カメラ&写真--2010
2010年09月03日
まもなく発表が噂されているE-5の仕様... あくまで噂なので、信じたくないのだが。
ミラーレスを「当てた」オリンパスが、フォーサーズを本気で続けていくのかどうか、ユーザーの間でも不安が広がっている。
僕がフォーサーズを使う理由。
ZD7-14mmの開放から周辺まで完璧に近い描写、小さいセンサーゆえの深い被写界深度。
そして手持ち1/4秒が切れる強力なボディ手ブレ補正。
乗換えを考えるならEOS-5DⅡ+TS17mm、あるいはニコンD700+14-24mmあたりか。
いずれもf8まで絞らないと周辺が辛いし深度が浅い。 シャッター速度は最低でも1/60は欲しい。
つまりEV値で5~6段の差があるので、E-3のISO100~400に対して、フルサイズ機ならばISO3200~12800を常用することになる。
仮に画質で同等以上だとしても...条件は同じではない。

ISO200、8mm、f4開放、1/6秒、手持ち。
これがISO12800、16mm、f8、1/90秒となれば、撮れる写真は違う。
だからフォーサーズにはまだ未練が、じゃなかった未来があるはず。
せめてマルチアスペクトだけでも、搭載してくれないだろうか。
ミラーレスを「当てた」オリンパスが、フォーサーズを本気で続けていくのかどうか、ユーザーの間でも不安が広がっている。
僕がフォーサーズを使う理由。
ZD7-14mmの開放から周辺まで完璧に近い描写、小さいセンサーゆえの深い被写界深度。
そして手持ち1/4秒が切れる強力なボディ手ブレ補正。
乗換えを考えるならEOS-5DⅡ+TS17mm、あるいはニコンD700+14-24mmあたりか。
いずれもf8まで絞らないと周辺が辛いし深度が浅い。 シャッター速度は最低でも1/60は欲しい。
つまりEV値で5~6段の差があるので、E-3のISO100~400に対して、フルサイズ機ならばISO3200~12800を常用することになる。
仮に画質で同等以上だとしても...条件は同じではない。

ISO200、8mm、f4開放、1/6秒、手持ち。
これがISO12800、16mm、f8、1/90秒となれば、撮れる写真は違う。
だからフォーサーズにはまだ未練が、じゃなかった未来があるはず。
せめてマルチアスペクトだけでも、搭載してくれないだろうか。
2010年08月31日
建築や風景写真などでは必須のアイテム、水準器。
最近は電子水準器もあり、内蔵されたカメラも多いが、ひとつ疑問がある。
ほとんどが左右表示を優先して作られている。
左右の傾きはファインダーである程度確認できるし、レンズ光軸を中心とした回転であるからパースに影響がなく、傾いたとしても画像補正はたやすい。

問題は前後方向だ。
ファインダーで気付きにくく、超広角レンズの場合はわずかな傾きでもパースペクティブに大きな影響が出る。
この補正は面倒だし実効画角が狭まり、画質も劣化してしまう。
前後左右に動く円形水準器もあるが、ふらふら動いて使いにくい。
左右は要らないから、前後の傾きはファインダーに常時バーグラフ表示されたらいいのに、と思う。
その点、パノラマカメラの「リンホフ・テクノラマ」のビューファインダーはよく出来ている。 左右を省き、前後の水準だけをファインダー視野内で確認できる。
シンプルな構造で、縦位置、横位置で同じように使えるところがいい。
最近は電子水準器もあり、内蔵されたカメラも多いが、ひとつ疑問がある。
ほとんどが左右表示を優先して作られている。
左右の傾きはファインダーである程度確認できるし、レンズ光軸を中心とした回転であるからパースに影響がなく、傾いたとしても画像補正はたやすい。

問題は前後方向だ。
ファインダーで気付きにくく、超広角レンズの場合はわずかな傾きでもパースペクティブに大きな影響が出る。
この補正は面倒だし実効画角が狭まり、画質も劣化してしまう。
前後左右に動く円形水準器もあるが、ふらふら動いて使いにくい。
左右は要らないから、前後の傾きはファインダーに常時バーグラフ表示されたらいいのに、と思う。その点、パノラマカメラの「リンホフ・テクノラマ」のビューファインダーはよく出来ている。 左右を省き、前後の水準だけをファインダー視野内で確認できる。
シンプルな構造で、縦位置、横位置で同じように使えるところがいい。
2010年08月27日
これはビッグニュースだ!

マイクロフォーサーズ用大口径レンズ「NOKTON 25mm F0.95」が発売される!
本気度を感じさせるのは、まずフォーカスリングの方向。 (コシナの一眼用レンズは全てニコン、ペンタ方向だった)
そして最短撮影距離0.17mというのも凄い。 M型用とも明らかに異なる、フォーサーズ専用設計だ。
少量多品種生産はコシナの得意分野。 これが売れれば、いろんなレンズが出てくるだろう。
このようなMFレンズを活かすには、しっかりしたグリップとボディ剛性と高精度なEVFが必要!
PENやGF1ではダメだ。
オリンパスさん、パナソニックさん、
(ZD7-14mmさえ使えるなら)マイクロでも何でもいいから、ちゃんとした「カメラ」を作ってください!
コシナさんでもいいけど。

マイクロフォーサーズ用大口径レンズ「NOKTON 25mm F0.95」が発売される!
本気度を感じさせるのは、まずフォーカスリングの方向。 (コシナの一眼用レンズは全てニコン、ペンタ方向だった)
そして最短撮影距離0.17mというのも凄い。 M型用とも明らかに異なる、フォーサーズ専用設計だ。
少量多品種生産はコシナの得意分野。 これが売れれば、いろんなレンズが出てくるだろう。
このようなMFレンズを活かすには、しっかりしたグリップとボディ剛性と高精度なEVFが必要!
PENやGF1ではダメだ。
オリンパスさん、パナソニックさん、
(ZD7-14mmさえ使えるなら)マイクロでも何でもいいから、ちゃんとした「カメラ」を作ってください!
コシナさんでもいいけど。
2010年08月25日
ズームレンズを付けたデジタル一眼レフは、労働をイメージさせる。
運動会のパパも、確実な結果を残す義務を負うなら労働者と言えなくもない。
それに対して、標準レンズを付けたシンプルなカメラは、純粋に写真を楽しむ青春の香りがする...
なんてね。 チョートクさん風の戯言...
でもそう遠くない昔、一眼レフカメラにセットで付いてきた「標準レンズ」は、50mm/f1.4だったのだ。

夏の小旅行では50mmを1本だけ持っていったのだが、これがなんとも心地良い。
デジタルに乗り換えて以来、f2.8もあれば大口径と感じてしまっていた。
高感度に強くないフォーサーズだが、いざというときにはiso800までは使えるし、手ブレ補正もあるからなんとかなってしまう。
フルサイズ機ならiso6400が常用できるそうだ。
しかしフィルムカメラの場合、f1.4のアドバンテージは大きい。
iso100のフィルムでも、ほとんどの状況でちゃんと撮れる。 なんだか新鮮な驚きだった。
1/8000が切れるR9なら、晴天で開放が使える。 開放なら望遠レンズのようにボカせる。
構図はあれこれ考えず、見たままに撮る。 固定焦点だからこその自由がある。
仕上がりをイメージしながら、幅広い絞りとシャッタースピードをコントロールする喜び。
ボディを上から見下ろすだけですべてがわかる、写真の教科書のようなMFカメラ。
「カツンッ」という硬いシャッター音が、絞り込むほどに「カシュンッ」と変わっていくのも楽しい。
趣味の道具はこうでなくては!と思う。
運動会のパパも、確実な結果を残す義務を負うなら労働者と言えなくもない。
それに対して、標準レンズを付けたシンプルなカメラは、純粋に写真を楽しむ青春の香りがする...
なんてね。 チョートクさん風の戯言...
でもそう遠くない昔、一眼レフカメラにセットで付いてきた「標準レンズ」は、50mm/f1.4だったのだ。

夏の小旅行では50mmを1本だけ持っていったのだが、これがなんとも心地良い。
デジタルに乗り換えて以来、f2.8もあれば大口径と感じてしまっていた。
高感度に強くないフォーサーズだが、いざというときにはiso800までは使えるし、手ブレ補正もあるからなんとかなってしまう。
フルサイズ機ならiso6400が常用できるそうだ。
しかしフィルムカメラの場合、f1.4のアドバンテージは大きい。
iso100のフィルムでも、ほとんどの状況でちゃんと撮れる。 なんだか新鮮な驚きだった。
1/8000が切れるR9なら、晴天で開放が使える。 開放なら望遠レンズのようにボカせる。
構図はあれこれ考えず、見たままに撮る。 固定焦点だからこその自由がある。
仕上がりをイメージしながら、幅広い絞りとシャッタースピードをコントロールする喜び。
ボディを上から見下ろすだけですべてがわかる、写真の教科書のようなMFカメラ。
「カツンッ」という硬いシャッター音が、絞り込むほどに「カシュンッ」と変わっていくのも楽しい。
趣味の道具はこうでなくては!と思う。

ついにこういうカメラが出てきたな、という印象。
最近の自分は、正直言ってDSLRは仕事の道具としか捉えられない。
趣味のフィルムカメラの対極としては、こういうライト&ハイテクな実用カメラが良いのかもしれない。
固定ペリクルミラーでEVF専用というのはデジカメらしい発想で良い。 もちろん視野率100%。
SONYだからボディ内手ブレ補正があり、スイングパノラマも出来る!
センサーのDレンジはE-3よりずっと広いはずだから、白飛びも減らせるだろう。
レンズラインナップがいまいちだけど、シグマの8-16mmならまあまあだ。
デザインもSONYのDSLRの中では悪くないと思う。
オリンパスも新型の噂があるが、どうもいまひとつな感じの噂で、未来は暗そうだ...
2010年08月04日
ふたつのプロジェクトが同時に設計完了。 数百枚の図面も出力完了し、競争入札の段取りも出来た。
なんとか夏休みもとれそうな気配が漂ってきたところで、、、=いしい=さんのお店へ。

7年くらいずっと欲しかったのだけど、なかなか気に入ったものがなくて手が出なかった。
パナソニックにしたのは、D-LUX4とメニュー構成が似ておりレスポンスが速かったから。
シュノーケリングやプール、釣り、スキー、スケート、自転車などで使うカメラだから、とにかく丈夫で、それなりに写れば良い。
画質はまったく気にしていないとはいえ、ちょっと撮ってみただけでD-LUX4との差は歴然。
解像感は十分なのだが、屈曲光学系?レンズのパワー不足だろうか。
レンズフレアをシャープネス処理で補っているような、いかにもコンデジらしい絵作りだ。 広角側の歪みもちょっとある。
超解像技術とかセンサーの進歩よりも、優秀なレンズのほうがはるかに画質に効くのだろう。
これでアウトドア遊びには防水コンデジ+フィルムカメラに標準レンズという組み合わせで行く。
ますますデジタル一眼レフが仕事専用カメラになってきた...
なんとか夏休みもとれそうな気配が漂ってきたところで、、、=いしい=さんのお店へ。

7年くらいずっと欲しかったのだけど、なかなか気に入ったものがなくて手が出なかった。
パナソニックにしたのは、D-LUX4とメニュー構成が似ておりレスポンスが速かったから。
シュノーケリングやプール、釣り、スキー、スケート、自転車などで使うカメラだから、とにかく丈夫で、それなりに写れば良い。
画質はまったく気にしていないとはいえ、ちょっと撮ってみただけでD-LUX4との差は歴然。
解像感は十分なのだが、屈曲光学系?レンズのパワー不足だろうか。
レンズフレアをシャープネス処理で補っているような、いかにもコンデジらしい絵作りだ。 広角側の歪みもちょっとある。
超解像技術とかセンサーの進歩よりも、優秀なレンズのほうがはるかに画質に効くのだろう。
これでアウトドア遊びには防水コンデジ+フィルムカメラに標準レンズという組み合わせで行く。
ますますデジタル一眼レフが仕事専用カメラになってきた...
2010年07月29日

LEICAバージョン(D-LUX5?)は出るのだろうか???
前作D-LUX4はもう2年近く、僕のメインカメラの座にある。
しっとりと立体感の出るコンデジらしくない描写で、デジタル一眼レフの出番を激減させ、フィルム復活の遠因になった(笑
センサーや画像処理はともかく、やはりレンズが優秀なのだと思う。
望遠側が60→90mmに拡張されたのは改悪な気もする。
進歩したのは主に動画機能みたいなので、個人的にはあまり興味が沸かないかな。
でも前作を持っていない人には、文句なしでお薦め!
ああ、スイングパノラマ機能が欲しい!
<追記>
国内でも正式発表された。
目玉はEVFが装着できること。
GF1では物足りなかったけれどピントの深いコンデジなら十分使えるだろう。
個人的には、ステップズームが可能になったことがちょっとうらやましい。
広角側が20mmに伸ばされたりしたら絶対買うのだが、超広角コンデジって何故皆無なのだろう?
2010年07月24日
ずうーっと中古出物を探していたのだけど、やっと見つけた。

僕にとってフィルムカメラの主な用途は家族行事である。
フィルムなら、どんなに忙しくても半自動的にプリントとアルバムが出来上がる。
最近はピアノ発表会やらスポーツなどで180mmを使うことが増え、ワインダーが欲しかった。
R8/R9そのものが不人気なのでワインダーも1万円台で買えるのだが、単体では滅多に見かけない。 そもそも売れた数が少ないのだろう。
よく言われるような、「R8/R9は巻き上げレバーとシャッターボタンが遠すぎるからワインダー必須」ということを感じたことはない。
巻き上げも巻き戻しも無類に滑らかなR9にワインダーは必須ではないはずだ。
それよりも、望遠レンズを付けたときのハンドリングが劇的によくなること。
装着すると200gほど重くなるのだが、そのバランスが最高で、カメラ史上最高レベルの剛性感が、さらに高まるように感じられること。
動作は速くはないが驚くほど静かでショックも少ないし、もちろん手動巻き上げ、巻き戻しも制限なく可能なこと。
ノーマルボディの電池はCR2でワインダーはCR123Aだが、旅先で入手選択肢が増えるとも言える(笑

LEICA D-LUX4
そしてカッコイイこと(笑
「最後のフィルムカメラ度」120点、究極のデザインだ(笑
唯一の問題は、あまりにもバランスが良いので、AMEやらズミルクスやら、これまで避けてきた弩級レンズが欲しくなってしまうことか(ノД`)

僕にとってフィルムカメラの主な用途は家族行事である。
フィルムなら、どんなに忙しくても半自動的にプリントとアルバムが出来上がる。
最近はピアノ発表会やらスポーツなどで180mmを使うことが増え、ワインダーが欲しかった。
R8/R9そのものが不人気なのでワインダーも1万円台で買えるのだが、単体では滅多に見かけない。 そもそも売れた数が少ないのだろう。
よく言われるような、「R8/R9は巻き上げレバーとシャッターボタンが遠すぎるからワインダー必須」ということを感じたことはない。
巻き上げも巻き戻しも無類に滑らかなR9にワインダーは必須ではないはずだ。
それよりも、望遠レンズを付けたときのハンドリングが劇的によくなること。
装着すると200gほど重くなるのだが、そのバランスが最高で、カメラ史上最高レベルの剛性感が、さらに高まるように感じられること。
動作は速くはないが驚くほど静かでショックも少ないし、もちろん手動巻き上げ、巻き戻しも制限なく可能なこと。
ノーマルボディの電池はCR2でワインダーはCR123Aだが、旅先で入手選択肢が増えるとも言える(笑

LEICA D-LUX4
そしてカッコイイこと(笑
「最後のフィルムカメラ度」120点、究極のデザインだ(笑
唯一の問題は、あまりにもバランスが良いので、AMEやらズミルクスやら、これまで避けてきた弩級レンズが欲しくなってしまうことか(ノД`)
2010年07月20日

FJ邸 OLYMPUS E-3 + 7-14mm/f4
ここ数日、業務の合間をぬって2棟の竣工写真を撮影している。
この1年あまり、プライベート写真はほぼ100%フィルムカメラとなり、特にR9での撮影が多い。
デジタル一眼レフのE-3は竣工写真専用カメラになってしまい、その出番は1年に10回かそこらだ。
最後のフィルムカメラとして完成されたインターフェイスをもつR9に慣れてしまったせいか、
カメラとしての基本操作において、E-3の問題点を多く感じてしまう。

ほとんどのデジタル一眼がそうだが、シャッター(コマンド)ダイヤル回転方向と露出バーグラフ表示の関係が「僕の直感と逆」であること。
(これは僕にとってカメラ界の永遠の謎...ライカのやり方が絶対正しいと思うのだが!)
スポット測光と平均測光をファインダーを覗きながら切り替えるのが困難なこと。
(僕はこの操作をとても頻繁に行う。 基本スポット、時々平均。 AEはあまり使わない)
露出モードの切り替えにボタンとダイヤルを同時に操作しなくてはならないこと。 しかもひとつのボタンにふたつの機能を割り当てていること。
(これはE-1からの改悪だった)

OLYMPUS E-3 + Leitz Elmarit28mm/f2.8
これらはR9と比較して明らかに劣っている部分。
ZD7-14mmの描写や手ブレ補正その他の性能は申し分ないが、カメラの操作感が人間的でないところがストレスになるし、撮影速度を遅くする。
R9には操作に迷うようなボタンは一切付いていないが、高度な撮影をする場合にも足りないものは何もない。 撮影していて実に快適なのである。
さすがに仕事写真をフィルムでこなすのは、Web対応の迅速性やスキャンの手間などから難しい。
いずれE-5が出るのであれば、そういう感覚的な部分を改良して欲しいと思う。
あとはハイライトの粘りをもう少し改善してくれれば、最後のフォーサーズ(?)として買いたいと思う。

IT邸 OLYMPUS E-3 + 7-14mm/f4




























































