2016年11月09日
CineStill800T Part2
普通のネガフィルムだと赤系に転んで補正がかなり難しくなるが、ほとんど弄る必要はなかった。
屋外でも思ったほど青くならない。スキャナの色設定次第ではあるが。
晴天下でも案外、普通に写る?
ハレーション防止層を取り除いてあるため、強い光源で赤いフレアが出やすいと言われている。
これがそうなのか?
確かに、エッジが赤く滲んでいるような。
現像液が残っている?普通のネガフィルムと同じC-41処理だが、お店で何か問題が生じたのだろうか?
デジタルカメラに慣れたいま、ISO800の高感度は使いやすい。ハイライトのフレア色は個性として活かすべきだろう。照明された室内での色転びも少なく、予想よりもオールマイティーに常用できるフィルムかもしれない。ただし、屋外で真っ青に写ってしまうタングステンポジフィルムのような効果は大きくなさそうだ。