2025年05月05日
35mmF1.4で海散歩

屋外晴天下でF1.4を使いたい場合は、5Dmark4のSS:1/8000が活きてくる。
デジタルはネガフィルムよりもオーバー露出に弱いので、高速シャッターが重要。1/4000止まりの6D系やライカMではNDフィルターが必要になる。

深い意味もなく、開放絞りで撮りたくなるレンズ。

歪曲収差や色収差がないので、現像時のレンズプロファイル補正は不要。
大口径レンズらしい周辺光量落ちをそのまま活かせるのは大きなメリット。

相変わらずピント歩留まりは低い。
高性能な5DmarkⅣでさえ、中央1点AFで構図を振る方がよさそう。
この点に限っては、Rボディの認識AFで使いたくなる...

他とは明らかに違う絵を出せるので、少々重くても持ち出したくなるレンズ。
家族の印象的な記念写真や、雰囲気のある動画も撮れました。

もちろん室内では最強!