2008年03月28日
3球高一ゲルマラジオキット
3球高一ゲルマラジオキット が届いた。
完成予想写真→
NPO法人「ラジオ少年」さんで出しているもので、シャーシ、トランス、CR類、そして今では貴重な2連バリコンや真空管、アンテナコイルもついて9200円というのは激安 自分で探してもこれより高くつくと思う。
検波はゲルマニウムラジオと同じで、前後の高周波と低周波をそれぞれ増幅する。
このラジオの特徴は、再生ラジオのような歪みがなく、また5球スーパーのように中間周波数変換を行わないので高域がカットされず、高音質が期待できるということ。
選択度(前後の局の混信のしにくさ)は低いらしいが、トランスミッタから受けるのが主目的なので問題ないと思う。
ラジオ少年サイトの製作記にこう書かれている↓
IFTのような帯域6kHzというような狭いフイルタが入っていないので、確かに音は良く特に高域ののびはすばらしいものです。「AM放送はこんなにいい音だったのか!」と感激することでしょう。
AMで高音質もへったくれも...と思われるかもしれないが、ハイファイとは別の次元で音質の良否は存在するのだ。
回路はシンプルなので1日あれば出来そうだが、高周波回路は簡単に発振するので慎重に作りたい。
前面パネルを増設してツマミを交換すればデザインも改良できそう
キットはスピーカーをドライブできるものになっているが、低周波部分をアレンジし、プリアンプに入力する「高音質AMチューナー」に改造するのも楽しいかもしれない
さて、問題はその時間をいかにして捻出するか
完成予想写真→
NPO法人「ラジオ少年」さんで出しているもので、シャーシ、トランス、CR類、そして今では貴重な2連バリコンや真空管、アンテナコイルもついて9200円というのは激安 自分で探してもこれより高くつくと思う。
検波はゲルマニウムラジオと同じで、前後の高周波と低周波をそれぞれ増幅する。
このラジオの特徴は、再生ラジオのような歪みがなく、また5球スーパーのように中間周波数変換を行わないので高域がカットされず、高音質が期待できるということ。
選択度(前後の局の混信のしにくさ)は低いらしいが、トランスミッタから受けるのが主目的なので問題ないと思う。
ラジオ少年サイトの製作記にこう書かれている↓
IFTのような帯域6kHzというような狭いフイルタが入っていないので、確かに音は良く特に高域ののびはすばらしいものです。「AM放送はこんなにいい音だったのか!」と感激することでしょう。
AMで高音質もへったくれも...と思われるかもしれないが、ハイファイとは別の次元で音質の良否は存在するのだ。
回路はシンプルなので1日あれば出来そうだが、高周波回路は簡単に発振するので慎重に作りたい。
前面パネルを増設してツマミを交換すればデザインも改良できそう
キットはスピーカーをドライブできるものになっているが、低周波部分をアレンジし、プリアンプに入力する「高音質AMチューナー」に改造するのも楽しいかもしれない
さて、問題はその時間をいかにして捻出するか