2018年05月20日
初期設定中
新作スピーカーのチューニング中です。
目指すのは、柔らくてキレのある音、ピントがシャープでも疲れない音。モニター的でなおかつ寛げる音…ってまあ難しいですけどね。
ホーンとエンクロージャーの取合いの僅かな隙間を埋めたり、吸音材を多めに入れていくと中域のコモリがとれて音が前に出てきました。
ホーンとエンクロージャーの取合いの僅かな隙間を埋めたり、吸音材を多めに入れていくと中域のコモリがとれて音が前に出てきました。
スピーカーエンクロージャーの吸音材はオーディオチューニングで最も変わるポイントだと思います。
バスレフダクトは延長してfdを40Hz弱まで下げ、開口にはパイプ共振を低減するべく吸音材を少し入れました。
バスレフダクトは延長してfdを40Hz弱まで下げ、開口にはパイプ共振を低減するべく吸音材を少し入れました。
JBLの音作りとは違いますが自分は密閉に近いダンプトバスレフが好きです。多少のロールオフ分はパラメトリックイコライザで微調整します。
もう1つは、初めて使う部屋のアコースティック環境。
もう1つは、初めて使う部屋のアコースティック環境。
スピーカーセッティングは図のように斜めにオフセットすると音場、定位が格段に良くなり、音像が壁から離れて空間が出やすくなりました。
まだまだこれからですが、なんとか音楽を楽しめる状態にはなったかな…