2005年10月15日
真空管の音
プリメインアンプHC?1SEを、ちょっといじってみた。
このアンプには、トーンコントロールと初段アンプを飛ばすパススイッチをつけてもらってある。
そこでひらめいた!このスイッチにピンケーブルを直に半田付けしてしまおう!
つまり、セレクター、ボリュームも飛ばしてしまったのだ!
ケーブル直出しだからピンジャックも飛ばしており、合計10以上の接点を減らすことができる、最短接続だ。
CDのバリアブル端子につなげばボリューム調整はできるし、
300Bシングルで初段飛ばしだからゲインは小さく、固定端子で最大ボリュームでも十分聴ける。
もちろんこの改造はプリアンプの到着に備えたもの。
プリアンプで音づくりをするなら、パワーアンプはできるだけシンプルなほうがいい。
(もちろんパススイッチをOFFにすればプリメインアンプに戻る)
さて音はどうなったかというと、これがびっくりするくらいの激変!
真空管アンプというと、穏やかで柔らかな音、というイメージがあるしそういうアンプも多い。
このHC1?SEもプリメインとして使えば穏やかでトゲの無い音である。
しかしこの「究極のダイレクト接続」された音はそういうイメージを吹き飛ばすものだ。
シャープでクリア、超ハイスピードで切れ味抜群、空間に音がスカッと散乱し、ピンポイントで定位する。エネルギッシュで熱い音だ。
もともと、初段を飛ばしたパスモードではクリアな音ではあったが、ここまでハイスピードではなかった。
HC?1SEと同じアンプから出てくる音とは思えないが、
これが300BをSRPPドライブして出てくる音そのものなのだと思う。
このままでも楽しい音だが、プリアンプでぐっと厚みを増してくれたらいいと思う。
このアンプには、トーンコントロールと初段アンプを飛ばすパススイッチをつけてもらってある。
そこでひらめいた!このスイッチにピンケーブルを直に半田付けしてしまおう!
つまり、セレクター、ボリュームも飛ばしてしまったのだ!
ケーブル直出しだからピンジャックも飛ばしており、合計10以上の接点を減らすことができる、最短接続だ。
CDのバリアブル端子につなげばボリューム調整はできるし、
300Bシングルで初段飛ばしだからゲインは小さく、固定端子で最大ボリュームでも十分聴ける。
もちろんこの改造はプリアンプの到着に備えたもの。
プリアンプで音づくりをするなら、パワーアンプはできるだけシンプルなほうがいい。
(もちろんパススイッチをOFFにすればプリメインアンプに戻る)
アンプ内部はこうなっている
シャーシに孔をあけてケーブル直出し
さて音はどうなったかというと、これがびっくりするくらいの激変!
真空管アンプというと、穏やかで柔らかな音、というイメージがあるしそういうアンプも多い。
このHC1?SEもプリメインとして使えば穏やかでトゲの無い音である。
しかしこの「究極のダイレクト接続」された音はそういうイメージを吹き飛ばすものだ。
シャープでクリア、超ハイスピードで切れ味抜群、空間に音がスカッと散乱し、ピンポイントで定位する。エネルギッシュで熱い音だ。
もともと、初段を飛ばしたパスモードではクリアな音ではあったが、ここまでハイスピードではなかった。
HC?1SEと同じアンプから出てくる音とは思えないが、
これが300BをSRPPドライブして出てくる音そのものなのだと思う。
このままでも楽しい音だが、プリアンプでぐっと厚みを増してくれたらいいと思う。