2022年12月06日
日本終戦
前半に先制するというこれまでにない展開。試合内容は拮抗していたが、ドイツ戦、スペイン戦のような戦い方はできなかった。
久保を体調不良で欠き鎌田も調子が上がらず、スタメンの堂安が疲労し、三笘や浅野が入ってもペースが上がらなかった。
遠藤、守田と5バックはよく耐えたが、GLから非保持で回される+攻撃ブーストモードのリアクションサッカーとなり、全員が疲労していたのかもしれない。
クロアチアは即興の得意なチームで掴みどころがない。モドリッチは疲れていたが、全員がしたたかで上手かった。
なんといっても20歳のCBグバルディオルが凄すぎた。強く速く上手くて、まるでファン・ダイクのようだった。
PK戦はくじ引きとも言われるが、日本選手は自信なさげで、慌てていて、強いボールを蹴れなかった。準備が不足しているように見えた。
ベスト8の壁は厚かった。日本は散ったがワールドカップは続く。
推しはメッシのアルゼンチンとクロアチア、優勝予想はプレミアリーグの質をそのままもってきたイングランド。
ところで日本戦でabemaの同時接続が2000万を超えたらしい。配信は安定しており、本田圭佑を解説に起用して地上波に差をつけた。
ベッド、お風呂、仕事場や電車内、どこでも観られて、カメラアングルが選べて、コメントが書けて、見逃し視聴や倍速視聴もできる。使い勝手はテレビを圧倒している。
自分はここ数年テレビ放送を全く観ていない。建築設計dueのお客様もここ2年はTV受信設備(アンテナやケーブル)を入れていない。
ワールドカップのようなメジャーイベントが配信メインになったことで、テレビ離れはさらに加速するだろう。