2014年10月21日
DP-2merrillを借りる
モノクロームを綺麗に撮れるカメラを検討していたら、Mやんさんが貸してくれましたm(_ _)m
まだアトリエの中で20枚くらいですが、ハマったときのシャープネスの片鱗は見えます。
このカットはJPEGですが、ててちゃんの鼻から目のあたりのキレはD600では望めないもの。妙な補完がなく、ピクセルの1個1個が絵を作っている感じ?ちょっと硬すぎる気もしますが、D600の画像にシャープネスをかけてもこうはなりません。
JPEGカラー写真は色が明らかに変だし、SIGMAの専用ソフトでしか現像出来ないし、高感度弱いし、カメラとしての操作性もいろいろ問題ありそうな感じですが^^;)モノクローム専用機としてしばらく検討させて頂きます。
SIGMAのソフトをダウンロードして現像してみました。 (ISO320、F4、1/30)
D600よりシャープで実体感が出る気がします。ちょっと硬くて発色に癖はありそう。赤色系が現実と違うし、カラーノイズか偽色みたいなものは結構出ます。工夫次第では面白そうです。
モノクロームもRAW現像するとさらに線が細くなって、2ランクくらい解像感や質感が上がる感じ。
1475万画素ですが、2400万画素のD600をはるかに凌ぐ解像度。
ててちゃん、1ヶ月で大きくなったなあ...
何を撮ってもD600とは雰囲気が違う気がします。特にシャドウから立ち上がる独特の空気感?リサイズしてもわかるくらい。
ナチュラルではないかもしれないけど、実在感、存在感があるというか。
良し悪しではなく、ベイヤー機とは何かが根本的に違う感じ。一体なんなのだろう?
コメント一覧
4. Posted by Roberto 2014年10月22日 10:28
yayoishibainuさん
柴は本当に可愛いですね。小さいころに柴を飼っていたので、やはり柴になりました。ててと同い歳のみこちゃんも無事に育つことを願っています。
DPはサクッと撮るには癖があって僕には使いこなしが難しそうですが、せっかくの機会ですのでしっかりテストしてみたいと思います。
柴は本当に可愛いですね。小さいころに柴を飼っていたので、やはり柴になりました。ててと同い歳のみこちゃんも無事に育つことを願っています。
DPはサクッと撮るには癖があって僕には使いこなしが難しそうですが、せっかくの機会ですのでしっかりテストしてみたいと思います。
3. Posted by yayoishibainu 2014年10月22日 08:37
おはようございます。
てて ちゃん
はじめまして
我家も、新しい家族を迎え
柴犬との生活が戻りました。
名前は、『みこ』 と申します。
Foveon
初代DP-1にて楽しんでおります。
使い難さを感じた事は、何故かありません。
楽しい撮影機器です。
てて ちゃん
はじめまして
我家も、新しい家族を迎え
柴犬との生活が戻りました。
名前は、『みこ』 と申します。
Foveon
初代DP-1にて楽しんでおります。
使い難さを感じた事は、何故かありません。
楽しい撮影機器です。
2. Posted by Roberto 2014年10月21日 23:35
Mやんさん、このたびは貴重な体験をさせて頂きありがとうございます。
ISO400以内でブラさず撮れる範囲で、しっかりピントを合わすことさえできれば、物凄いモノクロ機だと感じます。ローパス入りCMOSベイヤー機の限界が見えた気がします。merrillの問題はその撮影ハードルが高いことで、、、普通、モノクロならノイズを気にせず感度を上げられるんですが(フィルム時代でさえ1600とか普通に)、merrillはそれが出来ませんから悩ましいですね。あと、画像全体になんだか細かい縞模様みたいなのが入りますね。今迄に見たことのないものです。
ISO400以内でブラさず撮れる範囲で、しっかりピントを合わすことさえできれば、物凄いモノクロ機だと感じます。ローパス入りCMOSベイヤー機の限界が見えた気がします。merrillの問題はその撮影ハードルが高いことで、、、普通、モノクロならノイズを気にせず感度を上げられるんですが(フィルム時代でさえ1600とか普通に)、merrillはそれが出来ませんから悩ましいですね。あと、画像全体になんだか細かい縞模様みたいなのが入りますね。今迄に見たことのないものです。
1. Posted by Mやん 2014年10月21日 23:02
とてつもない底力はあれど、凡作と傑作が表裏一体の不思議なカメラ。
Fujiより更に趣味性が強く、操作性の悪さもフィルムカメラを思い出せば何とか使えるかと親バカになってしまうカメラ。
一度手放したけど、悪友との思い出が忘れられず、また手を出してしまう麻薬的カメラ。
そんな感情的なコメントではない、理化学的分析を宜しくです。
ちなみにカラーはQuattro Vageena 大尉の方が一枚上手らしい。
Fujiより更に趣味性が強く、操作性の悪さもフィルムカメラを思い出せば何とか使えるかと親バカになってしまうカメラ。
一度手放したけど、悪友との思い出が忘れられず、また手を出してしまう麻薬的カメラ。
そんな感情的なコメントではない、理化学的分析を宜しくです。
ちなみにカラーはQuattro Vageena 大尉の方が一枚上手らしい。