2016年02月24日
山谷周回 1
LEICA M-P + Biogon21mm/f2.8ZM
出張の空き時間に町屋、荒川8丁目〜南千住、三ノ輪あたりを歩く。お洒落で華やかなところだけが東京ではない。
いま記録しておかねば消えてしまいそうな風景で埋め尽くされていた。
Biogonをあえて絞り込まず、ピントの浅さと、最近のレンズに比べて解像が甘いところを活かそうと思った。フィルム写真のイメージ。落ち着いた曇天なのでISO、WB、露出はほぼ固定した。勘でシャッター速度を±1段ほど微調整するのもフィルム時代と変わらない。現実そのままが見える透視ファインダーで、静かな東京を自動記述していった。
eyefiからiPad miniに放り込み、帰りの新幹線車内で整理。ぷはー。