2014年11月13日
久々にano
しかし改めて凄いデザインだと思う...
基本的にフロア直置き型なので、模様替え後は行き場を失っていたのだが、メインスピーカーの上に置いてみた。これでほぼ、仕事中の耳の高さになる。
高い位置に置くと、anoの欠点であったハイ落ちは軽減される。シンバルもしっかり聞こえるようになった。元々、ラッパには相性抜群でいきいきしている。ピアノは癖とも輝きともいえる個性。ベースやドラムの低音は直置きよりやや減るが、フィックスドエッジ+オープンバッフルらしい軽快さは悪くない。量感はないが速くてリアル。メインスピーカーのオンケン型バスレフとは正反対の音だ。ano独特の音場感はさらに良くなり、アトリエ全体に柔らかい音が拡がる。
BGMにはこれで十分で、見た目も面白いし、このまま使うか...
スピーカーやオープンリールデッキに食いついて話が弾むお客さんは案外多いんだよね^^;