カメラと写真 2015〜2019


新型のフラッグシップ、FUJIFILM X-H1
個人的な萌えポイントは中判ハイエンド機 FUJIFILM GFX
電源を入れずとも絞り、シャッター速度、ISO感度が一目で視認出来るのもフジだけ。レンズライナップは豊富で、特に単焦点レンズはミラーレスの中でも随一。
しっかりとしたグリップがあり、これまでのXシリーズで不満だった、ホールディングバランスの悪さも改善されたと思われる。
欠点があるとすればやはり「フルサイズではない」こと。総合的な画質はほぼ遜色無いと思うが、被写界深度1段の差は厳然と残る。
ミラーレス機はようやく各社とも完成に近づいてきたと感じる。RX10M2を使ってEVFの便利さ、撮りやすさは実感している。そろそろだよな…
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2018年02月27日


ソニー、α9・α7R IIIの最新仕様を取り入れたベーシックモデル「α7 III」
α7III、ついに完成の域に達したかな…サイレントシャッターに大容量バッテリー、ダブルスロット、そこそこの価格。
αシリーズの欠点がなくなり、初めて欲しいと思わせる出来栄え!レンズラインナップもいつの間にか充実している!12-24mm F4G
さらにアダプター利用でオールドレンズも無数に使える。フルサイズ機もいよいよミラーレスを主力に出来る時代が来たといえるだろう。
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キヤノン、EVF内蔵の新ミラーレスカメラ EOS Kiss M
内容はEOS M5と大きく変わるわけではないが、長くキヤノンのドル箱であったエントリー一眼レフのKISSという名を、ミラーレス機に与えたことは大きな事件だ。
EVFが高精細化し遅延も少なくなり、像面位相差AFが実用化されるなど、デバイスの性能が追いついてきた。
「見たまま」写るのが売りだった一眼レフカメラが、より「見たまま」写るミラーレスに主役の座を譲るときが来たようだ。
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2018年02月26日
2018年02月15日
2018年01月23日

SONY RX10M2を修理に出して、今後のシステムのことをあれこれ考える。今更だけど、OM-D E-M1 Mark II
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2018年01月11日

RX10M2が謎の故障… 電源は入るがズームやAFなど、ほとんどの動作が出来なくなってしまった。
保証は切れており、修理費目安は24000〜31500円、レンズユニット交換ならそれ以上かかるとのこと(ToT) しかし修理しないわけにはいかないだろう…
現場に竣工写真に家族行事やサッカー観戦まで便利に使っている。24-200mm相当f2.8の明るい高倍率ズームと必要十分な画質。こういうカメラは他になく換えが効かない。
機械的ショックは与えていないが、極寒の現場で動作がおかしくなった。雪で少し濡らしたせいかもしれない。それともソニータイマー発動か?
一応、防滴に配慮されてはいるそうだが、悪条件で使うには向いていないのだろうか。やはり防水タフカメラを1台用意すべきか…
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2017年05月18日

Sony FE 12-24mm F4 G
フルサイズのこの画角で565gは素晴らしい。歪曲や周辺光量がリアルタイムで電子補正されていれば最高で、これからの建築写真はSONY α系がベストかもしれない。
α9では速度性能も一眼レフに追いつき、レンズラインナップも充実してきたので、いよいよミラーレス機が主役となる時代が来そうだ。
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2017年04月20日


ソニー、積層型フルサイズCMOS搭載の「α9」を海外発表
積層型センサー、大容量バッテリー、高性能EVFを積んで、いよいよ一眼レフを駆逐しそうなスペックになってきた。積層型センサー搭載のRX10IIを使っていて、その静音シャッターとレスポンスに驚いている。1型センサーでさえ必要十分な画質であり、このまま面積6倍になるフルサイズセンサーは凄まじい性能であろう。超高画素機も予想したが、一般ユーザーにとって2420万画素は実用上ベストだと思う。弱点だったバッテリーが強化されなおかつ便利なUSB給電が出来るので、ミラーレス機の欠点はほとんど払拭されたといえる。しかし値段はα7IIの3倍以上になってしまった...
追記: ソニー「α9」、日本で5月26日発売。約50万円
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2017年04月15日


Voigtlander Bessa digital camera concept Contax digital camera concept
デザイナーの遊びだろうけれど、こういう検討は面白い。
ニコン、パナソニック、キャノン、そしてリコーペンタックスの寂しいニュースが続く。デジタルカメラはスマートフォンに完敗した。それはもう認めなければいけない。ネットにつながっていないスタンドアロンな単機能の機械が数万円以上もするのは時代遅れなのだ。しかしコアな趣味や産業用の道具として生き残る道はある。3D加工技術を駆使した、少量多品種・高付加価値商品を作ってくれないか。日本のカメラメーカーは技術はあるのだから、もっと遊び心を出して欲しい。
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