2021年01月25日
久々に真空管パワーアンプ

業務用パワーアンプQSC PLD4.2は、残留ノイズが気になったり少々の粗さはあっても、明るく開放的でウーハーのグリップ力も抜群だ。
ジャズとかフュージョン、ロック系が多いので、これ1台に絞ることも検討中。システムはシンプルにしたいし、他に欲しいものもあるし...
そこで久しぶりに真空管アンプを鳴らしてみると、余韻とか空気感、中音域の質感はさすがで、ボーカルや弦楽器がいい。耳あたりが良くて聴き疲れしないし、DSPを介さないアナログの良さもありそうだ。
音飛び感や低域のキレはQSCに負けるけれど、パラレルプッシュだけあって真空管としては立派。これだけ聴いていたら気にならないかも。
パッシブで行くならこちらを残すのもアリか...冬場は300wヒーターの役目も果たすので(笑)春までじっくり考えよう...