2009年12月11日
事業仕分け第2弾
建築撮影システムがとりあえず決定。
現在施工中のプロジェクトはこのセットで撮影をイメージしよう。

OLYMPUS E-3 ZD7-14mm/f4 / Mamiya645 50mmShift/f4
E-3+7-14mm/f4の手慣れたコンビは、やはり素晴らしい。
開放・手持ちでブレず歪まずパンフォーカス、視野率100%であっという間に家全体を押えられる機動力。
どんなに引きのない場所でも撮れてしまう馬鹿力。
資料を大量に撮影するのに、これ以上のコンビはない。
これを首から下げて、三脚に据えた中判を併用するスタイルで行こうと思う。
中判フィルムカメラでは、その建築を代表するような、印象的なカットを撮りたい。
たぶんそんな写真は、14mm相当の超広角ではないはず。
Mamiya645は実用的なカメラで、まったく違和感なく使える。
50mmシフトレンズが大変使いやすく、歪みもほとんどない。
31mm相当の画角は一見物足りないが、見たままの空間の奥行き感を再現するには向いている。
シフトをうまく活用すると実質画角はもっと広く、ライズアオリだけでなく左右シフトでパース調整が出来る。
なるべくパースを圧縮した自然な写真を撮りたい。 外観はほぼこれ1本でカバー出来るだろう。
35mm/f3.5はZD7-14mm/f4と比較すると歪みと逆光耐性が気になってリストラ。
デジタル補正すれば良いがそれならZD7-14mm/f4で十分だ。
デジタル補正に頼らず、シフトレンズで撮影時に完璧にフレーミングし、
そのまま六切りか四切り程度の手焼き銀塩プリントを依頼したい。
つまり10年前に戻る使い方(^^;)
50mmシフトで撮りきれない画角は人間の目とは違う絵である。 それはZD7-14mm/f4でカバーする。
あとは、階段や手摺その他ディテールパーツをどう切り取るか。

OLYMPUS E-3 MacroElmarit 60mm/f2.8 / Mamiya645 80mm/f1.9
LEICAのマクロレンズをアダプターで有効利用する。
ディテール撮影にはその解像度と柔らかいボケ味、120mm相当の圧縮感が使いやすい。
開放から使えて手ブレ補正も効くので手持ちOKだ。
最近ほとんど使わなくなったZD14-54mmⅡはリストラ。 7-14mm/f4とは画角的につながるが描写に差があった。
Mamiyaの標準レンズ80mm/f1.9は売っても5000円にしかならないので残す(^^;)
むしろ家族行事の記念写真に良さそう。 (それにしても、標準レンズセットで2万円ですぜ、旦那)
決まった、といいながら(^^;)全く別の選択肢もあったりして。
LEICA R9 + SurperAngulon-R21mm/f4 ,MacroElmarit 60mm/f2.8
これだけでほとんど全て撮れて結果も良い。
SurperAngulon-R21mm/f4は以前使ったモノコート版とは別のレンズのようにシャープで、何故か歪みも少ない。
R9の露出やフォーカスの使い勝手はE-3より上で、代打としては申し分ないアウトフィットかも!
そういえばSurperAngulon-R28mmシフトってレンズもあったよなあ...ぶつぶつ。
現在施工中のプロジェクトはこのセットで撮影をイメージしよう。

OLYMPUS E-3 ZD7-14mm/f4 / Mamiya645 50mmShift/f4
E-3+7-14mm/f4の手慣れたコンビは、やはり素晴らしい。
開放・手持ちでブレず歪まずパンフォーカス、視野率100%であっという間に家全体を押えられる機動力。
どんなに引きのない場所でも撮れてしまう馬鹿力。
資料を大量に撮影するのに、これ以上のコンビはない。
これを首から下げて、三脚に据えた中判を併用するスタイルで行こうと思う。
中判フィルムカメラでは、その建築を代表するような、印象的なカットを撮りたい。
たぶんそんな写真は、14mm相当の超広角ではないはず。
Mamiya645は実用的なカメラで、まったく違和感なく使える。
50mmシフトレンズが大変使いやすく、歪みもほとんどない。
31mm相当の画角は一見物足りないが、見たままの空間の奥行き感を再現するには向いている。
シフトをうまく活用すると実質画角はもっと広く、ライズアオリだけでなく左右シフトでパース調整が出来る。
なるべくパースを圧縮した自然な写真を撮りたい。 外観はほぼこれ1本でカバー出来るだろう。
35mm/f3.5はZD7-14mm/f4と比較すると歪みと逆光耐性が気になってリストラ。
デジタル補正すれば良いがそれならZD7-14mm/f4で十分だ。
デジタル補正に頼らず、シフトレンズで撮影時に完璧にフレーミングし、
そのまま六切りか四切り程度の手焼き銀塩プリントを依頼したい。
つまり10年前に戻る使い方(^^;)
50mmシフトで撮りきれない画角は人間の目とは違う絵である。 それはZD7-14mm/f4でカバーする。
あとは、階段や手摺その他ディテールパーツをどう切り取るか。

OLYMPUS E-3 MacroElmarit 60mm/f2.8 / Mamiya645 80mm/f1.9
LEICAのマクロレンズをアダプターで有効利用する。
ディテール撮影にはその解像度と柔らかいボケ味、120mm相当の圧縮感が使いやすい。
開放から使えて手ブレ補正も効くので手持ちOKだ。
最近ほとんど使わなくなったZD14-54mmⅡはリストラ。 7-14mm/f4とは画角的につながるが描写に差があった。
Mamiyaの標準レンズ80mm/f1.9は売っても5000円にしかならないので残す(^^;)
むしろ家族行事の記念写真に良さそう。 (それにしても、標準レンズセットで2万円ですぜ、旦那)
決まった、といいながら(^^;)全く別の選択肢もあったりして。
LEICA R9 + SurperAngulon-R21mm/f4 ,MacroElmarit 60mm/f2.8
これだけでほとんど全て撮れて結果も良い。
SurperAngulon-R21mm/f4は以前使ったモノコート版とは別のレンズのようにシャープで、何故か歪みも少ない。
R9の露出やフォーカスの使い勝手はE-3より上で、代打としては申し分ないアウトフィットかも!
そういえばSurperAngulon-R28mmシフトってレンズもあったよなあ...ぶつぶつ。
コメント一覧
2. Posted by Roberto 2009年12月11日 21:44
タックさん
そうなんです、E-3はEOS-5Dと変わりませんからね(>_<)
7-14mm/f4が大きいのは性能比で許せますが...
ほぼ仕事用で、クルマ移動だからいいようなものですが、
ペンタK7くらいコンパクトだったらプライベートでも使うのに...
R8/R9がデカイって人もいますが、E-3よりずっとコンパクトですね(^^;)
そうなんです、E-3はEOS-5Dと変わりませんからね(>_<)
7-14mm/f4が大きいのは性能比で許せますが...
ほぼ仕事用で、クルマ移動だからいいようなものですが、
ペンタK7くらいコンパクトだったらプライベートでも使うのに...
R8/R9がデカイって人もいますが、E-3よりずっとコンパクトですね(^^;)
1. Posted by タック 2009年12月11日 21:15
私も古い645の1000sを取り出してみて、その意外なほどのコンパクトさに感心しているところだが、こうやって並べるとE-3ってなんとデカイんだろう。またズイコーレンズってなんって太いんだろうと改めて驚いてます。