2020年01月19日
フィルムスキャン再開
フラットベッドスキャナGT-X970を久々に再稼働させている。娘が産まれた頃のネガから始めて、1日1本のペースでスキャン中。1、2年くらいで過去の全てのフィルムをデジタル化したい。フィルムメディアの保存性はとても高いのだが、ファイリングして眠っているだけでは存在しないも同然だ。コツコツやればいつかは終わるはず…
フィルム時代の末期には専用フィルムスキャナで高画質スキャンに挑戦していたが、今回の目的は大判プリントではない。600万画素程度で読み込んだらPhotoshopで軽くレタッチしてすぐに共有し、皆が見られる状態にする。クオリティにあまりこだわらず、とにかく作業性とスピード優先で数をこなすこと。そうじゃないと続かない。それでも十分にフィルムらしい雰囲気は感じられる。単純作業だけど、過去のいろんな人や街並みに出会えて、まるでタイムマシンに乗ったように楽しい。
<追記>
GT-X970の後継機となる GT-X980 のフィルムホルダーにはアンチニュートンアクリル板が付いてる!
剛性を強化し高さ調整範囲も広くなった。X970の唯一にして最大の欠点が解消されているようだ。
ブローニー用の社外品アンチニュートンガラスは持っているが、35判もあるのか...フィルムホルダー GTFLUHLD1として単売もしている...
「(注) 旧機種はサポートしません。」とあるが、実際にはX970でも問題ない、ピント精度は上がるが操作性はいまいちとのレビューもあり、悩ましい...