2020年09月29日
スピーカーセッティング変更

これまでの後壁から離すカルダス式(上図左)から、 コーナー近くに移動して距離を最大化する真逆のセッティング(上図右)へ。
カルダス式は反射音の影響が少なく、キレの良い明瞭な音色や正確な定位感が聴けるが、やや神経質で視覚的な圧迫感もある。
距離をとると音は厚くおおらかになり、音場が広がり、包まれるようにゆったりと聴ける。 コーナーに近づくので低域の量感も増す。
平行法で置くと側壁反射音の影響が増えるので、内振りとして、ミラー効果を防ぐ位置に吸音材を置く。

深夜にゆったり聴くにはこのほうがいいかな。
モニター調のカルダス式とは一長一短だが、狭い部屋でも距離感を生み、圧迫感を減らすことができる。しばらくこの方向でやってみよう。
音源をMacに集約したので使い勝手は最高。レコードやカセットも処分すればセッティング自由度はさらに高まるのだが。
元子供部屋なので出来ることは限られるけれど、スピーカーセッティングは変化が大きいし、コストはゼロなのが良い😊