2025年04月29日
オーディオシステムの方向性

オーディオはほぼ落ち着いているのだが、定期的に記録しておく。以下は現状のシステム。
MacbookPro (アナログ音源はKP9010orカセットデッキ→ミズナガプリアンプ→)
→DAC&プリアンプ:RME ADI-2PRO
→パワーアンプ: ClassicPro CP500X(×2台 バイアンプ)
ウーハー:JBL 2226H パッシブラジエーター:Dayton Audio SD315-PR 31.5cm
ドライバー:JBL 2426H ホーン: JBL 2344
スーパーツイーター: Dayton Audio ST603-4
ツイーターのHPFがバラック接続のまま…^ ^;しかしアドオンの効果は抜群。2344ホーンのハイ落ちを補ってくれて、後戻りはできないかも。
何を聴いても不満は少なく、特に2226Hでパッシブラジエーターをドライブする低音は自画自賛。この容積でこれ以上に量感十分で引き締まった低音は望みにくいのではと思う。
Youtubeの情報番組やサッカー中継のアナウンスが明瞭で聴きやすいことからも、理想に近づいていると感じる。
大型の高級システムは低域の過多や定在波、バスレフ共振の影響か、TVやラジオのアナウンスを流すとモコモコになりがちだ。
次に弄るとすればどこだろう??
業務用D級のCP500Xより良いパワーアンプは無数にあると思うが、投資に比例しないギャンブルになるところが難しい。
過去には、ハイエンドの入り口となる高級機を無理して買って大失敗したこともあるからだ。
さらに上を目指すとしたら、最近のハイエンドのような中高域の澄み切った突き抜け感かな?
アドオン式は気軽に交換できるので、他のツイーターを試してもいいし、未経験のリボンツイーターなども面白い。ツイーターとドライバーのHPFの調整やコンデンサの銘柄でも変わるだろう。
ただし高域が変わると低域にも影響が出るのが難しいところ。現状に満足できている時が幸せなのかもしれない。
あとは全く異なるタイプのサブ・スピーカーシステムを製作することか。ダイトーボイスのロクハンは用意してあるのだが、さてさて。
コメント一覧
5. Posted by bear 2025年05月10日 08:22
連休、30年前に作成した直管(1回曲げ端面解放)のトールボーイに、音友のオンキョー製の10㎝を2発入れMono聴き用の箱としました。ユニットの大人しい性格と、箱が乾いたのか、あまり癖が無く、改造する意欲も削がれ・・予想外の結果でした。箱も年を経ると、化けたのかな。(でも、好みの音ではなかった。)
4. Posted by Roberto 2025年05月08日 09:35
後面開放は吸音材で大きく変わりますね。
ダイトーボイスにはTQWTかなと思ってますが、また開放系も試してみたいです。
ダイトーボイスにはTQWTかなと思ってますが、また開放系も試してみたいです。
3. Posted by bear 2025年05月02日 20:41

先日、30㎝フルレンジの箱の後ろに直径18㎝の穴を開けた後、ボーボーと迫力ある場末のシネマ的な音?が、取付で、かなり収まりました。TQWTなどの3次共振などに効かないかなと。
モノだと、空間エフェクトのかかりが弱くなるのですが、割とその点も漏洩逆相音がカバーしてくれる感じです。
ちなみに、フェルトは手芸用の厚み2㎜前後のもので、ウール系を使ってみました。
2. Posted by Roberto 2025年05月02日 19:04
bearさん
ARUはグッドマンAXIOM用のエンクロージャーで有名ですね。
理論的には謎ですが、ダンプされたバスレフに近いのだろうと思います。
六半はTQWTがいいかなと思ってますが、サイズが大きくなるのが悩ましいところです。
ARUはグッドマンAXIOM用のエンクロージャーで有名ですね。
理論的には謎ですが、ダンプされたバスレフに近いのだろうと思います。
六半はTQWTがいいかなと思ってますが、サイズが大きくなるのが悩ましいところです。
1. Posted by bear 2025年05月02日 12:54

後面解放箱の後ろ一部を開口として、薄手のフェルトまたは、なにかしらの布を張るだけです。
モノのSP2種類で試してますが、抜けの良さと、適度な抑制があり、OTTOの(古)フルレンジなども、かなり化けました。
直管、TQWTなどと組み合わせるといいかも。週末テスト予定です。以前の自作ドロンコーンは、エッジの硬さが安定しないので、ややチューニングがずれやすく?、ちょっとお休みです。A.R.U的な思惑もありましたが。