2025年09月20日
EOS R8が良さそう?
軽いカメラが欲しくて、EOS R8が気になってる。
他社も考えなくもないけれど、キヤノンのカラーサイエンスから離れられそうにない。
R6mark2とR8をあらためて触ってみて、予想以上にR8が好印象だった。
簡単にいえば、激安エントリー機RP(2019)のボディに、R6mark2(2022)のセンサーとAFを詰め込んだカメラだ。
この24MPセンサーは素晴らしい。RAW sample を現像してみると、とてもナチュラルで、解像感、ダイナミックレンジとも申し分ない。
ボディ重量が2倍もある5Dmark4と併用しても画質は違和感ないどころか、上回ってしまうかもしれない。
グリップの掛かりもよく、意外に剛性感もあり、感覚的には、以前使っていたFUJIFILM X-S10に近い。
小指余りを解消する延長グリップやプレートを付ければ大きめのレンズにも対応できなくもない。
RFレンズでは35mmF1.8や15-30mmが相性良さそう。もちろんアダプターでEFレンズも制約なしで使える。
APS-CやMFT機に比べても軽量コンパクトなボディに、最高レベルのセンサーとエンジン。
その代償はもちろんあって、バッテリーの持ちはかなり悪い。交換バッテリーまたはモバイルバッテリーが必須だろう。

EOS R8は、大戦機で言えばメッサーシュミットBF109G型のイメージだ。
設計の古い超小型の機体に、エンジンと武装を限界まで詰め込み、より高性能な敵とも戦えるが、航続距離が短い(笑)
バッテリーやダブルスロット、シャッター耐久などを考えればR6mark2なのだが、結構大きくて、持った感じがEOS一眼レフと変わらない。
ファインダーやシャッターレスポンスもR8とそれほど差がないように感じた。これなら5Dの方がいいかな。
まもなくR6mark3が発表されるといわれているが、R5mark2同様、価格もサイズもアップする可能性は高い。
しかし重厚な一眼レフに慣れてしまったので、R8のガジェット感とかバッテリーの持ちに耐えられるかどうか?こうして悩んでいるのは楽しい。












































