2005年10月07日
市販スピーカー
うちにある唯一の市販スピーカーであるTANNOYの中身を見てみた。
ペアで5万円くらいの小型ブックシェルフタイプである。
予想はしていたが、なんという安物パーツであろうか!
14cmウーファーはなんとプラスチックフレーム!しかも薄くてヤワである。
マグネットは80×15で、これはフォステクスの10cmフルレンジFE103と同じ。
さらにネットワークを見て愕然とする。
コイルは超小型のコア入り、コンデンサも爪くらいの大きさの電解。
ただしキャビネットは20mm厚のMDFで、サイズの割りには頑強で、叩いてもコチコチである。コネクターもバイワイヤリング対応の金メッキ。
内部には吸音材がいっぱいに充填されている。
高域が眠くて元気のないサウンドは、ネットワーク交換でガラリと変わるだろう。
吸音材を抜いてもいいかもしれない。
それにしても自作スピーカーのパーツ類がいかにハイグレードで安いかを再認識。
市販品でもいいものはあるけど、数十万円になってしまう。
ペアで5万円くらいの小型ブックシェルフタイプである。
予想はしていたが、なんという安物パーツであろうか!
14cmウーファーはなんとプラスチックフレーム!しかも薄くてヤワである。
マグネットは80×15で、これはフォステクスの10cmフルレンジFE103と同じ。
さらにネットワークを見て愕然とする。
コイルは超小型のコア入り、コンデンサも爪くらいの大きさの電解。
ただしキャビネットは20mm厚のMDFで、サイズの割りには頑強で、叩いてもコチコチである。コネクターもバイワイヤリング対応の金メッキ。
内部には吸音材がいっぱいに充填されている。
高域が眠くて元気のないサウンドは、ネットワーク交換でガラリと変わるだろう。
吸音材を抜いてもいいかもしれない。
それにしても自作スピーカーのパーツ類がいかにハイグレードで安いかを再認識。
市販品でもいいものはあるけど、数十万円になってしまう。