カメラと写真 2011~
2014年08月31日
オリンパスE-M1にキーストン補正が追加?
ま、まぢかー!
現像ソフトcaptureonePRO7のキーストン補正は僕の建築写真に必須の機能だが、撮影時にライブビューで補正出来るのか???リアルタイムに真っ直ぐに補正され続ける?三脚不要、後処理不要?水準器を積んでいるのだから理論上は可能だよな、、、うむむむ、、、これでMZD7-14mmが出たらヤバイ。
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2014年08月01日
2014年07月31日
ロモグラフィの限定版シネフィルム(タングステン・ネガ)が欲しかったが、あっという間に売り切れてしまって残念。その代わりということで?22mm超広角レンズ付き、重さ75gのフィルムトイカメラ、3,000円也。忙しくて夜中にアトリエに詰めているとへんなものをポチってしまう^^;) 常時携帯できるので、D600やAW1の相棒にいいんじゃないかと思った。ビネット(トンネル)効果が強いので、夏の空や海を印象的に写せそう。
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2014年06月22日
やっぱiPhoneのカメラは便利だよなあとDOFアダ
追記
後で気づいたのだが、iphoneはタッチした位置で露出とピントを同時に合わせる。そこが便利であり煩わしいところでもある。ピントと露出の最適なポイントは一致しないからだ。しかしこのDOF方式でいくと、ピントはカメラ側のレンズで合わせるから、iphoneにとってはフォーカシングスクリーンという全面フラットなピントになり、タッチは露出にのみ反映されることになる。マニュアルフォーカス&タッチAEということになり、これは案外、便利かもしれない。
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2014年05月23日
2014年04月30日
2014年03月28日
Contax3a
いろいろ断捨離して、ついにコレだけになった。
メカメカしい質感、カッチリした操作感がいかにもドイツ製の機械。動かせる箇所がこんなに多いカメラも珍しい。ゾナーF1.5の描写はこれまで使った標準レンズで一番好きだ。2009年にフィルムカメラに復帰したのだが、フォトラバーさんがアナログプリントをやめてからめっきり使わなくなってしまった。カラーネガフィルムをたくさん同時プリントしたこの3年間のアルバムが一番充実している。デジタルだとどうしてもプリントをサボってしまうんだよね。冷蔵庫に残っているフィルム、入れてみようかな。
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2014年03月08日
CHINON Bellami HD-1
センサーが1/3型210万画素と知って非常にガッカリしたのだけど、よく考えたら昔の8mmフィルムの「あの感じ」を出すにはこれで良いのかも?!マウントアダプターが要らないしペンタックスQよりスマートだし高性能EVFがあるしマニュアル操作は楽しそうだし、画素は少ないけど暗所に強そうだし、これはアリかもと思えてきた。思わずヤフオクでDマウントレンズを検索しちゃった。高騰したCマウントに比べればかなり安い。8mmは骨董市なんかでも見つかるし、宝の山かもしれん!?
追記;友人で映画カメラマンのさんちゃんの話では、同業者間でも話題沸騰とのこと。高画質ムービーカメラとは違う画面効果を狙うのかな?
→ここにサンプルがたくさん
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2014年02月18日
なんだこれは!!!この手があったか(笑) →BADDAS CAMERAS
今さらポラ替りってわけじゃないだろう。ハッセルの操作感を楽しみたいがSNSにもアップしたい人にはいいのかも。もはや画質なんてどうでもいい時代か。
フォーカシングスクリーンに写る像をiphoneで撮影するようだ。ハッセルのシャッター振動を感知してiphoneのシャッターを同期させるというアプリがキモか。上下左右反転するはずだが自動補正されるのだろうか。
純正バックを模したデザイン。軽量化とコストダウンのためプラスチック製だとか。
古き良きハイエンド中判一眼レフを使って、スマートフォンの豆粒のようなセンサーで撮る。
ある意味ナンセンスなガジェットではあるけど、ハッセルを持っていたら欲しくなるかも。
ツアイスレンズを通した画像であることは確かだ(笑) ミラーアップすればライブビュー出来るんだろうか?
ローライフレックスやペンタ645、SX70用も出るらしい。4×5の汎用グラフレクスバックも面白いかも。
<追記>
→HASSELNUTS
このフランジバック(?)で6×6をカバーするのが不思議だったのだが、モジュール内にはワイドコンバージョンレンズが内蔵されている。ここを変更することでいろんなフォーマットのカメラに対応出来そうな気がする。大判カメラ用は簡単に作れるかもしれない。スピグラとかタチハラのウッドカメラでライブビュー手持ち撮影なんて楽しいかも。
画像反転処理についても確認。すべて自動的に行われるようだ。
ただ、サンプルを見るとフォーカシングスクリーンによるざらつきがかなりある。SNS専用としてもちょっと辛いかも。アプリで自動ボカシ処理を最適化してくれるといいかもしれない。
説明動画も出てました。流行りのクラウドファウンディングってやつですね。
CP+2014にも出品されていたとのこと。SWCもいけるらしい! 売らなきゃよかった(泣
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2014年02月12日
2014年02月10日
これがカッコいいか、使いやすいかどうかはともかく。
上っ面の微細な差別化でごまかしているメーカーは反省すべきだろう。
パノラマカメラかと見紛うフォルム。極限の薄さ。
これで換算14mmくらいの超広角だったら他のデジカメを全部手放すところなのだが!(その場合の相棒はSONY RX10だな)
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2014年01月25日
2014年01月01日
2013年12月27日
鯨人 石川梵
海に生きる人々への興味から、日本の伝統捕鯨に惹かれていた。縄文時代に既に痕跡があり、万葉集に登場し、江戸初期には組織的な船団捕鯨が行われていた。網で引っ掛け銛で突き、泳ぎに長けた海人が背中に飛び乗り水中に潜り心臓を刺し、硬い皮膚に穴を開けて縄を括り付けた。鯨に引かれたまま時化に襲われ100人余りが命を落としたこともあった。日本人は鯨の脂も肉も内臓も捨てることなく使い切った。
それと全く同じ漁、同じ文化がインドネシアのある島で今も続いている。帆掛け船と銛1本で巨大な鯨に挑む海人たちの物語に、心の底から、震えるほど感動した。内容はあえて書かない。日本人の、いや人間という生き物のルーツを見た気がした。この本を世界中の一人でも多くの人に読んでもらいたいと思った。本当に素晴らしいドキュメンタリーだが、石川梵さんの写真がもっと見たい。写真集「海人」は既に絶版で古本も高価だがいずれ入手したい。
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