2021年12月29日
40mm
GF50mmF3.5を特に気に入っている。コンパクトでGFX100Sとバランスが良く、ボケ感も素直だし周辺までシャープだ。
これくらい思い切りトリミングしても約4000×3000ピクセルものデータが残り、精細に解像している。
画素ピッチの小さい1億画素のセンサーにレンズ解像度がついて来れるところが素晴らしい。
これなら40-100mm相当のデジタルズームのように使うこともできるし、最短撮影距離の弱点もカバーできる。
自分の視線は広角寄りなので、GF20-35mmが出たらパンケーキ50mmとのコンビだけで十分かもしれない。
最近、40mmレンズが流行っているらしい。人気のリコーGR IIIxも40mm相当の単焦点という尖った仕様が話題になっている。
スマートフォンの画角(25〜28mm)とはっきり違う雰囲気の写真が撮れて、かつ1本で常用できるぎりぎりの狭さなのかなと思う。
40mmといえばフィルム時代には量産コンパクトカメラか、一眼レフなら安価なパンケーキレンズで、F値が暗い、最短撮影距離が遠いなど性能的には微妙なレンズも多かった。
中判、大判カメラでは最もポピュラーな画角であり、6×6判の75mmや6×7判の80mm、4×5判の135mmは概ねこれにあたる。
自分もプラウベルマキナ670やローライコードを愛用した。135判ではローライ35をいつもビジネスバッグに入れていた。
コンパクトに納まり、誇張のない自然な描写は旅行や日常使いにぴったりだった。何でも撮れるズームレンズとは違う良さがあった。
GFX100S+GF50mmの使い心地はなんとなくマキナ670に似ていて、とても馴染む。
画素ピッチの小さい1億画素のセンサーにレンズ解像度がついて来れるところが素晴らしい。
これなら40-100mm相当のデジタルズームのように使うこともできるし、最短撮影距離の弱点もカバーできる。
自分の視線は広角寄りなので、GF20-35mmが出たらパンケーキ50mmとのコンビだけで十分かもしれない。
最近、40mmレンズが流行っているらしい。人気のリコーGR IIIxも40mm相当の単焦点という尖った仕様が話題になっている。
スマートフォンの画角(25〜28mm)とはっきり違う雰囲気の写真が撮れて、かつ1本で常用できるぎりぎりの狭さなのかなと思う。
40mmといえばフィルム時代には量産コンパクトカメラか、一眼レフなら安価なパンケーキレンズで、F値が暗い、最短撮影距離が遠いなど性能的には微妙なレンズも多かった。
中判、大判カメラでは最もポピュラーな画角であり、6×6判の75mmや6×7判の80mm、4×5判の135mmは概ねこれにあたる。
自分もプラウベルマキナ670やローライコードを愛用した。135判ではローライ35をいつもビジネスバッグに入れていた。
コンパクトに納まり、誇張のない自然な描写は旅行や日常使いにぴったりだった。何でも撮れるズームレンズとは違う良さがあった。
GFX100S+GF50mmの使い心地はなんとなくマキナ670に似ていて、とても馴染む。
画角と被写界深度のスペックではフルフレーム換算40mmF2.8相当だが、圧倒的なトリミングマージンがさらに汎用性をもたらすだろう。