カメラと写真 2011~
2014年12月29日
SHORT TRIP AGAIN
尾仲さんから直送のサイン入り!!! 大ファンで写真集は殆ど持ってます。
今作は限定版で富山県をはじめ、味わいのある 北国の風景が多数納められています。
カメラ1台持って旅に出たくなるなあ...
中でもTokyoCandyBox や DragonFly , Grasshopper は名作ですね。何度見てもいいです。
robertohouse│コメント(0)
2014年11月07日
撮影後にピントを変えられるカメラLytro ILLUM、12月に国内発売。20万円前後
あれを完成させていたか!(byクワトロ大尉)
何度か取り上げてきたLytroが大きく進化して、普通のカメラとして使えるレベルになってきた。プロやハイアマチュアのカメラファンには否定的な意見が多いようだけど、20年後には普通になっている革新的な技術だと思う。 3D写真とも根本的に違う、空間をそのまま記録するカメラだ。カメラマンは編集者に生データを渡し、ピント位置と被写界深度はデザイナーが考えることになる。これはRAW渡しや動画の切り出しとは次元が違う。スチル写真というメディアの、情報やアートとしての性格そのものが変わる。
画質やレスポンスなどの性能はプロセッサの向上で解決する。まずはWEBデザインの素材撮りや防犯、学術研究、軍事用途などから普及し、いずれ必ずスマートフォンなどでも撮れるようになる。大型カメラのボケ味など無意味になる時代がきっと来る。いずれ露出も後処理可能になるだろう。動画切り出し、全天空撮影レンズも加われば、撮影時のパラメータはカメラポジションだけになる。たぶん人間が要らなくなる(笑) ともあれ日本のメーカーは微小な差異を競い合っている場合ではないだろう。
robertohouse│コメント(0)
2014年11月04日
2014年10月22日
2014年10月21日
モノクロームを綺麗に撮れるカメラを検討していたら、Mやんさんが貸してくれましたm(_ _)m
まだアトリエの中で20枚くらいですが、ハマったときのシャープネスの片鱗は見えます。
このカットはJPEGですが、ててちゃんの鼻から目のあたりのキレはD600では望めないもの。妙な補完がなく、ピクセルの1個1個が絵を作っている感じ?ちょっと硬すぎる気もしますが、D600の画像にシャープネスをかけてもこうはなりません。
JPEGカラー写真は色が明らかに変だし、SIGMAの専用ソフトでしか現像出来ないし、高感度弱いし、カメラとしての操作性もいろいろ問題ありそうな感じですが^^;)モノクローム専用機としてしばらく検討させて頂きます。続きを読む
robertohouse│コメント(4)
2014年10月17日
アキバヨドバシで小一時間、いろんなカメラを触ってきた。富山では展示機が少ないので貴重な体験。
★ニコンD750
やはりグリップの深さ(ボディの薄さ)はこれまでのDSLRの常識を超えている。まるでフィルムカメラのような握り心地だ。D600と重量はほとんど同じなのに、ずっと軽く感じる。持ちやすいので握力を使わないからだろう。シャッター音はD810に似ており、D600よりキレは良いが音も少し大きい。上面液晶に露出補正値が表示されるようになったのは良い。D600の大きな不満点がコレだった。ファインダー表示もより見やすくなった。wifi内蔵も便利だ。全体的によく練られておりガンガン使える実用機という感じで好印象だが、画質はD600と大きく変わらないので買い替えるかというと微妙。シャッター交換済みのD600がいい値で売れれば検討には値する。
★ニコンD810
まさにD800が正常進化。2年前にD800を選ばなかった最大の理由のシャッター音が、かなり静かになっている。ショックを感じず、とてもいい音だ。特に静音モードはD600より静粛かもしれない。さすがに高級機だけあってD600より各部の操作性や視認性が良く、すべてが直感的に扱える。基本に忠実な、カメラらしいカメラと言える。重量もさほどではない。通常はこんな画素数は不要だが、圧倒的なトリミング耐性があるのでとにかく無理が効く。ローパスレスは本当に魅力的で、特にモノクローム写真のキレはかなり違うはずだ。買い換えるならD750より良いか?問題はこの画質に見合うレンズが必要なことだ!シグマ12-24mmではセンサー能力の1/4も発揮できないだろう...
★ニコン1 V3
超サクサクなレスポンス、外付けグリップの吸い付くようなホールド感は最高。EVFの見えもいいし、EVFの上面形状が縦位置時の左手にぴったりフィットするのはよく考えられている。しかし1型センサー機でこの値段は...AW1は使っていて便利だけど画質はコンデジよりちょっといい程度だから...逆に言えば、画質と値段を気にしなければ最高のカメラだと思った。ててちゃんを追いかけるのにも向いている(笑)
★富士フィルム X-T1
操作性もいいしEVFも及第点、総合的にはミラーレスで一番良いと思うのだが、いまいち惹かれない。質感やグリップ感がいまひとつだった。フルサイズに慣れてくるとAPS-Cで高価なレンズシステムを揃えるのはちょっと抵抗があるなあ。
★富士フィルム X100S
光学ファインダーはとても良いと思うが、デザインがダサくて持った感じがオモチャっぽい。
★富士フィルム X30
EVFが使いやすくバランスは良いが、いまさら1/1.7型センサーでは...以前X10を使っていて、フィルムライクな発色は魅力的なんだけど。
★パナソニック FZ1000
デカっ!!というのが第一印象。ソニーRX10と似たようなサイズなのだがずっと大きく見える。AFは速いし実用性は高いが、一眼レフより大きいボディはちょっとなあ...本当はLX100(≒D-LUX)に興味があったのだが展示機はなかった。
★ソニー α7S
電子シャッターが付いたし、超高感度でDレンジが広くマウントアダプター遊びには最高のガジェットなのだが、このシリーズはやはり家電っぽくてカメラとしてダメ。特にシャッターボタンの位置が悪すぎる。
★シグマ DP1Quattro
斬新なデザインだが、触ってみて「これはないわー」と思った。グリップ感が最悪、というか持てないよコレ。FOVEONセンサーに興味はあるしモノクローム写真には最高だと思うのだが、カメラとしてだめだこりゃ。
★キャノン
無視(笑)
全体的にミラーレスにはまったく食指が動かない。各社頑張っていはいるのだが、やはり永遠に未完成という感じがする。1年で旧式化するのは辛い。高価でも長期的に満足感が持続するカメラが良いと思う。
カメラの評価には、ハコ(ボディ)派とタマ(レンズ)派がいると思うのだが、こうして見ると僕はハコ派なんだと思う。写る結果も重要だけど、それ以上に撮っている時の気分が好きなのだ。撮っていて気持ちが高揚するような、スポーツのようにシューティングを楽しめるカメラがいい。デジタル時代にレンズの描写なんてどれも大差無い(暴論)
ともあれ、D810やD750も良いと思うし、他にものすごく欲しいブツもあるので、大規模な断捨離実行中です。アレもコレも売っちゃったよ~(笑)
★ニコンD750
やはりグリップの深さ(ボディの薄さ)はこれまでのDSLRの常識を超えている。まるでフィルムカメラのような握り心地だ。D600と重量はほとんど同じなのに、ずっと軽く感じる。持ちやすいので握力を使わないからだろう。シャッター音はD810に似ており、D600よりキレは良いが音も少し大きい。上面液晶に露出補正値が表示されるようになったのは良い。D600の大きな不満点がコレだった。ファインダー表示もより見やすくなった。wifi内蔵も便利だ。全体的によく練られておりガンガン使える実用機という感じで好印象だが、画質はD600と大きく変わらないので買い替えるかというと微妙。シャッター交換済みのD600がいい値で売れれば検討には値する。
★ニコンD810
まさにD800が正常進化。2年前にD800を選ばなかった最大の理由のシャッター音が、かなり静かになっている。ショックを感じず、とてもいい音だ。特に静音モードはD600より静粛かもしれない。さすがに高級機だけあってD600より各部の操作性や視認性が良く、すべてが直感的に扱える。基本に忠実な、カメラらしいカメラと言える。重量もさほどではない。通常はこんな画素数は不要だが、圧倒的なトリミング耐性があるのでとにかく無理が効く。ローパスレスは本当に魅力的で、特にモノクローム写真のキレはかなり違うはずだ。買い換えるならD750より良いか?問題はこの画質に見合うレンズが必要なことだ!シグマ12-24mmではセンサー能力の1/4も発揮できないだろう...
★ニコン1 V3
超サクサクなレスポンス、外付けグリップの吸い付くようなホールド感は最高。EVFの見えもいいし、EVFの上面形状が縦位置時の左手にぴったりフィットするのはよく考えられている。しかし1型センサー機でこの値段は...AW1は使っていて便利だけど画質はコンデジよりちょっといい程度だから...逆に言えば、画質と値段を気にしなければ最高のカメラだと思った。ててちゃんを追いかけるのにも向いている(笑)
★富士フィルム X-T1
操作性もいいしEVFも及第点、総合的にはミラーレスで一番良いと思うのだが、いまいち惹かれない。質感やグリップ感がいまひとつだった。フルサイズに慣れてくるとAPS-Cで高価なレンズシステムを揃えるのはちょっと抵抗があるなあ。
★富士フィルム X100S
光学ファインダーはとても良いと思うが、デザインがダサくて持った感じがオモチャっぽい。
★富士フィルム X30
EVFが使いやすくバランスは良いが、いまさら1/1.7型センサーでは...以前X10を使っていて、フィルムライクな発色は魅力的なんだけど。
★パナソニック FZ1000
デカっ!!というのが第一印象。ソニーRX10と似たようなサイズなのだがずっと大きく見える。AFは速いし実用性は高いが、一眼レフより大きいボディはちょっとなあ...本当はLX100(≒D-LUX)に興味があったのだが展示機はなかった。
★ソニー α7S
電子シャッターが付いたし、超高感度でDレンジが広くマウントアダプター遊びには最高のガジェットなのだが、このシリーズはやはり家電っぽくてカメラとしてダメ。特にシャッターボタンの位置が悪すぎる。
★シグマ DP1Quattro
斬新なデザインだが、触ってみて「これはないわー」と思った。グリップ感が最悪、というか持てないよコレ。FOVEONセンサーに興味はあるしモノクローム写真には最高だと思うのだが、カメラとしてだめだこりゃ。
★キャノン
無視(笑)
全体的にミラーレスにはまったく食指が動かない。各社頑張っていはいるのだが、やはり永遠に未完成という感じがする。1年で旧式化するのは辛い。高価でも長期的に満足感が持続するカメラが良いと思う。
カメラの評価には、ハコ(ボディ)派とタマ(レンズ)派がいると思うのだが、こうして見ると僕はハコ派なんだと思う。写る結果も重要だけど、それ以上に撮っている時の気分が好きなのだ。撮っていて気持ちが高揚するような、スポーツのようにシューティングを楽しめるカメラがいい。デジタル時代にレンズの描写なんてどれも大差無い(暴論)
ともあれ、D810やD750も良いと思うし、他にものすごく欲しいブツもあるので、大規模な断捨離実行中です。アレもコレも売っちゃったよ~(笑)
robertohouse│コメント(2)
http://robinwong.blogspot.be/2014/10/olympus-mzuiko-40-150mm-f28-pro-lens.html?m=1
これは凄いレンズだな!どの写真も猛烈にシャープだ。7-14mmの登場を待ってMFTを再検討したい。気になるのは、相変わらずフルCG的というか、ちょっと人口的な硬さを感じること。ふわっとした立体感に欠ける。記録としては十分だけどアートにはなりにくい。センサーサイズの限界か。センサーが良すぎてレンズの解像不足や収差が目立つフルサイズ機と対照的と言える。
robertohouse│コメント(2)
2014年10月02日
ずっと前になるがライカ社はフォーサーズをやらないと言っていたので、LX100のライカバージョンが出るというニュースに驚いた。さすがライカ、ちょっとしたデザインの処理でまるでイメージが違う。(ずっとコンパクトだったD-LUX4などに比べればもうひとつだが)LUMIXはライカを引き立てるためにわざとカッコ悪くしているようにさえ見える。D-LUX4は3年間愛用した。カメラはやはり美しくないと嫌だ。LUMIXはどんなに高性能でもまったく買う気がしないがライカには惹かれる。
スペック的には、フォーサーズセンサー(実際にはマルチアスペクトで80%程度をクロップ)、明るいレンズ、直感的な操作、wifi内蔵、高性能EVF、、、SONY RX100Ⅲをも超える、コンデジの最終兵器という感じだ。非常に魅力的。
robertohouse│コメント(0)
2014年09月30日
2014年09月18日
これはいいかも! iphoneがデジカメに変身!APS-CセンサーとF2レンズ!
Lightningで接続するので、ソニーQXシリーズのようなWi-Fi接続は必要ないとのこと。
本当に発売されるといいなあ。超広角バージョンがあれば最高なのだが!
robertohouse│コメント(2)
2014年09月17日
パナソニック LX100
フォーサーズセンサーをマルチアスペクトでクロップして使うようだ。それでも1型センサーよりは大きい。f1.8-2.8という大口径レンズ、高精細EVFなど手抜きはなく、内容的にはソニーRX100Ⅲを上回る。デザインは実用一点張りで悪くはないがちょっと色気に欠ける。ライカバージョン出ないかな?
パナソニック DMC-CM1
1型センサーと28mm相当のレンズを積んだアンドロイド携帯!iphone派なので興味はないが、この薄さは凄い。
キャノン 11-24mm/F4L
これはまだ正式発表ではない。驚くべき画角、その割にコンパクトに見える?!歪みが少なければ興味あり。
robertohouse│コメント(0)
2014年09月10日
うーむ。2年使った5から6に買い換える必然性はなさそうだが、6Plusの超大画面、位相差AFと光学式手振れ補正の付いたカメラ、バッテリーの持ちは魅力的。カメラとしては多くの場面でデジタルカメラを超える使い勝手であろうし、kindleとiPadの使い方まで包括出来そう。最近は写真の画像処理でもiPhoneアプリをよく使っているし、カタログ閲覧、ちょっとしたプレゼンもできるだろう。横位置でのキーパッドも十分使えそうだし(フリック苦手^^;)、これはもはや電話出来るタブレット型PCだ。CADやOfficeツール以外のほとんどがこれ1台でカバー出来そう。
しかし携帯電話機としてはデカいなあ、、、もうストラップ付けるサイズじゃないし、ポケットにも入らないかも。工事現場や釣り、自転車などフィールドでは気を使いそうだ。テトラポッドの上で魚の写真を撮ったりするのも怖い^^;) 悩ましい、、、
robertohouse│コメント(0)
2014年09月03日
これ、マウントアダプター付けてオールドレンズも使えるな(^^)
EVFやファインダーが付いてない、グリップが無いなどと文句を言うカメラマニアもいそうだが、これはカメラではなくてセンサー付きのレンズユニットであり、主役はスマートフォンであるということを忘れてはいけない。いまだにインターネットにも接続出来ず、アプリもインストール出来ないデジタルカメラという存在が時代遅れなのだ。デジタル一眼レフやミラーレス一眼の背面にiphoneを装着できるようにして欲しい。カメラ側が大容量モバイルバッテリーを兼用し、スマートフォンのバッテリーを消費しないのがベスト。完璧な連携が出来れば、カメラには液晶も記録メディアも不要だ。QX1はまだまだ中途半端な製品だと思うが、SONYの挑戦的な姿勢は評価したい。
robertohouse│コメント(2)