2022年09月19日
iPhone13mini

iPhoneXを4年使用して電源ボタンと音量ボタンの調子が悪く騙し騙し使ってきたが、突然文鎮化。
仕事で無いと困るので急遽注文し、2日で届いた。購入したのは旧型で安くなっているiPhone13mini。
いつ壊れてもおかしくない状態だったので、発売したばかりのiPhone14、14PROも店頭で確認済みだったが重く感じるし、スマートフォンとは思えない値段になっている。
とはいえ超広角レンズが絶対欲しかったのでSEはパス。工事現場カメラとしての操作性やランニング時の携帯性も考慮してminiにしてみた。

結果は正解だと思う。これぞスマートフォンというサイズ感。ポケットに入れて邪魔にならない。裸で使いたいくらい可愛い。CPUもカメラも14無印と変わらないのに価格は2.5万円も安い。
さすがに4世代も進化しているので、カメラ性能にも驚いた。


超広角の画角が圧倒的。
色味はナチュラルとは言い難いが、SNS等で見栄えのする絵作りか。撮影時に「フォトグラフスタイル」でトーンの調整が出来るようになったので追い込みたい。
PROならRAW編集も出来るようだが、そういう写真はちゃんとしたカメラで撮りたいかな。

ポートレートモード。ちょっとコントラストが強い。

13mm相当で小センサーならではの被写界深度。

iPhoneXに比べてDレンジが広いようで、レタッチ耐性が向上していると思う。
よく見れば「塗り絵調」なのだが、スマートフォンで見れば綺麗だ。

標準の広角レンズの方が画質は優れているかも。

モノクロームフィルターで階調や精細感をハードな感じに。
超広角でも周辺まで流れがなく解像しており、歪曲もよく補正されている。
センサーシフト式手振れ補正が搭載され、シネマティックモードやナイトモードも良いらしく、順次テストしていきたい。
工事現場ではTG-5を使っており、より広角が欲しい時にXシステムを持ち込んでいたが、その必要は無さそうだ。
iPhoneがこれくらい写ると、カメラシステムの整理が加速するかも…