FE83solで45hzのダクトを強力にドライブすることは出来ないから、バスレフ臭さは抑えられる。でも音は密閉型とは明らかに違い、特に空気感と音離れが向上した。クラシックの大太鼓やベースの最低音も感じられる。11リットルと余裕があるせいか、ちょっとダブルバスレフに似ているかもしれない。密閉型のタイトで禁欲的な雰囲気も悪くないのだが、リビングでゆったり聴くにはこのほうが良いかな。
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2017年06月03日
2017年05月27日

連日図面を描きまくっていますが、CADで息抜きを...
ウーハーとツイーターがインラインでないスピーカーは結構ありますね。その内・外での距離差をCADで測ってみました。3mの正三角形で、スピーカーを壁と並行に置いた場合の一例ですが、センター、右、左でクロスオーバー周波数付近の半波長(2.2KHzの波長が約150mm)くらいの距離差は出るので、特性はかなり変わりそうです。スピーカー軸を内側に振れば差は小さくなり、リスニングポジションに向ければ最小になりますが、軸上正面では高域がうるさいスピーカーも少なくないと思います。結局どちらが良いかは聴感で決まるのでしょうし、これを活かしてボイスコイル位置を揃えたりもできそうですが、メーカーとしては当然、推奨する位置があるのでしょう。自作の場合はこういうことも考慮して、自分のリスニング環境に合わせて設計するのも楽しいと思います。
robertohouse│コメント(0)
2017年05月24日
2017年05月14日
2017年05月12日
2017年05月09日
2017年05月08日
2017年04月28日
2017年04月23日
2017年02月25日


久々にオーディオネタ。
仕事が忙しすぎてアトリエで音楽を聴くという状況でないためオーディオはほとんど休眠状態。
家では聴くのだがリビングなので蚊の泣くような音量か、イヤフォンとなってしまう。
しかし1年後に小さな部屋がひとつ空くかもしれないので、オーディオに使わせてもらう作戦を立案中である^^;
そこであれこれ妄想だけは始まっているのだが、気になる製品がある。
ヘッドホンアンプとあるが、実質的には高性能なDACとボリュウム、セレクターを内蔵したプリアンプと言える。
CDやPC、iOS機器など様々なデジタルオーディオソースの音質グレードアップが期待できるのはもちろん、アナログRCA、バランスの入出力を備えているのがミソ。
アナログレコードは既存の真空管プリアンプを通してHA1に接続し、その他は内蔵DACを通してパワーアンプに送れば良い。
プリアウト出力もバランス、アンバランスがあるので、業務用パワーアンプ+サブスピーカーを接続して楽しむこともできる。
僕のようにいろいろ弄って楽しみたい場合は、コントロールセンターとして好適なのではないか? あれこれ妄想は楽しい。
robertohouse│コメント(2)
























































